▶映画『ごっこ』。一人でも多くの人に届けたい!
最近…、
高校時代を思い出す。
1年だけ、必死に白球を追いかけていた。
白球を追い求めるのを辞めた時…、大切な友人ができた。
大切な友人は、いつまでも大切な友人だ。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラとエムPさんも大切な友人なんだニャン!」
★(1年前…)2018年3月7日の夢叶『マクドナルド、生鮮牛肉を使います。』でした。
3月7日は…、
今は亡き友人の誕生日。
高校で出会い意気投合。吾輩の家よりも遥かに広い友人宅に何度も泊まりに行っては、バイク、クルマ、人生の話に明けくれては夜更かし…、
翌朝、家族みんなで朝食をご一緒したのを今でもハッキリ覚えています。
その後、
家族ぐるみでお付き合い。
互いに仕事が忙しくなると疎遠になってはいましたが、大切な友人として変わることなく心に刻んでいました。
声が聞けなくなって2年…。
友人のことを偲んで、1杯だけグラスを傾けてみると…、
偶然にもラジオから流れて来たのは、『初恋』(村下孝蔵)。
あの頃にタイムスリップ…。
「一緒に初恋で悩んでいたな…」
友人の存在で人生を謳歌できたことに感謝。
これからも大切な存在として心に残っていくことに改めて感謝しました。
★『友人と友情の大切さを教えてくれる、素晴らしい映画を思い出した夢叶なのだ!?』
友人のおかげでどれだけ楽しい日々が過ごせたのか?
考えはじめると感謝の言葉しか出で来ない。
「ほんとうにありがとう」
今回は、
友人と友情の大切さを教えてくれる、素晴らしい映画をご紹介させてください。
まず、1本目。ベタですが!
★『スタンド・バイ・ミー』(1986年/監督・ロブ・ライナー)
モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングの『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語・非ホラー短編『THE BODY』を基に、ロブ・ライナーが少年時代の想い出をさわやかに描き上げた名作。
1950年代のオレゴン州小さな田舎町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年の姿を描く。
「12歳の頃のような友達はもう2度とできない…2度…」
この切ない台詞がいつまでも心に残ります。
ベン・E・キングが歌う主題歌『スタンド・バイ・ミー』もリバイバルヒット。
この曲に出会う度、映画『スタンド・バイ・ミー』を思い出す人が多々いる不滅の名作です。
※おススメレビュー
★『マイフレンド・フォーエバー』(1995年/監督・ピーター・ホルトン)
ある日、エリックの家の隣に新しい住人が引っ越してきた。その家の子供デクスターはHIV感染者だという。始めは戸惑い、敬遠していたエリックだったが、やがてデクスターと心が通い合い、友情が芽生えていく。
そして、エリックは“彼の治療法を見つける”とデクスターを連れてあてどのない旅に出掛けるが……。
僕は急いで大人になろうとしていた…、君を救うために。
自分のことに本気になってくれる友人の大切さ、ありがたさをよく知ることができます。
※おススメレビュー
doodling-movies.com
最後に、吾輩と生誕がさほど変わらない映画を1本。
★『さらば友よ』(1968年/監督・ジャン・エルマン)
アルジェリアの外人部隊から帰還した軍医バラン(アラン・ドロン)がマルセイユの港に降り立つ。そこへ見知らぬ女が声をかけてくる。女は同じ軍医のモーツァルトを知らないかと尋ねるが、バランは知らない男だと応えて立ち去っていく。このやり取りを眺めていたのが、同じ船で寄港した兵隊のプロップ(チャールズ・ブロンソン)。金の匂いを嗅ぎ取ったプロップは、バランに絡んでいくのだが…、その先に待ち受けていたものとは!?。
フランスが生んだ大スターアラン・ドロンとこの作品で一躍脚光を浴びた渋い男の代名詞チャールズ・ブロンソンが共演したクライムサスペンス。
大人の男の友情をたっぷりと堪能してください。
※おススメレビュー
更に、『さらば友よ』他!名作映画を題材にして創り上げた
★『さらば映画の友よ』(1979年/監督・原田正人)
映画がエンタメ王に君臨していた時代が蘇る秀作。
こちらも、機会があればご覧になって欲しい作品です。
今回は、世代を感じる作品が多くなってしまいました。
あしからず。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。