★映画ごっこを紡ぐ熱き想いを感じて欲しい…。
誰も居ない…、
この狭い架道橋を歩く自信…、
吾輩にはありません。
もの凄い轟音が降り注いでくる恐ろしい架道橋!
身長175cmの吾輩!首を曲げて身をかがめないと通れません!
人呼んで『首曲がりトンネル』と呼ばれています。
でも、無くなると聞くと寂しい気がします…。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラも大きい音は苦手なんだにゃ~ん」
★(1年前…)2018年2月23日の夢叶『「探偵物語」がドラマで復活!』でした。
毎晩、終電を気にせず飲み歩いては、タクシーチケットで自宅へGO!
それが当たり前だったバブル景気。
今や…、
バブル景気という言葉が死語になりつつありますが…、
バブル景気の代名詞の1つに『タクシーチケット乱発』があります。
今回は、タクシーに纏わる夢叶を少しだけ…。
★『タクシー運転手が「提灯殺し」と囁く恐怖の道路が間もなく無くなってしまう夢叶なのだ!?』
タクシー運転手から『提灯殺し』と呼ばれているガード下があるのはご存知ですか?
タクシーの天井にある表示灯のことを業界用語で『提灯』と呼びます。
天高が極端に低いとこの提灯が当たり大破!
すなわち、タクシーでは走行することができない極端に低い道路を『提灯殺し』と呼んでいるのです。
都内で『提灯殺し』として名を馳せた場所は!?
港区高輪地区と港南地区を結ぶ長さ230メートルに及ぶ『高輪橋架道橋』。
道路の制限高さはわずか1.5メートル!
屋根に取り付けられた『提灯』が天井に当たることでタクシー業界では要注意道路と呼ばれている架道橋です。
その影響かどうかは不明ですが、年々タクシーの『提灯』は小型化!
今ではほとんどのタクシーが通行可能になりました。
しかし、『提灯殺し』の餌食になる車両が残っているのも事実。
このような車両には、1.5メートル以上の車は通行不可を知らせるステッカーが貼られているのです。
なぜ、極端に低い架道橋が誕生してしまったのでしょうか?
その歴史を紐解いてみました。
明治5年に新橋-横浜間に鉄道が初めて開通した際に水路としてできた『高輪橋架道橋』。その後、埋め立てなどが進み、大正時代には人が通れる道路になりました。
当時、男性の平均身長160センチ台前半、歩いて通ることができるギリギリの高さを求めた結果と言われています。
「ちょっと、待った!!高さ1.5メートルではないんですか?」
実は、230メートルに及ぶ『高輪橋架道橋』実際の高さは、1.66メートルから1.95メートル。
念のため余裕をみた数字が掲げられていたのです。
とは言え、JRの東海道新幹線や山手線などの線路区域の下を通る狭い空間。一度、電車が通過するともの凄い轟音が鳴り響きます。夜遅く身をかがめながら歩くとその恐怖は想像はそんじゅそこらの肝試しより怖いかも…。
都内で最も恐ろしい道路という異名を持つ珍スポット!
来年の開業する山手線の新駅『高輪ゲートウェイ』の工事で、2メートル近くの高さになる模様!
年内には通行止めになってしまうそうなので、気になる方はお早めに轟音恐怖体験をしてみてはいかがですか?
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(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。