2月14日になりました♪
午前中から浅草。
夕方は銀座。
夜は北千住。
街は“バレンタインデー”一色です☆彡
至る所でチョコレートの街頭販売♪
女性たちはショーウィンドーを覗き込み、買い物かごに次々チョコレートを放り込んでいます(^^)
その殆どは義理チョコと言われるヤツでしょうが、それにしても職種によっては膨大な数のチョコレートをばらまくことになるんでしょう。
そしてその分のお返しも…ドエラい食文化が根付いたもんですね。。。
そんなバレンタインデーに、私の父が亡くなって早や1年が経ちました。
今から3年くらい前ですかね、職場で倒れた父は運ばれた病院で自らが胃がんであることを知りました。
病院に付き添った私も、同じタイミングでその事実を知りました。
担当して下さった医師からは、胃がんであること、ステージ4であること、治すことではなく一日でも長く生きることを目標とすることをある種淡々と伝えられました。
ドラマなんかで観ることはありましたが、いざ自分が当事者となると、、、何とか父の前では明るく振る舞うこと、いや、動じていないことを装うことで必死でした。
そこからの父は、病魔と闘い、そして少しでも自らの体調を上向きにせんとして必死で闘ってくれました。
その原動力となったのが、私の家族の存在です。
父の遺品の一つ、ノートパソコン。
このノートパソコンのデスクトップには…ぷちビッグダディ家の写真が貼られておりました。
前にも書きましたが…私と2人きりの時は食は進まないし、弱音は吐くし、とにかく動くことが億劫なようで、、、私自身、父の体調を量りかねていたので…言われた通りにするしかなかったんですね。
ところが、これが私の妻や孫たちと一緒に居ると…ガラッと変わるんです!
歩くの一苦労だった父が、長男たくみとキャッチボールをしたり、亡くなる前日には買いそびれていた次男りくと、三男ふくたに靴をプレゼントしたり、四男とくまにも何かっちゃあプレゼントやらお菓子やらを買い与えたり。
夏場には「ゆみこさん(妻)にこれ持って帰ってやってくれ」とスイカ1玉を私に持たせたり。
見栄っ張りな父らしい話です(^^)
今日はあれこれ仕事がありましたので、一周忌の食事は改めてということにしました。
心配ありません、病に倒れたあとも父は「とにかく俺のことはエーから仕事を優先せーよ」と耳にタコが出来る程に言ってましたから。
いやぁ、早いなぁもう1年かぁ。。。