1月3日になりました♪
三が日です、今日までがお正月です。
日本人にとって、お正月が最も日本人の伝統文化が息づく時期なんじゃないかと思うんです。
初詣、おせち、雑煮、お年玉、門松、羽根つき、凧あげ、などなど。
そんな中、今日は餅つきについて考えてみたいと思う。
そもそもの由来は?
なるほど、年末なんだねぇ、餅をつくのは。
そしてお正月に餅を食べるためにつくんだね。
不勉強でした、漠然としていた“餅をつく”という慣わしには様々な意味があるんですね。。。
子供会の行事で“餅つき”がありました。
子供たちも楽しそうについております♪
そして大人の方が主戦となってつく訳ですが…若いお父さんなんかがついてますと、町会の先輩方が「音が違うなぁ」「まぁ、俺らの時はしょっちゅうついてましたから。。。」…なんてやりとりがちょこちょこ耳に入って来ます。
なるほど、こうやって古き善き伝統は時間の経過と共に廃れて行くんですね。
私個人は可能な限りこういった行事に参加したいと思っているので、まだ餅をついた経験が何度かありますが…例えば幼稚園の餅つき会なんかで、餅つきに参加するお父さんがどれくらい居るか?といったら…その実そんなに数は多くないんですよね。
何やったら、その場に居るのに距離を取っている方も多かったりして。
欠席の場合…勿論お勤めの都合など、避けられない用事が入ってて、という方が多いと思うんですが…それとは別に〔あまり関心がない〕方も多いんじゃないかなぁ、と思うんです。
これ私のケースなので参考までに紹介させて頂きます。
普段何かと子供たちの行事にも参加出来ないことも多い私。
だからこそ、可能な時は出来る限り参加することにしているんですが…参加前、参加後で子供たちの私を見る目線が少し変わる気がするんです。
例えば餅つき、最初は「とうちゃん、できんの??」みたいな感じで来るんですが、いざ餅をつきまして、その後は…幾らか私に対するリスペクトの感情が乗っかって来るというか。
そんな大袈裟なもんじゃありませんが…こういったことを重ねることが“父の威厳”の確立へと繋がって来るんじゃないかと思うんです。
全てのモノには“必然”があるんですね。
なるほど、昔のお父さんに威厳があったのも、至極当然という訳ですね。
よし、取り敢えずつける時は必ずつくゾ!