12月30日になりました♪
皆様、2018年も残す所あと2日。
年の瀬、慌しさもピークを迎えてる感じでしょうか?
個人的には…大晦日も元旦もそこまでの感慨はないのですが、それでも仕事柄…可能ならこういうタイミングには人前に立って仕事したいなぁ、という願望は持っております。
今日は仕事納め。
…といっても、演芸場での出番10分間だけなんですが…まぁ変な仕事ですよね、“芸人”という仕事はf(^^;
その後お世話になっている社長さんにランチをご馳走になりまして…夕方帰宅。
夜は妻方の家族が集まっての食事会!
私も同席した訳なんですが…ここでのひとコマ。
総勢11名の団体での席だったんですが…遅れて某ファミレス店に到着をした時、私を出迎えたのは…グズって座り込もうとしている四男とくまと、とくまを移動させようとしている妻。
なんでしょうかねぇ、4歳のとくまはまだまだムラッ気があって、時折私と妻の手をとんでもなく煩わせることがある!
オーダーしたメニューが続々テーブルに運ばれて来た時のこと。
何かの拍子でとくまが外に行きたがりまして、私が連れて出ようとしたところ…とくまが何を思ったのか、こんなことを言い出しました。
「とうちゃん、おそといって!!」
〔えぇーーっっ????〕
正直耳を疑いました。
だって外に行きたいとグズるとくま、それじゃあと連れて出ようとしたら「父ちゃんだけ外に行け」ですよ、、、どういうことだ????
一旦外に出て、しばらくスマホをイジりながら様子見。
寒い。。。
そしてしばらくしたら、席に戻ろうと店内に入る、席に近付く、そして私の姿に気付いたとくまが一言。
「とうちゃん、おそといって!!」
ウソやろ??
私が一体何をしたというのだ?
私が頼み、先程テーブルに届いたばかりの熱々のハンバーグプレートは、既に人肌にも満たない程度にまで冷めていることだろう。
しかしながら、変にグズりが沸点に達してしまうと、家族だけでなく、他のお客さんにまで迷惑を掛けかねないことを考えると…ここは私が外に居るという選択肢しか残されていないのだ。
再び外に出てしばし。
1人の男の子が私の元に駆け寄って来た。
その子の正体は…三男ふくた!
ふくたはこう私に声を掛けて来ました。
「とうちゃん、いっしょにはいろう!」
「いや、はいるとまたとくまがグズるからさぁ」
「イーの!いっしょにはいろう!とくまにはオレがいってやるから!」
そして私の手を引っ張り、中に連れて行こうとするのだ!
や、やさしい。。。
それでも騒がれるのを避けたい私は、そのまま外に居ることを告げる。
すると…私の脇にちょこんと座り、一緒に居ようとしてくれるではないか?
何だかむしろ良かったんじゃないか?という気持ちにさえ感じられて来ました。
結局しばらくしてとくまが落ち着いたので、席に無事戻れたんですが…ふくたの優しさを感じられて、とても温かい気持ちになれたのでした。。。