10月8日になりました♪
子供たちにとって、悲喜こもごも…様々な感情が交錯する報告書、それが通知表。
思い返すと…私が子供の頃と随分様変わりして来ているようでして。
ウチは中学校1人、小学校2人の計3人が“通知表”を持って帰ってきました。
成績は…まぁ、その子の個性が透けて見えるというか、まぁ得意・不得意がつぶさに判りますので面白いですね♪
小学生の2人はまだ切迫した感じではありませんので…まぁ、少しずつ苦手を克服しようね、みたいな感じ。
何処か微笑ましい感じで見ているんですが…長男たくみは、現状の成績は置いといたとして、そろそろ人生に大きな影響を及ぼしかねない時期に差し掛かって来ましたので…私自身も色々考えながら見ている次第です。
それにしても、通知表、我々の頃とはかなり位置づけも変わって来ているように思います。
例えば…。
そもそも年に2回になっているのです。
これは随分な違いですね。
いつからの話かは定かじゃありませんが…我々の頃の1学期・2学期・3学期という切り分けではなく、前期後期という2分割で分けられておりまして、これは大きな変化かと。
その意味は色々あるかと思うのですが、子供目線でいうと単純に“評価される”タイミングが減ったのは間違いなく、それに伴って子供たちのプレッシャーも軽減されたのではないかと思う。
賛否は置いといたとしてね。
そして評価の表記が…淡い。
なんて言うか、人を傷つけない表現にしてあるというか、簡単に言うと…優しいんですよね。
小学校より中学校の方がシリアスですが、それでも私が子供の時分よりは随分マイルドになっている印象で。
今の子供たちの性質がそうさせているのか、はたまた親の目を踏まえているからなのか…抽象的な感じが多い気がするんですよねぇ。
メンタリティーの比重が大きくなってきているような気も。
物事に取り組む姿勢、人と接する際のパーソナリティー、などなど、数字で表し難いものを項目ごとに〇の有無で評価される、、、これは私達の時分もあるにはありましたが、より細分化されているような気がするのは私だけでしょうか?
これも良し悪しを論じたいのではなく〔なるほどねぇ〕なんて感じで漠然と見ているだけなんですが…間違いなく大事な側面でありますから、ここに〇が入っていると嬉しいし、逆に〇が入っていないとこちらが反省するというか、、、意外にも親にフィードバックされる要素は強いように思いますね。
などなど。
通知表は時代の映し鏡なんじゃないかと思う次第。
願わくばどの項目もイー評価を、と願って止まないぷちビッグダディ、、、何処の親も一緒だやね!