2020年。
東京五輪まで、あと2年…。
メダルを期待出来る競技はたくさんありますが、選手層が厚い卓球界がとても楽しみです。
昨日も、
17歳・伊藤美誠さん
14歳・張本智和さん
が揃ってW優勝を果たす快挙!
頼もしい10代が台頭しています。
★★★
『今日のレフくん』
「梅雨入りか…。窓の外は雨だニャ~ン。お友達が遊びに来れないニャ~ン」」
★(1年前…)2017年6月10日の夢叶は、『可愛いノラ猫さんの半径30cmに入った!』でした。
今年になってはじめて台風が関東直撃するかも!?
月曜日の交通マヒを想定して事務所に泊まった吾輩。
雨足は強いが、台風5号の関東直撃は無かったようで何よりです。
振り返ってみれば、
昨年は、日~月曜日にかかて台風が関東に向かってきたことを思い出しました。
なぜ?鮮烈に覚えているかというと…、
日曜日に徹夜をすることが多い吾輩。
いつもより静かな日曜日の騒がしいお客様という印象が深く残っていたのです。
そして、
週末慌ただしいのがスポーツ。
日曜日に決勝が行われることが多いだけに、スポーツ選手は日曜日に夢を叶える人が多くなります。
昨日の日曜日。
日本卓球界に台風が直撃!
卓球界が慌ただしい1日となりました。
★『卓球王国に日本台風が直撃!10代の伊藤美誠さんと張本智和さんが揃って優勝した夢叶なのだ!?』
北九州市立総合体育館で行われた『荻村杯ジャパン・オープン最終日』
日本卓球界、期待の10代が揃って優勝する快挙が起こった。
まずは、女子シングルの伊藤美誠さん。
女子シングルス決勝。世界ランク6位の伊藤美誠選手の対戦相手は、同3位の王曼イク選手(中国)
これまでの対戦成績は、
・2014年世界ジュニア ●0-4
・2014年韓国OP ●2-4
・2017年荻村杯 ●2-4
・2017年カタールOP ●1-4
・2018年香港オープン ●3-4
・2018年中国オープン ●1-4
・2014年韓国OP ●2-4
・2017年荻村杯 ●2-4
・2017年カタールOP ●1-4
・2018年香港オープン ●3-4
・2018年中国オープン ●1-4
6戦全敗。一度も勝ったことが無い難敵だった。
準決勝では世界10位の陳幸同(中国)に3ゲーム連取されながら奇跡の大逆転勝ち。
「中国相手に0―3からの逆転は記憶にない。初めてと思う」
と勢いをつけて臨んだ決勝戦。
伊藤美誠選手は、
第1ゲームから快調に飛ばし【11―7】【12―10】で2ゲーム連続先取。
第3ゲームを【8―11】で落としはしたが、
第4ゲームは【11―7】で取り大手をかけた。
続く第5ゲームは、【6―11】王曼イク選手も意地をみせたが、
第6ゲーム【12―10】接戦を制して4ゲームを勝ち取り、2013年の福原愛さん以来、5年ぶりの栄冠を手に入れた。
一度も勝ったことが無い相手を倒してんの優勝だけに、
「やっと勝つことができて、ものすごくうれしいのと、ビックリした感じがある」
笑顔で語る伊藤美誠さんが毎試合ごとに強くなっていることを実感する試合運びだった。
続いて、男子シングルス決勝。
世界ランク10位で進化を続ける14歳・張本智和選手の決勝の相手は、2012年ロンドン五輪金メダルの張継科選手(中国)。
格上の相手ではあるが、先週行われた『中国オープン』で倒しているだけに勝利のイメージは持っていたはず。
しかし、いざ試合がはじまると張継科選手の先制攻撃で
第1、2ゲームを、【9-11】【8-11】と連取されてしまう。
ここで、心が折れないのが張本智和選手の成長の証。
第3、4ゲームを、【11-9】【11-4】でイーブンへと盛り返すと互いの勝利への意地がぶつかり合う。
第5ゲームは、ジュースの末【10-12】で張継科選手が優勝へ王手をかける。
ここから、現在進行形の張本智和選手が魅せてくれた。
第6ゲームを【11-7】で取り返し運命の最終ゲームへ。
第7ゲーム、一時は7-9と追い込まれたが、土壇場から集中力を発揮!ジュース合戦の末、勝利の神様が微笑んだのは張本智和選手。
ここから、現在進行形の張本智和選手が魅せてくれた。
第6ゲームを【11-7】で取り返し運命の最終ゲームへ。
第7ゲーム、一時は7-9と追い込まれたが、土壇場から集中力を発揮!ジュース合戦の末、勝利の神様が微笑んだのは張本智和選手。
【13-12】で最終ゲームを制して見事逆転で優勝を手にしたのです。
逆転で強敵・張継科選手を2戦連続で撃破するとコート内に倒れ込んで喜びを表現した張本智和選手。
「びっくりして倒れ込んだ。2年前にこの大会の21歳以下の試合で初めて勝って2年後また勝てた。最高の14歳になった」
「世界選手権のリベンジとしての位置づけだったが、最高の結果がでてうれしい。これに満足せず、ワールドツアーや世界選手権などたくさんあるのでどんどん勝っていきたい。五輪チャンピオンに勝てたのは自信になった」
現在進行形の10代の2人が、2年後の東京五輪に向けて益々輝きを増していることを証明してくれた週末でした。
▶17歳・伊藤美誠さん
▶14歳・張本智和さん
「ん~~~、実に素晴らしい!!」
(エムP)
素敵な音楽をありがとう!
6月10日生誕・松たか子さん
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「Let it GO」(松たか子)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。