『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【アニオタはかくしてLIVE演出家になった】52小節目♪「祝!仙台生活約1周年☆なぜ仙台民は電車で場所を譲らないのか真面目に考察してみた笑」

れらpです。
僕が仙台にやってきたのは去年の6月です。
ということで、ようやく一年が経とうとしています。

転勤族なので、今まで結構全国を渡り歩きました。
南は九州から、北は北海道まで。キチンと生活の基盤を置いて何年間もそこで暮らしたのは9都道県におよびます。
もちろんその間長期出張もあって(といっても各1ヶ月以内くらいですから大したことありませんけど)、そういった上辺だけ齧った土地も含めるとだいたい13都道府県くらいの暮らしと、彼の地の人々との触れ合いを経験してきたわけです。

今回は、祝!仙台生活約11か月(←中途半端や)ということで、おこがましい限りではありますが割と面白そうなので、「仙台」という地の人々についてその習性や生態などの雑感を語ってみたいと思うのであります。

★仙台と言えば…伊達政宗公★

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■これでも一応「仙台ラブ」ですからね!

で、まぁせっかくいろんな土地を渡り歩いてきた人生ですから、単に仙台の話を単体でするのではなく、他の土地と比べてどうだこうだ、というノリでいってみたいと思います。

もちろん僕の独断と偏見です。
ぶっちゃけた話も続々出てくる予定です笑

でもあらかじめお断りしておくと、予防線でもなんでもなく、僕はここ仙台という街が大好きになりました。
なんせ100万都市ですから、完璧とは言わないまでも都市機能はそこそこ整っている。
街もそれなりに賑やかだし都市部のわりに空気はきれいだ。

人々も割と親切で、北海道(特に道東←)みたいに横柄な店員もほとんど見かけない笑

行政職員や銀行員など、他の都市では比較的信頼に値する職種の人たちにうっかりさんが多い(←このエピソードはいずれ笑)というのもご愛嬌だ。

アニオタとしては、テレビ東京系列局がないのはかなり致命的ではあるが、宮城県総人口235万人ならローカル民放5局体制が維持できないのも理解できなくはない。

★仙台城址(青葉城址)からは仙台の街並みが一望できます★

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そんな感じで、僕が「仙台愛」に溢れている、ということをご理解いただきながら、本エントリーを読み進めていただければ幸いです。


■公共マナーは圧倒的に発展途上…特に地下鉄は悪夢

その街の全体的な雰囲気を感じ取れる格好の場所があります。
電車や駅、公道など、パブリックスペースにおける市民の振る舞いです。

仙台で暮らし始めて、僕がまず最初に圧倒的にドン引きしたのが電車のマナー。

なんと仙台民(の大半)は電車の中で、出入り口付近にドカンと仁王立ちして動きません。駅に着いて、利用者が乗降している時ですら、降りない人はその場を動かないのです。ドアのド真ん前に立っていてもね。

こんな光景、首都圏はじめ大阪・名古屋・広島・福岡・札幌…どこに行っても見たことありません。

だから、降りる人は車内の奥の方からそういう空気の読めない人をやっとこさ避けて降りようとします。当然、停車してすぐ降りられないので、そのうちに今度は乗り込む人が待ちきれずにどんどん乗り込んできます。なので降りる人と乗る人が、急流の中の岩場みたいな動かない奴をかわしながらその横の隙間を押し合いへし合いしながら行き来する。岩がひとつなら何とかなるが、2つ3つあるともう修羅場です。それでも岩は動かない。

東京なら最初の瞬間に岩は後ろから蹴り出されてホームに突き飛ばされるでしょう笑

(※以下の段落取り消し)←スマホからだと取り消し線見えないかも

続いて座席の利用法。仙台市営地下鉄ユーザーの大半は、8人掛けシートに6人しか座りません(多分8人掛けなんだよな~シートの模様がそうだから)。ちょうど真ん中に支柱があるので、シートは4席+4席に分かれますが、そこに3人+3人しか座りません。4人が座れる幅に3人しか座らないとどうなるか。当然人と人との間に15~20センチくらいの隙間が生まれます。見た目はとってもゆったり座る感じ。ん~ラグジュアリー!(←圧倒的皮肉)
下手したらそうやって座っている人が、自分の横の空間に鞄置いてたりしてます(←これマジです)
あー…もうちょっとみんなが少しずつ詰めれば僕も座れるのにな~、と終電間近で疲れて帰宅する時なんかは若干殺意が湧きますが笑

(※取り消しここまで)


【追記訂正】
とある人からご指摘がありまして、仙台市営地下鉄は8人掛けじゃなくて7人掛けだそうです。で、ちょうどその真ん中に手すりの支柱が立っているので片側3.5人+3.5人という計算。つまり1席分は完全にデッドスペースになっているんですね…。確かにこれなら少し体格のいい人が3人座ったらそれっきりだ( ゚Д゚)

…じゃあなんでわざわざ真ん中に手すりを付けて1席分潰してるんだ、という疑問はさておき、お詫びして訂正します。

 

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date.ict.miyagi.jp

というわけで、僕はいつも地下鉄では立って乗ってるのですが、車内で立ってると今度は背中にリュックを背負ったリーマンからの圧迫に悩まされることになる。
東京なら小学生でも知ってますが、電車の中でリュックを背負ったままだと、自分の背後にいる人に迷惑が掛かる。知らないうちにグリグリ押されてグエッってなっちゃう。
でも大半のリュックマンはそんなことお構いなしです。
他の都市部ならこれが原因で年に一度や二度殺人事件が起きてもおかしくないレベル。

電車内広告枠には「面白宮城弁講座」なるポスターでオブラートに包みながら、例文として「出入り口付近に固まらないで」「車内では荷物を降ろしましょう」という啓発メッセージがむなしく車内中に貼り出されています。そーいう回りくどい言い方じゃもともと空気の読めない人には分かんないんですけどねー仙台市交通局さん笑


■地上も無双状態でヒャッハー!!

そんな感じでようやく地下鉄を降り、ようやく地上に向かうわけですが、仙台のエスカレーター風景…実に興味深い。

よく東日本ではエスカレーターは左側に立って右側を急ぐ人に空け、西日本ではその逆、なんていいますよね(最近は駅事業者もエスカレータ業者も、片側を空けずに2列で詰めて利用して、ってさかんに言ってますけどね)。要は地域によって暗黙のローカルルールが決まっている。

ところが仙台の場合は、その瞬間先頭に乗る人が右側に立つか左側に立つかで続く行列のサイドが決まるという、とんでもない謎ルールがあるのです!

僕は仙台では絶対に左側に立つ、って決めてるので(いやだって東日本でしょ?笑)、たとえ先頭が右側に立ったせいでその後の列が全員右側に寄って立っていたとしてもばっちり左側に立ち(止まり)ます。僕のせいでカンカン駆け上がる人がそれ以上進めなくなっても気にしません。
だって嫌じゃん笑 どこの誰かも分かんない先頭の人が決めたサイドに従うなんて。僕の人生は僕が自分で決める(大げさ)

それに、どうせ30秒もすればゴールです。大江戸線みたいなロングエスカレーターなんか仙台にないので、これによって生じるロスタイムも大したもんじゃない。本来の利用ルールに則って立ち止まって安全に利用している僕がとやかく言われる筋合いはないのであります笑

で、やっとの思いで地上に出て、今度は歩道を歩き始めるわけですが、これがまたエグい。そこには歩行者の「流れ」が存在しないからです。
大抵の都市には、歩道上に流れがあります。ふんわりとですが、だいたい進行方向によって車道側と建物側で分かれて流れが作られている。で、たとえば渋谷のセンター街みたいなゴチャゴチャしているところですら、人が鉢合わせそうになったらスッとお互い右行する。原宿の竹下通りだって、上野のアメ横だって、新宿歌舞伎町だってそう。日本では「歩行者は右側通行」というのが暗黙のルールなのです!

★非常に美しい定禅寺通りのケヤキ並木★

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ところが仙台にはそれがまったくない。
実にバラバラに、みんなが好きなところを、好きなライン取りして歩いている。
だから、一旦自分の歩行ライン直線上に、前方から人が歩いてきたら大変です。最終的に相手がどっちに避けて躱すのかが最後の瞬間まで分からない笑
まさにチキンレース。仙台の歩道上では毎日こうやって無数のチキンレースがあちこちで繰り広げられている笑
ふぅ~…


■歩行者は車の敵だから全部蹴散らせ

で、なんとかそんな無秩序な歩道を歩きながら会社に向かったり帰宅を急いだりするわけですが、たまに裏道の小さな道路を歩いていたりすると、今度は車にひっかけられたり足を踏まれそうになるというカオス。

とりあえずこの11か月で3回ほど、歩いている時に車に接触されました。鞄にサイドミラーが当たるとかは序の口で、雨の日にRV車に幅寄せされて傘がボディをこすったり、ひどい時には角を曲がってきた車に後輪でつま先を踏まれたり(いわゆる内輪差、という奴ですね)

で、ただの一度も相手の車が止まったことはない。つまりコレ、厳密にいうと「轢き逃げ」ですね!
いずれも身体的接触が大したことなかったので、こっちもまぁいいか、と深追いしなかったのも悪いのですが…

で、僕はこっちに車を持ってきてないので移動はもっぱら徒歩・電車・そして原付なんですが、たまに原付に乗って幹線道路の一番端っこをぷぴ~~っと地味に走っていると、まあ煽られる煽られる!幅寄せ、無理な追い越しからの前方急入り!映画「ワイルドスピード」も真っ青!
んで、煽ってくるのは一般車両だけではありません。特に〇〇〇タクシー!オマエんとこはいっつもだ!(ここで晒してやりたいがブログの品がなくなるのでやめときます笑)

てことで仙台、間違いなく日本三大交通マナー悪い都市にノミネートできると思います!

同じように交通マナーが悪いとよく名指しされる名古屋は、もっぱら車vs車の金網デスマッチ(ウインカー出さない・急な割り込み・急停車etc)ですが、仙台は「vs歩行者部門」で断トツの優勝でしょう。
あー、札幌も悪いちゃあ悪いけど、あそこはもっぱら飲酒運転という人間のクズ部門なのでジャンルが違うかもしれません。


■店の看板背負って傍若無人に振る舞う居酒屋キャッチの頭の悪さ

マナーが悪い、ということでいえば、国分町のキャッチもたいがいです。
といっても本当にマナーがなってないのは「居酒屋系呼び込み」のいわゆる素人キャッチ。特にディズニーストア前にたむろしている連中(全員とはいいませんが)。

大半が学生バイトかフリーターなんでしょうが、ど真ん中に常時十人近くが居座って、仁王立ち。激しい往来の中、歩行者の通行を完全に妨げているだけでなく、無意味にフラフラしてるもんだから、避けて通ろうとした途端、フラーっと立ち塞がってきたりして実に鬱陶しい。

他にも、通りがかった若い女性にからかい気味に声をかけてみたり、仲間同士でふざけ合ってたり…。こないだなんか、同じキャッチ同士で胸倉掴んでオラオラ言い合ってましたね。
しかもみんな、店のエプロン付けてたりメニュー表ひらひらしてるから、どこの居酒屋の奴か全部丸わかりっていう頭の悪さ。
あ、大半は全国チェーンかそれに準じる広域展開の居酒屋です。

歌舞伎町ならこんなやっかい集団が看板通りにたむろしてたら、地回りがすっ飛んできてあっという間に蹴散らすでしょう。

こういうの見てるとね、宮城県警ももう少し指導を強化して欲しいな、って思います。
生活安全課?地域課?
そもそも店舗からこんなに離れて呼び込みすんの、条例違反なんじゃないの?そのテの条例、仙台にはないの?

こういう繁華街のダメな感じ、東京や大阪だと15年前くらいがピークでしたね。仙台は「なう」です。


■じゃあなんで仙台はこんなにイタいのか!?(愛を込めて笑)

いや~、こうやって気付いたこと書き連ねてみると、仙台まるでいいところないみたいですねぇ。
でもこれ全部事実です。事実の報告ですからdisってるわけじゃありません。

で、その不快極まりない毎日の通勤途上でぼちぼち考えてみた結果、最近とある結論に達しました。

実は仙台市、ここ何年も人口流入が続いているんです。
東北全体でいうと、まさに独り勝ちと言ってもいい。
去年7月に行われた仙台市長選でも「周辺市町村といかに共生していくか」が争点になっていたくらいですから。
宮城県全体で言うと、人口の約半数が仙台市に居住しているし、昼間勤労人口ともなると半数を超えるでしょう。

全国的に見ると、昨今「東京一極集中」が顕著ですが、東北を母体とすると、まさに「仙台一極集中」という現象が起きている。

これはどういうことかというと、毎年毎年、東北各地、あるいは宮城県内の他の小規模都市・地域から続々と人が集まっている、ということに他なりません。仙台市には常にこういう人たちが新規に供給されている。

★まあ大都会ですよね★

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で、僕は東北の他県に居住していたこともあるのでよく分かるのですが、とにかく東北の人たちのパーソナルスペースは「広い」。
直観的にはだいたい両手広げて指の先端くらいまでが最低限自分の「縄張り」だ。

だから電車の中で空間が生まれたり、一度立った場所を自分の「陣地」と思い込んで動こうとしない人が多いんだな、と思い至ったわけであります。

で、青森も秋田も盛岡も山形も、街中はそんなに人が歩いていないので(駅前なんかほぼゴーストタウン)、ざっくり言うと歩道のどこを歩こうが他の通行人とぶつかる可能性は限りなく低い。
んで歩行者がいない街中を、車が我が物顔で往来しているのがデフォ。ちなみにこれら各地方都市の道路の渋滞は朝晩の1~2時間あるかないか。こういう地域で生まれ育った人たちが、100万都市にいきなり住み始める。
で、元いた地域には「人が多い場所でのマナー」とか「電車に乗った時の振る舞い」とか「歩行者が溢れている道路での運転」とか、そういうことに気を付けましょう、という概念がそもそもないので、仙台でも地元と同じようについ振る舞ってしまう…のではないかと。
そんでもって、もともと仙台に居住している人たちも、そういう荒ぶる人たちが続々と流入して街中を闊歩するから、負けじと自分のパーソナルスペースを守ろうとする。

具体的には、とりあえず街中で「弱み」を見せてはいけないということで、お互い進路を譲らない笑

これってつまり、仙台という街は「若い」のです。
若者人口がどうのこうの、ではなく、都市を擬人化した場合に、まだ「成熟していない」という意味のそれです。

それが証拠に、東京だって20年前はまだまだやんちゃだった。
1995年に起こった地下鉄サリン事件以降の10年間くらいの時期、憶えてらっしゃる方も多いでしょう。
2002年にはW杯もありましたが、そんな時期です。
都内のあちこちでは「カラーギャング」と呼ばれる半グレ集団が闊歩していたし、渋谷のセンター街ではイラン人がシャブを平気で売っていた。夜の川崎はほぼ無法地帯でいくつものグループが抗争を繰り広げていたし、神奈川県の大和市近辺は某国人や帰国した中国残留孤児3世あたりがひったくりやバイク盗を繰り返していた。

もちろん、東北地方は東京への一大人材供給地でもあります。
特に秋田県民は仙台というよりも東京志向が極めて強い。
経済圏が違いますから仙台への憧れもあまりない(今は見る影もないですが、昔は「商都秋田」と呼ばれていたというウソのようなホントの話)。
あと青森県民は札幌への帰属意識の方が高い、という余談もあったり。

で、仮に同じように東北地方民が東京に行くとどうなるかというと、東京は1千万都市ですから、仙台とは桁違いの超巨大都市であって比較にならないくらい都市化が進んでおり、少々地方民が加わったところで都市のマナーは揺らがない。彼らはただ東京という巨大な街に飲み込まれるだけだ。

要するに、仙台は都市の規模としてほどよいコンパクトさであるが故に、人口流入というインパクトに揺られ続け、都市として揺籃している真っ最中なんだ、ということなのです。


■これからの成熟が楽しみ…ってことで!

幸い、他の東北各都市と違って、仙台は人口減による過疎化や経済活動の縮小という心配は当面しなくてよさそうです。

むしろ他の東北各地がますます壊滅的な状況に陥っていく中で、仙台への一極集中はより加速していくことでしょう。
そんな中で、これから仙台民がどれだけの成熟を見せていくのか!?
今がカオスである分、その変貌が楽しみでもあります。
(おっ…少し「仙台ラブ」な雰囲気が出てきたぞ!?笑)

まぁ住めば都、といいますか、仙台という街は僕が今まで暮らしてきた全国9つの街の中でもトップ3に入るくらい、過ごしやすい土地であることは間違いありません。
確かに公共マナーはなってないし、近所のドラッグストアは冬になるとシーブリーズを置いてくれないし笑(←理由を聞いたら「だって寒いでしょ」だって…そんなの客が決めることだってば)、女性はたいてい気が強すぎるし、地下鉄の運賃はたった1駅で200円もするし、名物の牛タンは高級すぎて完全に観光客向けのスーベニアフードになり下がっている。

★美味しい食べ物も確かに豊富です★

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でも、ひとりひとりの僕の知りあいの仙台民は大半が超が付くほど良い人揃いで、基本的に人を騙すような輩には出会ったことがない。
この辺は、まず出会ったときは疑ってかからなきゃいけない東京での人付き合いに比べると格段にストレスがない。

北海道に比べれば気候は格段に穏やかで、まぁ太平洋側とは思えないほど雨の多い地域ではありますが、仙台からちょっと郊外に出れば絵に描いたような田舎の自然と不便さも満喫できたりするあたり、人間生活を失わずに暮らせたりするわけです。

そんな魅力にあふれた仙台が、今後ますます東北の中心であり続けるだろうことは間違いないわけで。
今後あと何年ここで暮らすことになるのか、僕自身も分かりませんが(転勤族の宿命ですね)、少なくとも僕の人生の中では、ここ仙台での暮らしが将来「良き日々」という思い出で飾られるであろうことは想像に難くありません。

単身赴任中の本音を言えば、今は東京で暮らしている家族と一緒に住んで仙台ライフを楽しみたいな~、という思いも時々よぎりますが、まぁ今はそんな贅沢は言わないでおきましょう。

さてさて、来年は「祝!2周年ブログ」が書けるのか!?
今後も愛すべき仙台の街を、ゆったりと見守っていきたいと思います。

 

【さらに追記】

今回のお前の記事は不愉快だ、というご意見をとある仙台在住の方から直接いただきました。ただ、この記事で書いたことは実際、僕が仙台に住んで、実体験として味わったり、感じたりしたことばかりです。当然ですが誇張は一切ありません。
そして本ブログの趣旨は、「僕が約1年住んで大好きになったこの仙台という街が、もっともっと洗練された素敵な街になればいいなーと思って、所詮よそ者の視点かもしれないけれどエールを込めて書いた」ものに他なりません。
ただ、一部事実関係に誤り(地下鉄シートが8人掛けじゃなくて7人掛けだったってこと)がありましたので、その部分は訂正させていただきましたし、多少乱暴な表現だったかもしれない部分(「奴」を「人」に書き換え等)は謹んで手直しし、僕の言葉遣いそのもので不快な思いをなさらないようには適宜訂正させていただきました。

ただ、ご理解いただきたいのは、仙台に限らず、どんな街にだって問題点はあるし、その問題点をここで今回のようなレトリックで指摘することそれ自体が「気に食わない」から記事を削除せよというのは、それはそれで違うと思うのです。このエントリーのどこかに「特定の個人を憶測に基づいて誹謗中傷するような書き方」がありましたか?「一方的な偏見や差別意識で仙台市民全体を貶めるような書き方」をしてしまっていますか?むしろ僕は、仙台の課題的な部分も含めて「個性的だよね」というニュアンスの中で「今後どうなっていくのか楽しみだ」という文脈で表現したつもりなんですが。

そもそも、取材対象(この場合は仙台という街そのもの)に対して理想郷みたいなことばかり書いたヨイショ記事なんて僕には書けないしそもそも書く気もありません。時にはヌルい記事になってしまうこともありますが、基本的に僕のブログは「日記ではな」くて「オピニオン」なので、お読みいただく方の中には、時として少々「感情レベルで」刺激的な内容が含まれる場合もあるかもしれませんが、反論がある場合はどうぞ「ロジカルに」ご指摘いただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。