映像作家・川村ケンスケさんが注目している医療ドラマ
『ブラックペアン』がはじまりました。
テーマ曲は、小田和正さんが書き下ろした
『この道を』
ラストシーンをより印象深く焼きつけていました。
音楽は脇役で光り輝く…。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラも得意の高音で歌うニャ~~。」
★(1年前…)2017年4月22日の夢叶は『サタデー・ナイト・ムービー』でした。
週末は、ロケハンで素敵な景色を堪能しました。
この日も…、
太陽さんが祝福してくれました。
陽はまた昇る…。
そう言えば、
『陽はまた昇る』という素敵な映像作品があったなぁ…。
★『原作・海堂尊さんが絶賛したオペ室の悪魔、降臨!!連ドラ「ブラックペアン」がスタートした夢叶なのだ!?』
天気が良い週末を堪能した夜…、
今クール最も注目している連続ドラマが始まった。
その名は…、
▶『ブラックペアン』(毎週日曜21時~/TBS)
『チーム・バチスタの栄光』をはじめとした“チーム・バチスタシリーズ”の作者としても知られる、人気作家・海堂尊さんの小説『ブラックペアン 1988』を原作にした医療ドラマ。
舞台は大学病院。手術成功率100%を誇る天才外科医だが、金に貪欲で傲慢な性格と言動で医局の中では完全なる厄介者で『オペ室の悪魔』と呼ばれる渡海征司郎が、新しい手術法を巡る不正や病院内の権力抗争にどう向き合っていくかを描いていく。
ドラマの軸となる主人公・渡海征司郎を演じるのは、二宮和也さん。
原作者・海堂尊さんは、元外科医で医学博士。
それだけに、天才外科医・渡海征司郎をどのように演じるのか厳しい目線で現場を見つめていた。
しかし、目の前で繰り広げられる手術シーン。小説から渡海征司郎が飛び出したかのような錯覚に陥るほど素晴らしいセンスを見せつけてくれたようで、二宮和也さんに
「実技は問題ないから外科医を目指したら…」
と声を掛けたそうです。
医学博士・海堂尊さんが太鼓判を押す手術シーン必見です。
そして、
吾輩が最も注目したのは!?
『オペ室の悪魔』として暴言を吐く、二宮和也さんの視線。
身長168cmの二宮和也さんを取り巻く医局の面々は…、
●外科教授・佐伯清剛(内野聖陽さん/177cm)
●研修医・世良雅司(竹内涼真さん/185cm)
●新任講師・高階権太(小泉孝太郎さん/177cm)
その身長差は10cm以上あります。
常に相手の顔を下から見上げ鋭い眼光で威圧する。
上から見下ろす視線より、遥かに『自信』と『強さ』が引き立って見えました。
逆に、手術中にそばに居ることが多い
●看護師・花房美和(葵わかなさん/158cm)
●看護師・猫田麻里(趣里さん/158cm)
この二人と一緒にフレームに収まるシーンは、二宮和也さんが一回り大きく見えて、頼りがいがあるように見えたのです。
特に、医局の嫌われ者・渡海征司郎と唯一、相性が良いと思われる猫田麻里との距離感。身長差が相まって互いの信頼感を増長しているように見えたのです。
撮影で重要な遠近感…。
今回は、遠近感だけでなく、目線の高低感による威圧と懐柔。
そして、カット割りによる高低感の妙技に注目したいと思います。
(エムP)
素敵な音楽をありがとう!
4月22日生誕・秋山浩徳さん
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「ESCAPE」(秋山浩徳/MOON CHILD)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。