れらpです。
最近、とある海外ドラマにハマっています(自称アニオタですが、最近はほとんどアニメを見てません)。
ひとつは、少し古い作品ですが「バンド・オブ・ブラザース」(原題:Band of Brothers)。
もうひとつは、現在第12シーズンまで続いている大ヒット作「クリミナル・マインドFBI vs.異常犯罪」(原題:Criminal Minds)。
ハマっている理由はおそらく、どちらも「仲間/家族との絆」をとてつもなく感じられる作品だから。最近、こうした概念に思うところがあって、それで余計に胸に刺さるのかな、と思ってみたり…
■1話1話がまるで映画作品のよう…見応え十分!重厚な米ドラマ
以前から言われていることですが、アメリカのテレビドラマはそもそもクオリティが日本とは桁違いですね。こういうのを観ていると、日本のこの分野がアメリカに追いつくのはまだまだ先かな…と思ってしまいます。
簡単に両作品の概要をご紹介すると…。
「バンド・オブ・ブラザース」
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第二次世界大戦における欧州戦線の様相を、ノルマンディ上陸作戦からドイツ陥落まで、アメリカ陸軍のとある中隊の兵士たちの視点で描いた実話ベースの物語。全10話。スティーブン・スピルバーグ(代表作「シンドラーのリスト」)とトム・ハンクス(代表作「プライベート・ライアン」)製作総指揮。
「クリミナル・マインド FBI vs.異常犯罪」
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FBIのプロファイラー(犯行の手口や状況から犯人のディティールを心理学的に推察し、該当者を絞り込んで追い詰める専門家)たちが、連続殺人鬼や誘拐・無差別殺人など凄惨な事件に立ち向かうクライムサスペンス。1話約60分と見ごたえ十分だが、最新回で277話まで続いている。現在れらpは139話まで視聴。
両作品とも筋立てが緻密なうえに描写は極めてリアルで、人によっては見ていて失神してしまうかもしれません。
ただ、これらの作品の真髄は、そういった映像表現やストーリー展開もさることながら、困難な状況に直面する主人公たちや、彼らを取り巻く人々の思い、人間関係の織り成す因果、などの描写にも十分力点が置かれている、という点だと思います。
少し長くなりますが、今回のエントリーの本質に関わることなので、この2作品のポイントを整理してみます。
■最終話で作品タイトルの伏線が回収される「バンド・オブ・ブラザース」
本作は全10話なので、先日一気見してしまいました。戦闘シーンは実に生々しく、自分自身が戦場のど真ん中に放り込まれたかのような、硝煙と鉄と血と土の匂いにまみれた作品。
物語の主軸となる空挺部隊(落下傘で最前線の敵地後方に強襲降下し作戦を遂行する任務を持つ)は、Dディ当日、ドイツ軍の激しい対空砲火に遭い、作戦初期の段階で部隊の9割以上を失います。そこから体勢を立て直し、フランス、オランダ、ベルギー、ドイツと進撃していく中で、時に勝利し、あるいは潰走し、多くの戦友を失い、補充兵を迎え、明日をも知れぬ境遇の中で精神を病み、あるいは生き抜くためにずる賢く立ち回り…と実にさまざまな人間ドラマが繰り広げられます。
(「Band of Brothers」DVDコンプリートBOXより)
そんな中で、彼らを支えたのは「仲間」の存在。
激しい弾雨の中で傷ついた戦友を救うために献身的に振る舞う姿、しかし決してそれが報われることのない戦場の剥き出しの殺意。
逆に、昇進や保身しか眼中にない上官や、負傷を理由に敗色濃厚の戦線に復帰しなかったかつての戦友を疎ましく思う小隊の兵士たちなどを丁寧に描写するあたり、「仲間とは」という意味を深く問いかけ、この作品が単なるドンパチ戦争映画ではないことを鮮烈に印象付けてくれます。
そして最終話。少しネタバレになるので、これからこの作品をご覧になりたい方は読み飛ばしてください。
--<ネタバレここから>--
ついにヒトラーが自決したとの一報が入り、ナチスドイツ全面降伏。中隊は、とある地域のドイツ軍を武装解除します。その際、ドイツ軍指揮官が降伏した自軍の将兵たちに最後の訓示を行います。
それを周囲で見守っていた中隊。ドイツ語に堪能な兵士が彼の言葉を翻訳します。それこそが、この作品のタイトル「バンド・オブ・ブラザース」の元になった言葉でした。
曰く「共に戦い、共に多くの死を見てきた我々は、特別な絆で結ばれている…家族同然…兄弟である…君たちとともに戦ったことを誇りに思う」米軍兵士ではなく、敗北した独軍指揮官が語った言葉が作品タイトルになるあたり、死力を尽くして戦った相手もまた、自分たちと同じ人間だった、ということを言いたかったのでしょう。こういうのを「偽善だ」とすぐ批判する輩がいますが、ここは素直に原作者の思いを受け止めたいところ。
--<ネタバレここまで>--
ところでこの作品、1話ごとに実在の元兵士(当然現在は80~90歳にもならんとするご老体である)のインタビューが冒頭に出てきて、物語のリアリティを裏付けています。
それを見ていて、あることを思い出しました。
実は僕、昔「ピンズ(一般的には「ピンバッヂ」と呼ばれますね)」を集めるのが趣味だったんですが、その多くは軍隊や警察の部隊章でした。
で、結構海外に行ったときに現地の人と交換したりとか(ミリタリーショーとか行くと結構交換会やってる)、いろんなツテでレア物を入手したりしていたんですが、ある時、そんなピンズを身に付けた状態で、ワシントンDCのとある教会で行われていたバザーに参加していたところ、年配の方に呼び止められました。今から16~17年前のことです。
彼は僕が身に付けていたあるピンズを指差して聞いてきました。
「お前のおじいちゃんは欧州戦線に行っていたのか?」
見ると、それは米陸軍の『第82空挺師団』の部隊章でした。
…「バンド・オブ・ブラザース」の中隊が所属していたのは『第101空挺師団』。師団こそ違えど、同じ空挺部隊ですね。
だから僕は正直に「これは人から譲ってもらったもので、祖父は日本人、帝国海軍にいたんだ」と言う話をしました。もちろん第二次大戦では日米は敵国同士。何を言われるかと思って少し身構えました。
すると彼は笑って「そうか、日本人か。ジャパニーズ・アメリカン(注:日系人のこと。欧州戦線では日系人部隊が最高殊勲を上げたといわれている)はとても勇敢だったが、自分たちも負けてなかったぞ」と語り出しました。
どうやら彼も、大戦当時欧州戦線に従軍していたそうで、それからいろいろと話を聞き、最後は笑ってお別れしたという、懐かしい思い出。
一般的にアメリカ人は(僕の個人的印象ですが)人種・国籍を問わず第二次大戦の従軍経験者を非常にリスペクトしています。この時も、僕の祖父が海軍陸戦隊でフィリピン戦線に従軍していたという話をしたところ、とても興味深そうに聞いてくれました。そして「お前はおじいちゃんを誇りに思わなきゃいけない」といってハグしてくれました。
ほんの十数年前までは、あの大戦の戦闘経験者が、アメリカにも日本にも数多く存命していた。今は、僕の祖父も亡くなっているし、DCで会ったあの年老いた元兵士もおそらく亡くなられているでしょう。でも僕は、そんな人たちのメンタリティを身近に感じながら多感な時期を過ごしてきたし、そしてそれは、僕自身の人格形成にいくばくかの影響を及ぼしてきた(と思う)。
■仲間の痛みを自分のことのように思える「クリミナル・マインド」の優しさ
続いて「クリミナル・マインド」。「バンド・オブ~」から一転、現代最新の行動科学に基づいたロジカルな捜査を圧倒的な情報量で見せつけてくれるハイテンポ作品。
FBIというのはアメリカ連邦捜査局のことで、警察の一段上に位置する捜査機関であり、州をまたがる犯罪や重要犯罪、米国内におけるテロやスパイ活動を取り締まる法執行機関です。
実は僕、このFBI本部に行ったことがあります。だからちょっと親しみがある。
★バージニア州クワンティコにあるFBI本部
※FBI公式サイトより(https://www.fbi.gov/about/leadership-and-structure)
先ほどDCで元兵士だったおじいちゃんに話しかけられたことを書きましたが、この時期、DCの川向かいにあるFBI本部にちょっとしたツテで表敬訪問する機会があって。
だからバッチリFBIのピンズもこの時貰いました(米国内では着用禁止ですが笑)。
ちなみに「ちょっとしたツテ」というのは、当時僕が、とあるいきさつからFEMA(フィーマ:連邦緊急事態管理庁)という組織にお邪魔していたことで実現しました。FEMAの職員が「FBIも見てみるか」と言って案内してくれたんです。
で、収集癖のあった僕はこのとき記念にFEMAのポロシャツを彼から貰い(笑)、今でも愛用しています。
(出動服なのでこれも米国内では着られません。実在のれらpを見たことのある人、たま~に胸に「FEMA」と黄色の刺繍が縫い込まれた紺色のポロシャツ着てるの見たことあるんじゃないかと。物持ちいいよね笑)
それはさておき。
この作品の主役であるFBI捜査官たち、実に個性的です。本物の捜査官たちも、実社会では超が付くエリートなんでしょうが、作品中の彼らも実に優秀だ。
※FBI公式サイトより(https://www.fbi.gov/investigate/violent-crime)
物語の舞台となる「行動分析課」というユニットで、チームリーダーを務めるホッチナー捜査官(日本の刑事ドラマで言うところの「デカ長」みたいな立場ですね)。笑ったところを見たことがない、と言われるほど堅物ですが、実は家族をとても愛していて、仕事と家庭が両立しないことに思い悩む。
ホッチナーを補佐するのはベテランの大先輩。FBIに「プロファイラー」という専門職を創設した伝説の人物。彼自身も、過去に解決できなかった事件を20年以上も自分への十字架として背負っている。
他にも、警察官上がりの若手のホープとして常に現場第一で体を張る捜査官、IQ187の超天才で博士号を持ち、ありとあらゆる知識を持つチーム最年少の捜査官、元インターポールで潜入捜査の経験を持つ凄腕女性捜査官、マスコミ対策と情報操作を一手に引き受ける美人捜査官、コンピュータに精通し、データ分析を元に容疑者を割り出していく元ハッカーの女性アナリスト…などなど、まさにひとりひとりがチームになくてはならないオンリーワンの存在として描かれます。
※FBI公式サイトより(https://www.fbi.gov/investigate/violent-crime)
でも、彼らの本当の魅力は、それぞれが実は過去に深い闇を抱えていて、時としてそれが現在の職務に影響を与えていたり、人知れず悩みながら周囲にそれを隠して必死に耐えていたりする「弱さ」だったりします。
逆にそんな仲間の様子に気付き、どこまで踏み込むべきなのか悩みながらも、いたわりと優しさを見せる彼ら。
一旦チームが危機に瀕すると、鉄の結束で仲間を守ろうとします。
超エリート集団で、次々に凶悪犯を捕まえる彼らですが、決してスーパーマンやサイボーグではない、という人物像がとても魅力的に描かれます。
■滅多に人を信じない奴がたまに信じてみたらやっぱり騙された
日本では昔から「同じ釜の飯を食う」という表現があります。
イマドキは何でも個人主義で、世間では"自分vs自分以外"という関係性が横行していますが、本当にそれだけでいいのかな…と最近は思うようになりました。
もちろん僕だって、普段はそんなにウェットな性格ではありません。
所詮「自分は自分、他人は他人」と割り切っておかないと、あとで嫌な思いをするのは自分だって分かってる。
(だから以前もブログで「基本的に他人を信じない」とまで言い切っている)
これはある種の「自己防衛」だ。最初から何でもかんでも相手との距離を縮めてしまった挙句「勝手に」信頼を置き、相手がこちらの期待通りに動いてくれないと、なんだか裏切られたような気持ちに陥って勝手に傷つく。
だから、自分がダメージを受けないようにするために、最初から人との間に壁を置いたり、鍵を掛けたりしておく。
結局、世の中の大半の人間関係なんて「損得勘定」でしかない。
誰につけば自分がこの先有利になるか?
自分を守ってくれるのは誰なのか?
誰と組めば、儲かるのか?
そこにあるのは常に「自分の利益」であって、軸足はすべてそこに置かれている。これが「自分vs自分以外」という世界です。
ぶっちゃけ世の中の大半の人は、友人関係を装いながらその実「自分にとって損か?得か?」で付き合う人を選別しているのが一般的だ(と思う)。
で「自分にとって得な」相手を「信頼している」という言葉で虚飾する。
そしてご多聞に漏れず、最近僕の周囲には正直こういう関係性が溢れかえっている。
もちろん、僕自身が主体となっている関係性もあるし、逆にどこかの誰かが、僕という人間を「値踏みしている(=れらpという奴は、自分にとって役に立つのか?否か?)」ということも分かっている。
詳細を語る気はありませんが、最近あることで盛大に騙されました。
話を盛るだけ盛って、煽るだけ煽って、そしてバックレられた。
滅多に人を信じない僕が、この人こそは、と思って信じたばっかりに、時間も、金も、労力も、感情も、すべてドブに捨てる羽目になった。
ななみるのメンバーからは「だから言ったじゃないですか」と、たしなめられる始末…。
人間不信、ここに極まれり。
■なにより大切なのは家族、そして"家族"のように思えるのが本当の仲間
で、そんな他人との関係性に疲弊するにつけ、そういった損得勘定がまったく存在しない「家族」という存在のありがたさをひしひしと感じる昨今。
僕は単身赴任者なので、普段は家族と離れて暮らしていますが、東京では桜が咲いただの、今日は筍ご飯だっただの、たまに届くそういった日常のさりげない便りが本当に嬉しくて。
★4月初旬に送られてきた満開の桜風景(都内某所)
そこには僕を「利用する」とか「出し抜く」とか、ましてや「裏切る」とか、そんなネガティブな要素が入り込む余地はどこにもない。
なにより「こんなことを言ってるけど本心だろうか?」とか「どこまで信用できる?」とか、相手を疑う必要がまったくない。
損得勘定ではなく、理屈抜きで相手を信頼する、いたわる、思いやる、という人間らしい営みが、傷ついたメンタルを穏やかに癒してくれます。
冒頭で紹介した2つの作品「バンド・オブ・ブラザース」や「クリミナル・マインド」で僕が主人公たちの言動に感じたのはまさにこれだった。
「仲間」を「家族同然」として信じること(あるいは信じられる関係性にあること)。
「損得勘定」ではなく、「かけがえのない存在」として相手を思いやれること。
もしあなたの友人(と称している誰か)が、あなた自身を自分の「家族」同然と見なしていたら、そこには「裏切り」も「騙し」も「無責任」も存在しないでしょう。
裏を返せば、そういうことを平気でしてくる人は所詮、あなたを損得勘定でしか見ていなかったということだ。そこに真の友人関係は存在しない。
「バンド・オブ~」も「クリミナル~」も、日常は厳しい場面の連続です。そんな"戦場"を、お互いの背中を預け合ってなんとか生き抜いている。そうした極限状況の中でこそ、その人の本質、あるいは人間性が見えてくるし、それを一緒に乗り越えてきた、苦楽を共にしてきた、というのは、お互いを信頼する何より確かな証だ。
「同じ釜の飯を食う」というのはまさにこのことであって…。
今回僕が盛大に騙されたのも、結局そんな"極限状況"で「背中を預けようと思っていたら逃げられた」という、あまりにも間抜けでお粗末な展開だった。
これが本物の戦場だったら、僕はとっくに撃ち殺されていたでしょう(まぁ精神的ダメージはそれに近いものがありますが)。
それにしても彼は結局何がしたかったのか…。
今でも、あれは意図的じゃなかったんだ、何かやむにやまれぬ事情があったのかもしれない…と心の奥底でほんの少しだけ逃げ道を作ろうとしている自分がいて、つくづく嫌になります。
■なんだかんだで「同じ釜の飯を食」っていたななみる
で、結局何が言いたかったかっていうと「やっぱり苦楽を共にした同士って、最終的には絶対にお互いを裏切らないよね、っていう単純な真実が尊い」ってことを皆さんに伝えたくて。
今回メンバーの一人が健康問題で活動休止となりましたが、それだって言い訳でも何でもないシンプルな事実だし、何か裏があるんじゃないか!?っていえば本当に何もない。
なんかごく一部で「メンタルがどうのこうの」とか詮索した人がいたみたいですが、あなた重病になっても健康体の人と同じように日常生活送れますか?ってだけの話だし、極端なことをいうと、じゃあそれで無理して死んだら責任とってくれるんですか?ってことです。
で、実は先日の「ななとび」(ななみるのYouTube公開生放送)でも、花恋が残業で遅くなって放送時間に間に合わないかもしれない、という状況を知るや、えりかは表に出られないまでもわざわざチャット参加してくれたりして、いざという時ちゃんと背中を守ってくれてる。
いちいち公表はしませんが、今だってたまに酷い誹謗中傷のDMが一方的に送られてきたりするけど、僕らはそれを見て、一緒に怒るし、一緒に悲しむ。
あ、だからこういうの送れば送るほど、ななみるは結束するから逆効果ですよ?どこかの誰かさん!?
このあたり、やっぱり「苦楽を共にした」関係って、強いなと思うし、そういう意味では、本物の家族にはかなわないまでも、そこそこ「家族的な」関係性がちゃんと築けていたのかな、と今はしみじみ思う。
で、皆さんもご存じかと思いますが、今ななみるは「新メンバー募集」を行っています。おかげさまで応募もそこそこあり、何人かの応募者の方と面接もさせていただきました。
これはつまり、あたらしい「家族」を迎えるということです。
もちろん加入当初はそんな関係性は簡単には築けないとは思いますが、この先一緒に乗り越えていくひとつひとつが、近い将来そんな関係を構築する小さな積み重ねのピースになっていくんだろうな、と思います。
かつて祖父から聞いていた戦友の話。
バンド・オブ・ブラザースやクリミナル・マインドで改めて考えた「仲間」という概念。
どうせ迎えるなら、そんな気持ちを共有できるメンバーを迎えたいな、と思っている今日この頃、なのでした。