弱冠23歳の大谷翔平選手。
前日の大リーグ第一号ホームランに続き!
2試合連続でホームランをセンターに突き刺し世界中の野球ファンのド肝を抜いた。
未だかって見たことが無い『二刀流革命』としてポテンシャルの高さを証明した日。
奇しくも…、
『速度の音楽』という新番組がスタートした。
テレビとネットの新しい『二刀流』を目指して革命を起こす予定だったが…、
大人の事情で…、
テレビファン&音楽ファンのド肝を抜くことが出来なかった。
悔しい…。
一矢報いるためにコツコツ戦ってきた一部をネットで披露しています。
お時間が許せば覗いてみてください。
戦いのゴングは鳴り響いたばかり。
革命には…、
障壁はつきものですから…、全く動じていません。
これからが勝負です…。
★★★
『今日のレフくん』
「フゥーーーー!川村ケンスケ監督とエムPの夢を踏みにじった大人の事情は何ニャン!!!」
★(1年前…)2017年4月4日の夢叶は『先住猫さんとの出会い』でした。
プロ野球ファンのみならず、
海の向こうでもその名を轟かす。
1年待てば、大金を手にすることが出来たのに…、
1日でも早く、世界の頂点でプレーしたかった。
野球が誰よりも好きだった。
自分の未知なる能性を信じていた。
その名は…、
『二刀流・大谷翔平』
プロ野球ファンのみならず、
世界中が注目している若きスーパースターの1人。
大リーグ挑戦1年目のオープン戦がスタートした。
投手、打者共に大リーグファンが求めるような結果を生み出すことが出来なかった。
期待が大きければ大きいほど、活躍を余儀なくされ、結果が伴わなければ失望も大きく、マスメディアが挙って、二刀流に対して不安視しはじめた。
しかし、
吾輩にとってはどこ吹く風…。
その理由は…、
二刀流・大谷翔平選手の育ての親、日本ハムファイターズの栗山英樹監督の揺るぎない自信を垣間みていたから…。
3月29日(日本時間30日)
エンゼルスのユニフォームに袖を通して迎える初めての開幕戦!
大リーガー大谷翔平選手のデビューは、『8番・DH』打者としてだった。
その記念すべき第一打席は2回表にやってきた。
2死一塁、敵地、アスレチックスファンからのブーイングを受けながらも、
初球92マイル(約148キロ)のカットボールを打って一、二塁間を破る右前安打で見事、初打席初安打をマークした。
これが、
持っている男のプロローグだった。
その2日後、
4月1日(日本時間2日)
今度は、投手として開幕を迎えた大谷翔平選手。
開幕戦に野手として出場、その10日以内に投手として先発した二刀流は!?
1919年の714本の本塁打を放った伝説のホームラン王・ベーブ・ルース以来、99年ぶりの快挙。
23歳の若武者は、メジャーの歴史に1つ目の名を刻んだ。
二刀流・大谷翔平の可能性を際立たせたのは試合が始まってから…。
オープン戦で、防御率27.00奮わなかった投手・大谷に懐疑的な見方を強めていた米国メディアを黙らせる圧巻の投球を披露。
6回を投げて1被弾を含む3安打6奪三振1四球3失点で、見事!初登板、初勝利を手に入れたのだ。
しかし、
持っている男・大谷翔平選手の快進撃はこれからだった。
★『ベーブ・ルースの再来か!?開幕4戦目で大リーグ1号本塁打を放った大谷翔平選手の夢叶なのだ!?』
初安打!
初勝利!
を手にしたエンゼルスの大谷翔平選手。
3日(日本時間4日)
場所をアナハイムに移して行われたインディアンス戦に『8番・指名打者』で野手として2度目の先発出場。
2対2の同点で迎えた一回2死満塁というチャンスで迎えた第1打席。
暴投で1点を勝ち越して二、三塁なった後の6球目!!
変化球を見事に捉えると、打球はグングン伸びて右中間スタンドに飛び込むメジャー第1号の3ランを放ったのだ。
メジャー6打席目の一発は、推定飛距離は121メートルで大リーグファンを唸らせる会心の当たりだった。
ここで、ベンチではナインが打者・大谷選手を“無視”する『サイレント・トリートメント』で祝福。この儀式を知らなかった大谷選手は選手にハイタッチを要求する茶目っ気ぶりをみせると、エンゼルスファンのハートを鷲掴みに…。
その後、チームメイトにもみくちゃにされた大谷選手はスタンドに向かって右手を掲げると大歓声が沸き上がりました。
その後も、
三回の第2打席では二塁強襲の右前安打。
八回の第4打席でも中前安打を放ち、4打数3安打の猛打賞で3打点と暴れまくった。
アリゾナ州でのオープン戦では打率1割台、本塁打ゼロの不振に陥った打者・大谷翔平。
滑りやすい公式球と乾燥した空気に苦戦し、防御率27.00台で不安視された投手・大谷翔平。
米メディアは、『投打共に高校生レベル』悪意にも満ちた言葉で酷評した。
それでも、大谷翔平さんは、
「結果より内容の方が大事」
「少しずつ進化している」
揺るぎない自信をみせていた。
常に、努力を怠らない大谷翔平さんに、
ベースボールの神様も微笑み続けてくれるに違いありません。
開幕してからわずか、4戦目で
ベーブ・ルース以来100年ぶりの同一シーズン
『2桁勝利、2桁本塁打』
が決して夢ではないことを証明した23歳のスーパースターに乾杯!
(エムP)
素敵な音楽をありがとう!
4月4日生誕・サザンオールスターズの松田弘さん
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「涙のキッス」(松田弘/サザンオールスターズ)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。