あなたを支えてくれるのは誰ですか?
あなたの心を癒してくれるのは誰ですか?
休日を一緒に過ごしてくれるのは誰ですか?
休日が待ち遠しい…。
きっと、素敵な相手がいるんでしょうね…。
感謝しましょうね。
★★★
『今日のレフくん』
「昨日、ぎゅっと!!したオイラの掌が見たいって。仕方ないなぁ~。特別にオイラに肉球を見せてあげようニャ~~ン」
★(1年前…)2017年1月28日の夢叶は『Dと安倍首相の会談』でした。
1月28日(日曜日)
今年、初めての全休を頂きました。
朝方まで仕事をしていた吾輩は、午前6時に就寝~午前9時30分に起床。
そして、
曇り空の日曜日。
全休を迎えた吾輩は、マイカーでドライブ!!!
海に山、波音、風音、自然の音色に耳を澄まし、
魚に肉、野菜、果物、新鮮で美味しい料理に舌鼓、
源泉かけ流し、高濃度炭酸泉、岩盤浴で汗流し、
身も心も『リセット』してきました。
これぞ、正しい休日の過ごし方。
でも、
この素敵な休日をより快適に過ごすために、
もう1つ重要なことがあります。
それは、
最愛のパートナー。
信頼できるパートナー。
パートナーが居れば…、
尚良しであることは、間違いない。
そんな矢先、
素敵なパートナーと一緒に仕事ができる記事を目にしました。
★『素敵な休日を過ごした日。盲導犬と一緒に仕事ができる素敵な環境が生み出されていることを知った夢叶なのだ!?』
1月28日(日曜日)
▶河北新報ON LINEが配信した記事
★盲導犬と一緒にお勤め 心強い相棒と快適通勤「理解深まってほしい」
一瞬にして、このタイトルに目を奪われた。
昨年の12月8日。
白杖で電車のホームを歩く人に声を掛けた小学生の姿に感動且、勇気をもらった吾輩。
以来、白杖で歩く人と出会う度にお声がけ…、
吾輩の肘を掴み、一緒に歩いていただくことがしばしばありました。
誰に迷惑をかけることなく生活する姿。
人をうらやむことなく生きる姿勢。
学び多き時間です。
そして、
白杖の重要性を改めて知る時間です。
★盲導犬と一緒にお勤め 心強い相棒と快適通勤「理解深まってほしい」
このタイトルに出会うまで全く気づきませんでした。
街中で白杖持ったひとに出会うことはありますが、
盲導犬を連れ歩いている人と出会うことはなかなかありません。
「一体?どうして??」
その答えは!?
盲導犬の数が少ないから。
視覚障害者を誘導する盲導犬が誕生して、もうすぐ200年になりますが、日本国内には約1,000頭の盲導犬しかいません。
盲導犬1頭が育つまでにかかる食費や医療費、訓練をするための人件費や施設維持費などを計算するとかなり高額になってしまうため、全ての費用を負担をできる経済的余裕がある人はなかなかいないという現実があるのです。
そこで、出来るだけ平等に盲導犬の使用機会を提供出来るようと、『日本盲導犬協会』のような団体が公益事業として無償貸与という形をとっているのです。
しかし、
盲導犬の数が増えた…、
盲導犬を無償貸与してもらえた…、
としても、盲導犬を受け入れる社会の仕組みと環境が整わないと何も解決していないのかもしれません。
そんなことを思い描いていた時に目にした記事。
新たな光が射してきました。
雌のラブラドールレトリバー「エナ」は福島県庁に通う初めての盲導犬だ。職員研修課の鈴木祐花さん(27)のパートナーで、研修会場などにも共に出掛ける。鈴木さんは「通勤が快適になった。盲導犬への理解が深まってほしい」と期待する。
福島市内の自宅から徒歩約20分。エナは鈴木さんと県庁に出勤する。1階の障害者用トイレに立ち寄ってから階段で2階へ。職員研修課の鈴木さんの机の横でじっとしている。
エナが鈴木さんのパートナーとなり、県庁に通い始めたのは2016年10月。職員研修課では「居て当たり前」の存在。鈴木さんが企画に携わるダイバーシティー(多様性)関連などの研修会場でも一緒だ。
鈴木さんは生まれつき視力が弱く、小学4年の頃から右目は光を感じる程度、左目は全く見えなくなった。大阪府内の大学を卒業。福島県が初導入した点字試験に合格し、13年春に県職員となった。
3年前、二本松市の実家を離れて福島市で1人暮らしを始めた頃、盲導犬との歩行体験に参加した。驚くほどスムーズに歩けた。
「利用したい」と決断した。日本盲導犬協会の仙台訓練センター(仙台市青葉区)で1カ月間、エナと共同生活の訓練を受け、互いにパートナーとなった。
白杖(はくじょう)に頼っていた暮らしは大きく変わった。道路脇に停車中の車や段差への恐怖が減り、行動範囲が拡大した。「以前は通勤だけで疲れてしまった。エナのおかげでスーパーやカラオケにも気兼ねなく行ける」
職場も受け入れに協力した。事前に開いた勉強会では実際に盲導犬に来てもらい、「むやみに触れない」「食べ物を与えない」といった注意点を学んだ。職員研修課副課長の大野隆一さん(53)は「抵抗なくエナを迎えられた」と話す。
日本盲人社会福祉施設協議会によると、全国で活躍する盲導犬は951頭(昨年3月末時点)で東北は75頭。全国盲導犬施設連合会は約3000人が盲導犬を必要としていると推計する。
「今まで諦めていたこともエナと一緒なら『何とかなるかな』と思える」と鈴木さん。上司の大野さんは「(職場などで)盲導犬がいることが当たり前になっていくといい」と語る。
盲導犬問わず…、
従順な動物さんたちが…、
たくさんの人たちの心の癒しや心の支えとなっている昨今。
本来は、
人間同士が互いに信頼し合って、支え合って生きていく社会を生み出せていればいいはずなのに…、
なかなか、この簡単なことが一番難しいようで…。
なぜならば、
人間が一番身勝手だから…、なのかもしれません…。
吾輩も胸に手を当て反省した次第です。
でも、
今年、最初の全休。
互いに支え合っていける相手と一緒に時間を過ごしています。
感謝…。
(エムP)
『Lonely Man』
人は…、
本来、とても寂しがり屋…。
一人きりで生きていくことはできません。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「Lonely Man」(SHOGUN)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
*1:※河北新報