12月1日、来年6月14日に開幕するサッカー・ワールドカップロシア大会の予選リーグ組み合わせ抽選会がありました。
サッカーが大好きな浦井は、日本がワールドカップ出場の切符を手にしてから、楽しみにしていた抽選会でした!
抽選結果は、、、
日本と同組の国は?
国際サッカー連盟が公表している世界ランキングでは、我が国日本は55位とワールドカップ出場32カ国中28番目であり、どのグループに入ってもグループ内ではランキング最下位国。
H組(ポーランド、セネガル、コロンビア、日本)
ポーランド(7位)3大会ぶり8回目
欧州の実力国。昨年行われた欧州選手権でドイツやフランスといった欧州の強豪国がひしめき合う中で8強入り。W杯予選では8勝1分け1敗で圧倒的な強さで欧州予選を勝ち抜いています。香川真司選手など数多くの日本人選手が所属するドイツ1部のブンデスリーガでは、前人未到の5連覇を果たしたバイエルン・ミュンヘンの絶対的エースFWレバンドフスキ選手がチームの中心であるポーランド。
セネガル(23位)4大会ぶり2回目
2002年日韓W杯では、8強入りしサッカー界で旋風を巻き起こした以来の出場。欧州1部リーグで活躍する選手も多く、特にアフリカ独特の身体能力が高い選手が多いセネガル。
コロンビア(13位)2大会連続6回目
日本は前回ブラジル大会の1次リーグで対戦しています。そのときは1―4と惨敗。エースのハメス・ロドリゲス選手は大会得点王に輝いています。
どの国も世界で活躍するスーパースターがメンバーにいますね。
一方日本は?世界で活躍する選手が多いではないか!本田圭佑選手、香川真司選手、長友佑都選手など欧州1部リーグでチームの核として長年活躍しています。
ところが、世界のスポーツジャーナリストやサッカー関係者は、
「日本は厳しいグループに入った」
「日本はグループ突破に苦戦するだろう」
「グループ全敗をする可能性が高い」
などと予想されています。
そして気になるのは、日本のジャーナリストやサッカー関係者までもが、ネガティブな予想をしている方が、、、
厳しいと思うのであれば、
「どうしたら日本が勝てるのか」
「どうしたら日本代表が気持ちよく本大会に挑むことができるのか」
など、全力で応援する記事にしてくれるといいのになぁ、、、と個人的に思っています。母国ですからね。
スポーツの世界では、下位国が上位国を破る「giant-killing(ジャイアントキリング)」やサプライズを起こす国が必ずあります。
こういうときだからこそ、日本が得意とする一致団結が必要ですね!
他グループの抽選会結果
A組
ロシア(65位)2大会連続11回目=開催国
サウジアラビア(63位)3大会ぶり5回目
エジプト(31位)7大会ぶり3回目
ウルグアイ(21位)3大会連続13回目
B組
ポルトガル(3位)5大会連続7回目
スペイン(6位)11大会連続15回目
モロッコ(40位)5大会ぶり5回目
イラン(32位)2大会連続5回目
C組
フランス(9位)6大会連続15回目
オーストラリア(39位)4大会連続5回目
ペルー(11位)9大会ぶり5回目
デンマーク(12位)2大会ぶり5回目
D組
アルゼンチン(4位)12大会連続17回目
アイスランド(22位)初出場
クロアチア(17位)2大会連続5回目
ナイジェリア(50位)3大会連続6回目
E組
ブラジル(2位)21大会連続21回目
スイス(8位)4大会連続11回目
コスタリカ(26位)2大会連続5回目
セルビア(37位)2大会ぶり12回目
F組
ドイツ(1位)17大会連続19回目
メキシコ(16位)7大会連続16回目
スウェーデン(18位)3大会ぶり12回目
韓国(59位)9大会連続10回目
G組
ベルギー(5位)2大会連続13回目
パナマ(56位)初出場
チュニジア(27位)3大会ぶり5回目
イングランド(15位)6大会連続15回目
全組み合わせを一覧にしてみると、さすが各大陸予選を突破してきた国々だけあって強豪国が揃ってますね。
12/12(火)19:00から1000人TVでも観戦ライブをします!
ワールドカップの結果が、小中学生をはじめ、現在サッカーを全力で取り組んでいる選手たちの将来にも大きく影響すると思います。
未来の日本代表選手やJリーグのレベルアップ。来年6月のワールドカップに向けて、サッカー日本代表を応援をしていきましょう!
(一致団結 浦井)