約5時間前に、サッカー日本代表とブラジル代表の国際親善試合がランスのリールで行われました。
昨日のブログでも書きましたが、
今日の日本代表戦は、2018年ロシアW杯で着用する”勝色”新ユニフォームで
挑む一戦でした!
いよいよ最強ブラジルとの前半戦キックオフ!
日本のスターティングメンバーは、
守護神川島選手。
守備陣は、酒井(宏)選手、吉田選手、槙野選手、長友選手の4人。
攻守の要は、長谷部選手、山口選手、井手口選手の3人。
攻撃陣は、原口選手、大迫選手、久保選手の3人
長友選手は、この試合が日本代表通算100試合目となり、
いつもは長谷部選手が託されているキャプテンマークを長友選手が任されていました。記録としては史上7人目という快挙でした。
「おめでとうございます!これからも日本代表を引っ張って下さい!」
試合は開始9分、主審が突然試合を中断させ、今回採用されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と何やらモニターを見て確認。
写真:GOAL
2分前に、自陣ペナルティーエリア内で吉田選手が相手選手を掴んで倒したとして、ブラジルにPKが与えられる。
このPKを日本の天敵であり、世界的スーパースターのネイマール選手が冷静に沈め、
ブラジルが先制。
なんと、ネイマール選手は日本戦4試合で通算8得点目、、、
1試合あたり2得点を奪われていることに、、、
これは日本がネイマール選手を”天敵”と呼ぶわけですよね。
続いて15分、槙野が自陣ペナルティーエリア内で相手選手を倒してしまい、
再びブラジルにPKのチャンスが、、、
キッカーは、もちろんネイマール選手。
ここで日本の守護神川島選手がネイマール選手との心理戦に勝ち、
シュートを止めてくれました。
写真:日刊スポーツ
しかしその直後、ブラジルのマルセロ選手のミドルシュートが日本ゴールに突き刺さり、ブラジルが追加点を奪う。
開始15分で「0ー2」
忘れてはいけないことは、
ブラジル代表は世界ランキング2位であり、ロシアW杯の優勝候補。
しかし、あきらめたらそこで試合終了です。
テレビの前で「まだまだ前半だ!時間はたっぷりあるぞ!」と叫んだサポーターは多買ったはず。
日本の決定機が!?
28分に吉田が直接FKで狙ったシュートが、惜しくもゴールポストに当たりチャンスをものにできず。
写真:日刊スポーツ
逆に36分、ブラジルが日本の一瞬の隙をつきカウンター攻撃。
後方からオーバーラップしてきたダニーロ選手のパスをジェズス選手が押し込み、前半は「0-3」で折り返す。
ハーフタイムで、どんな戦術で後半に挑むのか。選手交代はあるのか。後半が待ち遠しい!
逆転を狙う後半戦キックオフ!
後半開始から久保選手に代えて浅野拓磨を投入。
開始直後から前半戦とは見違えるほど、日本の動きが良くなる。
守備の連携も取れブラジルにシュートを1本も打たせない展開に!
待ってました!
すると62分、井手口選手のCKに槙野選手が渾身のヘディングで合わせて1点を返す。
この得点で更に日本はブラジルを押し込む展開に!
写真:日刊スポーツ
70分、長谷部選手と原口選手に代えて、3年ぶりの代表復帰した森岡選手とスペインで活躍するドリブラー乾選手がピッチに。更に展開は良くなるが得点が奪えない日本。
80分には、Jリーグで得点ランキング2位の杉本選手を投入し反撃を狙う。
遂に2点目!?
87分、FKから杉本選手がヘディングでゴールネットを揺らす!
しかし、直後に副審がオフサイドと判定しゴールならず。幻のゴール、、、
試合はそのまま得点を奪えず「1-3」で終了。
悔しい〜
ブラジル強い〜
最後まであきらめず、強豪ブラジル相手にボールを追いかけた選手達は、もっと悔しいはずです。
今回は、今まで日本代表の中心選手である本田選手、香川選手、岡崎選手が不在の中で、出場選手はアピールができる最高のシチュエーションだっただけに結果は残念でしたが、、、
次戦は15日!
気持ちを切り替えて、15日朝4:30ベルギー代表と国際親善試合が行われます。
ベルギー代表もブラジル同様に強敵で、世界ランキングは5位です!
ブラジル戦の後半のような日本代表であれば、ベルギー戦は勝利できる!
▶︎ベルギー代表の要注意選手!
【1000人TV】でも即番があるかも!?
時差の関係で早朝の試合ですが、
日本から一致団結応援しましょう!
(一致団結 浦井)