5年前、衝撃的な親子愛を目の当たりにする。
5年前のある日、当時の上司から
「浦井！お前プロレス好きか？」
と、突然聞かれ、
「大好きです！」
と答えたことが、
その親子と出会うきっかけでした。
2012年9月26日
上司に連れられ後楽園ホールに到着！
全試合を観戦し、会場を出る準備をしていると、
リングサイドで上司が、
プロレス関係者らしき20代後半の女性と話をしている。
と、その時
上司がこちらに向かって手招きをしていたので、
ダッシュでリングサイドへ！
なんと、これから選手控え室に行くと！
もちろん人生初の選手控え室。
ドッキドッキしながら控え室に行くと
そこに立っていたのは、
昭和が生んだ２大巨頭として有名な
ジャイアント馬場、アントニオ猪木をフォールした
唯一の日本人レスラーである
『天龍源一郎』だ！
第一印象は、大胸筋の発達が純情じゃない！
天龍さんは立っているだけなのに、
こちらに圧がビシビシ伝わってきたことを
今でも覚えています。
▶︎そのときの写真はこちら
この写真を撮ってくれたのは、
さっき上司が話をしていた20代後半の女性。
後に、この女性が天龍プロジェクト代表であり、
天龍さんの娘さんである
『嶋田紋奈（あやな）』さん
だということが判明。
この日を皮切りに、
天龍さんと紋奈さんの親子愛に、
惚れていくことになります。
紋奈さん、試合中に不審な動き！？
天龍プロジェクトの興行（試合）に、
毎月仲間と一緒に足を運んでいました！
はじめの数回は、
天龍さんに釘付けになって応援をしていましたが、
ある日、天龍さんの試合中に不審な動きをしている紋奈さん発見！
その不審な動きとは、
天龍さんが動くと紋奈さんも動く。
紋奈さんの動きをよく観察していると
天龍さんの視覚に入らないようにしているではないか！
その日の興行が終わり、
紋奈さんへ挨拶に行った時に
なぜ不審な動きをしていたのか聞いてみた。
紋奈さんの答えは
「大将（天龍さん）と目が合わせないようにしているんです。
だって、目が合ったらお互いに親子の感情が出ちゃうから。」
紋奈さんの話は続く、
「お客さんは、天龍源一郎を見にきているし、
私もリング上では天龍源一郎でいてほしい。」
その話を聞いて、胸にグサッと突き刺さり、
2人にしかわからない親子愛を感じました。
翌月以降の興行から、
天龍さんの闘う姿と紋奈さんの表情を
自然と交互に見るようになりましたね。
天龍さんが危険な技をかけられていたり、
危険な投げ技を受けたとき、
紋奈さんが会場の片隅で涙を流す場面もありました。
2017年2月4日より全国上映
浦井が知るだけでも
この記事では書ききれない程の
親子愛エピソードが沢山あります。
2017年2月4日より全国上映された
天龍さんのドキュメンタリー映画が上映されていました。
現在は、上映終了となっていますが、
来月15日からキングレコードよりBlu-ray & DVD発売と同時に、
レンタルも開始されます。
バラエティ番組では、
滑舌が悪いネタでお茶の間に笑いを届けていますが、
父、母、娘の親子愛がたっぷり詰まっている作品でした。
▶︎予告編はこちら
是非、みなさんに親子で観てほしい親子愛映画です！
【1000人TV】にご出演して頂きたいですね！
紋奈さーん！お待ちしておりまーす！
（一致団結 浦井）