『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【吉村南美のニドナツコラム】第5回 青春の物語を作る、個性豊かな登場人物たち【映画『二度めの夏、二度と会えない君』】

 

 

みなさん、こんにちは!

 

素敵な舞台女優を目指して修行中♪

ニドナツ応援団の吉村南美です!

 

 

私達ニドナツ応援団は、9月1日公開予定の映画

切ない青春、ひと夏の奇跡を描いた『二度めの夏、二度と会えない君』

を応援しています♪

 

 

 

nido-natsu.com

 

映画公開まで、ついにあと一週間を切りました。

このニドナツコラムでは映画の公開に向けて、毎日ニドナツの魅力をお伝えしています♪

 

回ごとにテーマを決めて書いているので、気になる方は是非読んでみてください!

※ストーリーの内容に触れているため、多少のネタバレが含まれます。お気をつけください。

 

www.waja-next.com

 

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さて、第5回の今回は

ニドナツの世界に登場する、個性豊かな登場人物たちを紹介していきます。

 

第3回でも軽く紹介したのですが、今回はもう少し詳しく書いていきたいと思います!

 

ニドナツの登場人物たちはみなそれぞれ個性を持っていて、とてもキャラがはっきりしています。

キャラがはっきりしていると、映画の短い時間の中でも一人一人がどういう人物かというのをお客さんも掴みやすいですよね。

 

そんなニドナツの原作は、ガガガ文庫より出版されている赤城大空先生による小説です!

 

「ニドナツ 新装版」の画像検索結果

 

赤城先生は『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』というライトノベル小説を書かれています。

ライトノベル、私も大好きでよく読むのですがラノベってキャラクター設定が物凄くはっきりしているんですよね。

性格、属性、見た目・・・どれも周りの登場人物たちと被らないよう、それぞれキャラが立っていて、いわゆるアニメキャラクターっぽい感じっていうと分かりやすいかなと思います。

 

だから、このニドナツの個性豊かな登場人物たちっていうのは、ライトノベル作家の赤城大空先生だからこそ作り上げることができたものだと思うんです。

 

たぶん唯一、主人公の智はそれほど個性が強くないのですが、そこも"ラノベのお約束"かなと思っています。ラノベの主人公って、周りに比べて個性が強くない普通の人(でも物語の中ではキーパーソン)、っていう立ち位置が多いので! 

 

 

では、そんな赤城先生によって生み出された魅力的な登場人物たちを紹介していきます♪

 

 

 篠原智(村上虹郎)

 

 

 

 ニドナツの主人公。

一度めの夏、河原でギターの演奏をしていた時に転校してきた燐と出会い、それがきっかけでバンドに誘われる。燐の明るさや笑顔に惹かれ、恋に落ちる。

燐の入院中に病室で告白するが拒絶され、燐の亡くなった後に「ごめんなさい」と書かれた手紙を受け取る。

告白をし、彼女の一生の最期を悲しいものにしてしまったことを深く後悔していて、偶然起こったタイムリープで燐との出会いをやり直すことになった智は「今度こそ燐に好きと言わない」ことを決め、彼女の幸せのために自分の気持ちを隠しながら二度めの夏を過ごす。

バンドではギターを担当。

 

森山燐(吉田円佳)

 

 

 

ニドナツのヒロイン。

笑顔と明るさと行動力で、周りの人を巻き込んでいく。バンドが大好きで「バンドを結成して、文化祭でライブをする」という目標のために、憧れのバンド・アニマートの出身校である北高に転入してきた。

心臓の病を患っており、自分の身体が長くないことを知りながら、治療よりも学校生活で夢を叶えることを選んだ。智やバンドメンバー達のことが大好き。

長い入院期間の間勉強をしていたので、成績優秀で期末テストでは学年トップを取っている。

"二度め"では、一度めと違った態度を智に見せるようになる。

バンドではボーカル担当。

 

 

菅野瑛子(加藤玲奈)

 

 

 

北高の生徒会長であり、智の幼馴染。

真面目で、自分にも人にも厳しい性格。校則で禁止されているバンド活動をしようとして、問題行動をする燐に対して強く当たっている。しかしその性格故に自分を追いつめ、ストレスを溜めてしまっている。

ある出来事をきっかけに、燐たちのバンドに協力するようになり、先生たちとの会議で文化祭でライブが出来るよう交渉する。

一度めの夏で、燐が亡くなったことでふさぎ込み続けている智に対して、前に進むよう語り掛ける。

バンドメンバーではないが、マネージャー的ポジションで皆を優しさと厳しさで支えている。

 

 

石田六郎(山田裕貴)

 

 

 

銀髪が特徴的な、北高きっての有名人であり変人。

美術室に閉じこもって作品を作っていて、数々の受賞歴を持ち美術家として学校からも認められている。容姿端麗だが、中身が変人のため残念なイケメンなどと呼ばれている。マイペースな性格。

最初は美術製作に影響が出るから、とバンドの誘いをかたくなに断っていたが、あることをきっかけに燐たちの仲間になる。

何を考えているのかよく分からないところがあるが、一度めの燐の死後でバンドの活動が止まってしまっている間も、毎日欠かさずベースの練習をしているらしい。

バンドではベース担当。

 

花京院姫子(金城茉奈)

 

 

 

引きこもり気味の少女。極度の人見知りで、普段は長い前髪で顔を隠している。

お嬢様で一人娘で大事に育てられすぎたため、人の視線を人一倍怖がるようになってしまった。

燐と智の演奏を聴いて「一緒にバンドをやりたい」と思うが、全然学校にきていない自分への自己嫌悪と自信の無さで、その気持ちを素直に伝えることができないでいた。燐と出会ったことをきっかけに、学校に来るようになる。

バンドを叩いている時は生き生きとして力強くて、まるで別人のようになる。

バンドではドラム担当。

 

 

榎本優(菊池亜希子)

 

 

 

智が中学時代に通っていた楽器店の店長。さばさばとした性格。

バンド活動をする智たちに協力的。学校でバンド活動が禁止されている中、練習場所などを提供してくれていて、楽器店はバンドメンバーのたまり場にもなっている。

一度めでは燐の死後、楽器店を休業している。

 

布施敦子(本上まなみ)

 

 

 

北高の生活指導の先生。

いつも眉間にしわを寄せており、笑ったところをみたことがない、と智から言われている。昔、店長(榎本優)の担任の先生だった。

バンド活動禁止という校則の下、人一倍厳しく取り締まっているが、それにはある理由がある。

 

 

 

以上が、ニドナツに登場する主な人物たちです。

いかがでしょうか?

店長や先生を紹介するのは初めてですね。この二人も、物語の大事な部分をになっている人物です。個人的にはこの大人組の組み合わせが大好きなので、ぜひこのふたりにも注目してほしいです!

 

ニドナツの登場人物たちはみんなまっすぐで、困難の中で前に進み続けようとするパワーを感じます。

皆個性的だけど、悩みながら歩く姿からは人間味もちゃんと感じられて、映画を観ていると思わず応援したくなります。

 

ぜひ、この愛しい人物たちの作る物語を映画館に見に来てください♪

 

それでは、今回の記事はこの辺りで締めたいと思います。明日は第6回をお送りします!

 

そして本日19時よりyoutubeチャンネル【1000人TV】にて、ニドナツ応援団メンバーによる24時間生放送!

『映画ニドナツ公開直前スペシャル!24時間夏の思い出を語り尽そうテレビ~プレゼント抽選会もあるよ!~』

を行います♪

 

色んな企画や、皆さまからのメールの募集なども行いますので、もしよかったら見に来てください!

 

それでは、本日もここまでご覧くださりありがとうございました。

また明日もよろしくお願いします♪

 

(吉村南美)