みなさん、こんにちは!
素敵な舞台女優を目指して修行中♪
ニドナツ応援団の吉村南美です。
私達ニドナツ応援団は、
9月1日公開予定の映画『二度めの夏、二度と会えない君』
略して"ニドナツ"を応援しています。
ひと夏の奇跡が起こした"二度め"を描く、高校生の切ない純愛ストーリー。
そんなニドナツを公開に向けてもっと色んな方に見ていただきたいと思い、映画の魅力をお伝えする『ニドナツコラム』を公開まで毎日書いています。
※ストーリーの内容に触れているため、多少のネタバレが含まれます。お気をつけ下さい。
第1回ではニドナツのストーリーや物語のキーとなるタイムリープ、主人公とヒロインの純愛について触れました。
「ニドナツってどんな話なの?」と気になる方は、こちらの記事をご覧下さい!
劇中で、「文化祭で演奏をする」という目標のために"バンド"を組む主人公たち。
第2回では、そんなニドナツのバンドやバンドメンバーに関する話を書いています♪
さて、本日お届けする第3回では、ニドナツの世界を彩る音楽を創り出している
『たんこぶちん』
について書いていきます!
『たんこぶちん』とは、
この映画のヒロイン・森山燐を演じる吉田円佳さんが、ボーカル&ギターを務める5人組のガールズバンドです!
唐津発!5人組ガールズバンド「たんこぶちん」オフィシャルサイト
そしてこのたんこぶちんは、ニドナツの主題歌・劇中歌を担当しているんです♪
バンドが大事な要素となっているこの作品、やっぱりそのバンドが演奏する曲が良くないとお客さんもテンションが上がりませんよね!
でも大丈夫です、期待値100%で見に行っちゃってください!!
たんこぶちんは、高校生バンドらしい疾走感が溢れかつロックでかっこいい曲で、映画を見ている私たちのテンションをガンガンあげてきてくれます。
映画を見た人たち全員、たんこぶちんの楽曲のファンになってしまうこと間違いなしです!
全力疾走の彼女達が目指すのは、ずばり「ガールズバンドの頂点」です。
それでは、そのたんこぶちんさんはどのような曲を演奏しているのか、気になりますよね?
まずは、ニドナツの主題歌『夏の終わりに』をお聞き下さい♪
いかがでしょうか?
歌詞の通り円佳さんの空まで届くような声、明るく切なく、でもかっこいいこのサウンド。
何回でも聴きたくなる曲だと思います。
メンバーさんも、みなさん個性豊かでとても魅力的ですよね!
たんこぶちんのメンバーは、
ボーカル&ギターが、吉田円佳さんことMADOKAさん
ギターが、YURIさん
ベースが、NODOKAさん
ドラムが、HONOKAさん
キーボードが、CHIHARUさん
です♪
また別の記事で、メンバーさんのプロフィールにも詳しく触れたいと思います。
今回、円佳さんの出演&たんこぶちんが楽曲を担当することになったきっかけは、映画のプロデューサーが偶然テレビでたんこぶちんのMVを見たからなんだそうです!
そのきっかけとなったMVがこちらの『花火』です。
ひと夏の中で、揺れ動く恋心を歌っているこの曲。
"君は夏の記憶を 誰と横切るの"というフレーズが印象的です。
『花火』はメンバーが高校を卒業し上京したたんこぶちんの、"10代最後の夏"がテーマの1曲になっています。
たんこぶちんは、2007年に当時小学生6年生だった彼女達によって佐賀県唐津市で結成されました。
「バンドをするのが大好き!楽しい!」そんな思いでたんこぶちんは活動を続け、数々のイベントやコンテストに出場し、その実力は広まっていきました。
そして2013年にメジャーデビューを果たします!
そのデビューシングルがこちらの『ドレミFUN LIFE』です♪
デビュー当時、現役女子高生だったメンバーのみなさんからは、今より少し幼い印象を受けます。
サビで全員でリズムにのっている姿がとても可愛いですよね♪
歌詞や演奏から、たんこぶちんの元気や明るさ、そしてバンドをやることへの楽しさがとても伝わってきます。
そんなたんこぶちんですが、今年結成10周年を迎えました!
おめでとうございます♪
10年間ずっと一緒にいるメンバーさんたち、インタビュー記事やtwitterを見ているととても仲が良いことが伝わってきます。
曲やパフォーマンスの素晴らしさはもちろんですが、
きっとそのメンバーお互いを大事に思ったり、いつも"演奏する"ということを全力で楽しんでいる姿が、たんこぶちんというバンドが10年間愛されている理由なのかなと思います。
これからガールズバンドの頂点を目指し、
もっともっと羽ばたいていくであろうたんこぶちんさんの素晴らしい楽曲が詰まった映画『二度めの夏、二度と会えない君』、是非映画館に見に来てください!
それでは今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日は第4回をお送りするので、お楽しみに♪
(吉村南美)