川原清児です。
エムPさんも記事にしていたこの映画「ごっこ」
観ました。
色々な感情が湧いてきたので、
ブログに書き留めておきたいと思います。
何から書けばいいのか分かりませんが、
一言で言うと、
とても考えさせられる映画でした。
自分がいかに幸せか、恵まれているか認識できました。
自分の悩みや不安、その他諸々、
ちっぽけに思えました。
どんなに辛くてもこの広い世界にはもっと辛い人、頑張ってる人が居るんやから、どんな時もめげずに頑張らな。とも思いました。
何事もポジティブに。
この映画観ててすごく切なくて、やるせなくて、感情移入して観てしまいました。
「親」と「子」の愛が描かれていて、
自分はまだ「親」の気持ちは分かりませんが、
実際、「親が子供から学ぶ事も多いんじゃね?」とこの映画を観て思いました。
自分が将来「親」になった暁には、いいお父さんになりたいもんです。
劇中で「ありがとうとごめんなさいをしっかり言えるようになろう」という台詞があり、
これは自分も常日頃心掛けている事でもあり
考えさせられました。
誰かに対して腹を立てても「ありがとう」や「ごめんなさい」と言われると結構許しがちやなぁとか思いながら、
この2つの言葉の持つ力は凄いなぁと考えてました。
とはいえ流石に「サーセンwww」みたいな態度で謝られたら普通に腹立ちますが。
この映画を観て
主演の千原ジュニアさん、
一気に好きになりました。
物凄くハマってました。僕の中では拍手喝采です。
そしてエムPさんの記事にも書いてました、
主人公の千原ジュニアさんが誘拐した女の子。
この子役さん(キャスト未公開のため名前は伏せる)エムPさんの言う通り凄かったです。
この女の子から伝わってくる子供の純粋さ、真っ直ぐさ、身にしみました。
この2人を中心に物語が進んでく訳ですが、
共に過ごしていく過程での、両者の心情の変化、葛藤、見ものです。
映画「ごっこ」
子供、誘拐、そして生みの親、育ての親などの
色々な要素、言葉では簡単に表せません。
「とても良かった」と言うと途端に薄っぺらくなってしまいますが、文字通りとても良かった
です。
以上です、ただの個人の感想でしたが、
読んでいただきありがとうございました!!
川原清児