誰か日本のMVで「素晴らしい!」ものを紹介して!
…っていうくらい洋楽MVの紹介続きで、ごめんなさい…。
(いろいろ日本のものも見てるんですが…)
というわけで今日は、
90年代テイスト満載のAlvvays(オールウエイズ)と、
今時なリアルワールド映像表現をしているArcade Fire(アーケイド・ファイヤ)
…の新作音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介する、毎日22:30更新中のブログです。
ではまず、
Alvvays(オールウェイズ)というバンド!
2011年、カナダ・トロントで結成されたバンド。インディーズっすね。
かれらのこのMV、アナログ感満載で、いいですよ!
Alvvaysで、「In Undertoe」!
むむむ、これは…!
SONIC YOUTH(ちょっと違うか)?
AIR(エール)?
Virgin Suicides(ソフィア・コッポラの映画)
のサントラ?
とか…?
を思い出したり…。
いわゆる、90年代!(もしくは80年代テイストも含む)な、音である気がしますし、
映像の感じも、あえて「4:3」な「昔の」フレームであることを考えると、まさにそのあたりを狙ってる?
ビデオで撮った映像を「映写して」、それを「そのまま再度撮影する(再撮、とか言いますが)」と起きる、「フィードバック」的なエフェクト(後で「かけた」効果もあれば、リアルタイムで「カメラで再撮」しているカットもありますね)が、80年代のビデオ・アート的なところが、いま、新鮮で斬新です。
そっか、My Bloody Valentine
とはちょっと違うけど、でも、映像の「読後感」は近いかなー。
で、
なんか、この音にも行き着いた…なぜだろう。
あ、この「絵」もいいですよねー!
さて、
で、次は…
Arcade Fire(アーケイド・ファイヤ)。
このブログでも以前紹介しましたよ!
今回の彼らの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオは、
なんとも「いま」な、リアル・ワールドを利用した作品。
Electric Blue…電子的な(電気的な)「青」…もしくは、電気楽器(コンピュータ系っすね)で作る音楽、の「ブルーな」(陰鬱な」もしくは、そこから「ブルース」へ…みたいな、そんなことを考えるタイトルです。
見てみましょう!
面白い!
これって、実際に「何かがあった現場、なにかをしている現場」に「乗り込んで」、そこでそのまま「歌っているシーン」を撮ったのではないだろうか?
(わざわざ、このシーンをお膳立てするのはちょっと大変で現実的でないと思うのです)
そのアプローチが、とても面白いですよね!
ゲリラ撮影な感じも、いいです!
こういう「演出や企画」へ「向かえる」クリエイティビティ、
それが、今日のタイトルにある…
『誰か日本のMVで「素晴らしい!」ものを紹介して!』
な、叫びにつながっているのです…。
がんばろう!みんな!(笑)
…な、See Your Music!でした!
【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】
ね、どうでしょう、
BRUTUSさん…
(BRUTUS最新刊)
サンレコさん…
(サンレコ最新刊)
ベストヒットUSAさん…
こんな視点のブログ、いいですよね?(自画自賛)
最近は…
こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
このブログが、新しい音楽ビデオ・映像の発見の場になれば!と、思っていますー。
最後は、映像関連のブログもしくは番組らしく…
淀川さん調で…
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、
ついでに、わたくし川村ケンスケ a.k.a.映像大好きkkの「音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
こちらもぜひどうぞ!
今日のブログが1日早く読めてたり、違う話題が触れられてたり、しています。
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
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