ブログ記事、読んで頂きありがとうございます!
The Reminder ギターのKaoruです。
ついにエマージェンザ決勝まであと数日、、、先月末にはこんな記事がyahoo!ニュースに。
元ジュディマリTAKUYAさんの記事を読んで思ったこと、、、
TAKUYAさんの記事について、色んなバンドマンや個人のコメントとかを見させてもらった。
大会が終わって結果が出てからこのことについて書くと後出しになるから今のうちに。
僕の気持ちはこうです。
こんな個人の気持ちが記事になっている。過去に結果を出した人がまだ何も得ていない者たちに上から意見することができる。
それってある意味羨ましい!!
って感じなんです。
多分、今回出演するアマチュアにも「プロとアマの差が果たしてなんぼのもんじゃい」と。
音楽理論なんて後からいくらでも覚えられるし、
君たちがやりたい音ってこっちじゃないの?って言える人が1人プロデューサーなりついていればバンドマンはそれでもやっていけるパターンだってあるだろうし。
けどそういった大掛かりなチームを組んで1つの作品を作り上げるほどの環境を手に入れられるアーティストなんて今はそんなにいないんだと思う。
だから昔に比べるとバンドをやっている人達に要求されている能力というのは高くて当たり前の時代になってきているのではないだろうか。
僕らはエムPさんに
「リマインダーって自分たちで音源も映像も作ってるからいいよね。」
と最初に言われたことを思い出します。
僕は僕なりに時代の先回りを少しずつした結果、
人に頼らないでいかに独立してコンテンツが作れるかをリーダーとして目指してきました。
前回こんなプロデューサーと一緒に音楽やりたいって記事を書きました。
この記事がまさにそうで、本来僕が理想を持っていた音楽の世界は
自分たちの音楽をとことん深めて、毎日それに没頭できる夢の日常なんです。
もちろん、バンドマンが独立を目指してできることが増えて、各分野でも魅力を発揮できたらそれもいい。
けど、間違いなく音楽を愛するみんなは四六時中音の中にいたいんです。
''一度有名になったアーティストは今も素晴らしいのか??''
ここは逆にプロはものすごくプレッシャーと闘わなければいけないところだと推測できます。
かつて大好きだったアーティストの歌が劣化して楽しくないなんてことも大いにあるわけで。
因みにJUDY AND MARYに関しては中学生の時にYUKIさんが大好きで、
トークラジオも毎週欠かさず聞くほど好きで、
そんな魅力的な歌声に荒々しいギターを弾くその人の音を一生懸命コピーしてた日々もあるわけです。
本当に羨ましい限りの人生(あくまで僕の主観から見た時)を送るその人と同じ舞台に立ち、戦える。
なんていい日なんでしょうか。
JUDY AND MARY以降のTAKUYAさんについては時々テレビで見かけた程度で実は知りません。
そんな感じですが、当日プロの演奏も聞けちゃうんです。ラッキー。
どうか僕を圧倒して欲しい。
追いつけないくらい恐ろしい思いをさせて下さい。
けど、負ける気は毛頭ございません。
僕らは僕らの大切な人、そしてここまで負かして来たアマチュアバンドの想いを背負ってます。
負けるわけにはいかないのです!
よりそんな気持ちにさせてくれたこと、この大会が話題になったこと。
沢山の感謝と共に、僕らは優勝を掴みに行きます!!
どうぞよろしくお願いいたします。
The Reminder
Kaoru