先々日の角松敏生さんの記事…
…を書いたとき思い出した!
Black & White(黒人白人のユニット)で、
強烈にかっこいいファンクをやっていたグループの事を!
今日は、そこから、角松敏生さんとの関係、そして、もうなくなってしまった、川村ケンスケが愛した!稀代のヴォーカリストの話題まで!
まずは、そのファンク・グループとは!
The System!
日本語のWIkiのページがないとは…知られてないのかな。残念。
スクリッティ・ポリッティ(Cupid & PsycheやProvisionのころ)とか、フィル・コリンズ(No Jackets requiredのころね)とか、のころです。
彼らが、一番、日本で知られててもおかしくないタイミングは…
この、「星の王子 ニューヨークへ行く」という映画の主題歌、
「Coming to America」が、このThe Systemの歌でした。
(音だけっす)
で、本題的には!…の前に。
The Systemといえば、この曲!
聞いてみましょう。
The Systemの1987年のキラー・チューンで「Don't disturb this groove」!
ええなあ!
映像はともかく(涙)。
またハナシそれます…
のちに知ったが、大江千里さん…
…が、「コンチェルト」という曲を「The System」みたいな感じにしたかった、と、述べられていた、と、記憶しておりまして、なんか、嬉しかった記憶が(笑)。
で、
このThe System、川村ケンスケが敬愛して止まない、(亡くなってしまいましたが)ヴォーカリスト…
…ロバート・パーマーが、「恋に溺れて」で大ブレイク
(The Systemの「Don't Disturb This Groove」を出すちょい前かな)
する直前のアルバム「PRIDE」…
…で、このThe System の曲をピックアップしてました。
それが、この「You Are In My System」!
Robert Palmerさん、新し物好きで(笑)、この「PRIDE」の次の大ヒットアルバム「RIPTIDE」で、例の…
…や、
…を、やった結果、大ヒット「恋に溺れて」を作った、というわけで。
わたくし川村ケンスケが、パナソニックのハードディスク・レコーダー(もう15年以上前の話)のCMを撮った時、音楽をこの「恋に溺れて」を使おうという話になったとき、Robert Palmerご本人の承諾を得るための「キラー・グッズ」が、その当時としてはまだまだ珍しかった「商品…そのハードディスク・レコーダー」だった、と、当時交渉に当たった音楽プロダクションの人が言ってた記憶あり(笑)
で、
こちらが、本家 The Systemの「You Are In My System」!
かっこええのう!
で、ようやく、本題へたどり着きます。
件の角松敏生さん、実は、このThe Systemと共演してまして…
この当時、横浜アリーナでThe Systemと共演するスペシャル・ライブをやったのでした(見に行ったなあ)。
これも、最高に良かった!
ああ、やっと言えた。長かった…。
でも、どの音も最高にいいっすね!(映像除く…涙)
てな、See Your Music!でした!
最近は…
こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
最後は、淀川さんで
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、
ついでに、川村ケンスケの「黒方面・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)
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