『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】第85回 毎日23:30更新! 今日はちょっと対象年齢を上げて!笑…角松敏生が先般リリースしたアルバム「SEA IS A LADY」の映像を!生で、一発撮りで、音と映像を残すって、スリリング!こんな経験なかなかないぜ!ね、サンレコさんBRUTUSさん!

最近、最新を追っかけつづけてきたこの【おすすめ音楽ビデオ!】ですが…

 

今日は、ちょっと対象年齢を上げて!(笑)

角松敏生が最近リリースしたアルバム…

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「SEA IS A LADY 2017」!

 

これは、

1987年にリリースされた、角松敏生のファースト・インスト・アルバム…

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「SEA  IS  A LADY」!

 

このアルバムからは「SEA LINE」という曲が、このタイアップでテレビで流されていました。

www.youtube.com

めちゃくちゃテレビで見たなあ。

1987年ですから、日本はもうバブル真っ盛り。

その「バブル感」の象徴

(悪い意味ではなく、おそらくその時代を生きた人々は、とてもハイクオリテイな、いろんな体験/経験をできた時代だったはずで)

といってもいいでしょう。

言い換えれば、「ハイクオリティ」な日本カルチャーの最高峰の時代。

 

その「SEA IS A LADY」が、2017年バージョンとしてよみがえるということで、これはもう大注目!

www.youtube.com

めちゃくちゃかっこいい!

キャプションによれば、レコーディングスタジオで一発録り(せーの!で演奏して、そのまま収録、っていうことですね)らしく。

すごいすね!

(って言っても、差し支えない範囲で、演奏は修正していると思うのですが)

 

でもね、この映像…

2017/6/2公開で、6/7 16:50時点で、7,585回しか再生されてないんす…涙。

 

なんで?

 

けっこう、映像のクオリティ、高いよ!

 

うーん、

ちょっと、プロモーションというか、宣伝というか、動画の情報というか、そういうのが「流布していない」、そういうこともあっての、この状況ではないかな。

 

YouTubeは、若い世代だけのものではないはずで。

 

ネットを見ている「大人」も多々いるはず。

 

そこらあたりの対策も、きっと必要なんですね。

 

 

そんなわけで、川村ケンスケ が選んだ(WOWOWのは、関わった)、

レコーディング・スタジオ等で、「一発録り」で「一発撮り」だった、スリリングな音楽ライブ映像を、いくつかご紹介しましょう!

 

まずは、これ。

GRPというフュージョン・ジャズ・レーベルのアーティストによるスタジオ・ライブの映像!

リー・リトナーとか、デイブ・グルーシンが出てます。

 

一般的には、デイブ・グルーシンは知られるポイントが多いはずで…彼が手がけた映画音楽をご紹介すれば、ご理解頂けるかと!

 

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「恋におちて」サントラ。テーマソングは「Mountain Dance」。

 

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「トッツィー」サントラ。

 

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「天国から来たチャンピオン」サントラ。

 

むむ、枚挙にいとまがない。

 

 

では、ご覧ください。リー・リトナーの曲で「RIO FUNK」!

www.youtube.com

かっこええのう!

ベースは、エイボラハム・ラボリエル。

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最近のポール・マッカートニーのツアーでドラムを叩いている、エイボラハム・ラボリエル・Jrは、息子さんなんですよ!

 

 

次は、

日本を代表するドラマー、村上"ポンタ”秀一さんと、日本を代表するギタリスト、渡辺香津美さんの、セッション映像! 

www.youtube.com

これも、かっこいい!

ポンタさんは、叩き方が世界一かっこいい

(叩き方かっこいいドラマー 同率一位は、スティーブ・ガッド…

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…と、思っています)!

 

ガッドで好きなのは、これ。

www.youtube.com

これは、ポール・サイモンの名曲「恋人と別れる50の方法」(Still Crazy After All These Years 収録)…

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 …のドラムを再現してる映像のようです。発見!

 

 

そして、

川村ケンスケが関わった(まだ、アシスタント・ディレクター・レベルでしたが)、日本のトップ・ミュージシャンがセッションしたスタジオ・ライブ映像!

www.youtube.com

WOWOWがまだ開局したばかりのころ、の番組です(当時は「JSB 日本衛星放送」って呼ばれてました)。

これは、

井上鑑(キーボード)、大村憲司(ギター)、村上秀一(ドラム)、高水健司(ベース)、CHAKA(ホスト・ボーカル)、というスーパー・バンドに、毎回ゲストを呼んでセッションするという「ザ・レコーディング」という番組の映像です。

この回は、X-JAPANのTOSHIさんを迎えて、吉田拓郎さんの名曲「落陽」を演奏しています。

 

これも、一発録り・一発撮りの収録です!

 

 

こんな、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオの世界もあるんですよ!

 

という、ちょっとアダルト向けの…

See Your Music!でした!

 

最近は…

こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。

かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。

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そんな気分で、毎回この【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。

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最後は、淀川さんで

「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」

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(淀川さん、いいなあ…)

で、

ついでに、川村ケンスケの「黒方面・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…

(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)

 

こちらもぜひどうぞ!

ksmvintro.hatenablog.com

この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。

それらの映像を、プレイリストにしてみました。

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お茶のお供に、ぜひどうぞ。

 

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