音楽ビデオに限らず「映像」っていろいろありますが、それら全てが「いまの新たな映像表現」へとつながっているはず(もしくは、つなげていかないと!)、なので、そういう意味で、今日は…MVからCGからビデオゲームまで、紹介してみます!(まあ、川村ケンスケの「大好きな映像」を見せるだけ、なハナシなんですが…)
サンレコさんBRUTUSさん、引き続き映像紹介の引用、待ってます!(笑)
まずは、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオで、いいなあ!と思ったもの。
この方の音楽ビデオです。
ヘイリー・スタインフェルドです!アメリカの女優であり、歌手です。
彼女の音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、結構良くて。コンセプトもはっきりしていて。
今日ご紹介するのは、少し前のものですが、EDM系のユニット「Grey」とのコラボ曲。そして、フィーチャリングで「Zedd」という、強力な布陣!
さあ、ごらんいただきましょう!
「Starving ft.Zedd」! Here we go!
色が綺麗なのと、撮影のクオリティが高いのと、「肌を直す…(涙)」作業をきっちりやってます…。
あ、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオやCFなんかでは、出てくるアーティストの「肌」、編集の作業でかなり「直して」つるつるにしてますよ、ここだけのハナシ(みんな、知ってるよね…)。
サムネイルの映像(1:17くらいとか)が、好きだなあ。
なにより、ヘイリー・スタインヘルド自身の「大人っぽい」表情と、「子供っぽい」表情、両方がみれるところ、が、日本のアーティストにないアプローチだろうと思います。2:46あたりとかの「ギャップ」に「萌え」ますね(笑)!
では、新コーナー!
映像タイムマシーン!(ベストヒットUSAのパクリです)
こんな映像、あったなあ。
なんとも、クールですね!今見ると。
かえって、こういう映像を今作る方が大変そう。
ジョン・ウィットニーは…
John Whitney (animator) - Wikipedia
8ミリフィルムから始まり、いちはやくコンピューターでの映像制作にのめり込んでいった、映像作家でした。
この「めまい」のオープニングも、ソール・バスとともに作った、John Whitneyの傑作です。
さて続いて…
映像とカルチャーのクロスポイント!ビデオゲーム・プレイバックのコーナー(勝手にいってますが)
シューティング・ビデオ・ゲームの金字塔、「ゼビウス」前夜に、こんなイケてるビデオ・ゲームがありました!
ゼビウスは、1983年からアーケードに登場したらしく、
今回紹介した「Zaxxon(ザクソン)」は、記憶の辻褄でいうと、1982年にはアーケード(もしくは、ボーリング場等…笑)にあったと思うので、まさに、「ゼビウス」前夜!
この「ザクソン」の「斜め俯瞰」の視点が、なんとも新しく、そして、「自機」の位置関係がとても「つかみづらい」、という…かなり「異形」なビデオ・ゲームだったと言えるでしょう。
この「ザクソン」に比べれば、「ゼビウス」の「3D」感は、非常に「2D」的だと、言えるでしょう。
きっと、時期尚早というか、「ありえない視点」での設計をもったビデオ・ゲームだったのですね!
結構、ハマった記憶あり。
音が、いかにも「SF」で、ある意味「アンビエント」?にも思える感じで、まさに、
See Your Music!
ですね!(無理やり!)
とまあ、最近は…
こういう風に、いろんな「観点」から、音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!と思い。
かつて、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】を書いています。語り口の声は小林克也さんをイメージしてますが…。
最後は、淀川さんで
「では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!」
(淀川さん、いいなあ…)
で、
ついでに、川村ケンスケの「黒方面・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)
こちらもぜひどうぞ!
この「映像大好きkk a.k.a. 川村ケンスケ」は、こういうブログを書くことが専門ではなく、実は、いろんな種類の映像の仕事をしております。
それらの映像を、プレイリストにしてみました。
お茶のお供に、ぜひどうぞ。
ブログもぜひお読みください!
この、映像大好きkk が在籍している、「キャンプサイト」は、
インディーズ音楽の「映像」を専門に「公開」「制作」しています。
YouTube : kampsitejp https://www.youtube.com/?gl=JP
Facebookも。 https://www.facebook.com/kampsite.co.jp/
ホームページはこちら。http://www.kampsite.jp
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!
>>>>>>>>>>>