今日も、川村ケンスケの「YouTubeアカウント/ホーム」に現れた、奇跡の出会い!な、映像から、の音楽ビデオ紹介。昨日もイギリスものの The Cure でしたが、それに続き、Joy Division!を取り上げます!!!
1976年、イギリスにて登場した、バンド!
ボーカルのイアン・カーティスは、これからバンドの発展!成功への旅立ち!という瞬間に、自殺してしまいました…。
そういう「ちょっとした問題…」を抱えたような人間に、オーディエンスはカリスマ性を見出し、感情移入をし、そうされた本人が、その期待に応えつつ、プレッシャーも感じつつ…
でも、そういう人しか、伝説を残せないのかな。
その危うさに「魅力」は、たしかにあります。
一方で、「続ける」強さ!というのも、確かにありまして。それの代表が、昨日ご紹介した、The Cure とか、または、The Rolling Stones とか、ポール・マッカートニーとか、みたいなことになるのかな…
ま、それはさておき。
こういう風に音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオを紹介していく「テレビ番組」とか、もうないしね!かつては、テレ朝系でやってたときのMTVの1時間番組は、そんな感じで、「あー、この音楽ビデオを見たらいいのか!」って、一つの基準になってたなあ、と、思い出しました。
そんな気分で、毎回この【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】を書いています。声は小林克也さんをイメージしてますが…。
そんな感じで…
では、ご覧いただきましょう!
Joy Division の「Love Will Tear Us Apart」!
トーンがいいんだよねー。
昔のフィルム…現像しまして、そのままです!みたいな。
音楽との「シンクロ」も、あいまいで。
昨日の The Cureとは、本当に数年しか違わないのですが、撮影技術も、その時期に進化していたのですね。
0:39あたり。ギターの下げている位置、高!!!
そして、後年の評価からは想像が難しい、静かな演奏風景。
これはこれでかっこいい。今の日本でいうと、ゲスの極み乙女。が、けっこう近い、きがするのです。
0:49くらいのトーンも、これ、なかなかいまやらない、感じだね。
なんか、かっこいい。
そして、同じく Joy DIvisionの「Atmosphere」!
これは、一気に、僕らのなじみのあるかたちの「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ」になりました!
ディレクターは、Anton Corbijn(アントン・コービン)。
写真家でもある、アントン・コービン。
彼が監督した音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオで、わたくし川村ケンスケがけっこう好きなのは…
U2の「ヴァーティゴ」なんですが、いわゆる、「爆心地パターンの方」ではない「演奏シーン」のみのものも、アントン・コービンだった気がしますが、ただいま、調査中。
さて、この「Atomosphere」、いまの技術で撮影してたら、ものすごく「音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ!」な、ものになってそう。
当時のテクノロジーだから、この「アナクロ」感が強いわけで。
映像の発想は、いまの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオに、匹敵しています!!!
3:54あたり、いかにも、アントン・コービンらしいかなー!
で、ボーカルのイアン・カーティス亡き後、バンドは、ニュー・オーダーに、発展!
みんな知ってるアンセム「Blue Monday」そして、これ!
New Order で「Perfect Kiss」!
たまに、この音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオ、このブログで紹介してますが、演奏シーンで出来てる音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオとしての、大傑作と思っています。
再び、ぜひとも、ご覧ください!!!
…てな具合の、レトロスペクティブな、See Your Music!でした!!!
では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!
(淀川さん、いいなあ…)
で、
ついでに、川村ケンスケの「黒方面・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…
(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)
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