れらpです。
このブログの記事、実は今までに何本もボツ原稿があります。
毎回、8,000字~9,000字(!)の原稿を書くのですが、なんか"今じゃない"気がして出さないことが多いです(つまり自主的なボツ=自ボツです)。
ブログって、毎日書くことに意味がある、という考え方もあれば、出す記事1本1本に意味を持たせることが大切だ、っていう考え方もあります。
どっちにせよ、"続けること"に意味があるのであって。
そういう意味ではこの「イケてる大人計画」ブログのスキームは素晴らしいなあと思います。
ライターがたくさんいるので、とりあえず毎日更新されます。僕みたいに遅筆のライターは、その合間に好きなタイミングで自分が納得した記事を投稿できるわけです。
そんな僕のエントリーも、今回でようやく『25小節目』になりました。音楽でいうと、イントロに8小節使って、Aメロに16小節使ったところです。
つまり25小節目というのは、いよいよ曲のテイストが変化する"Bメロ"に差し掛かったところです。
次の"サビ"に繋げるためのいわゆる"タメ"の部分。「ブリッジ」です。この"タメ"があることで、サビ部分が劇的に印象に残るようになりますよね。
なので、ここらでちょっと、いつもと違うテイストで記事を書いてみようと思います。
というわけで今回は、普段の"データを使った理詰めの記事"ではなく、ちょっと観念論的な、僕の独り言みたいなテイストにしてみました。
■アニメ『SHIROBAKO』は働く人なら誰もが自分を重ね合わせられる傑作群像劇!
僕の大好きなアニメのひとつに『SHIROBAKO』という作品があります。
シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にすることが出来る成果物である。
イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。
しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。
(「SHIROBAKO」公式サイトより)
この物語は、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界の仕事の中で日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といった、アニメ業界の日常を実にリアルに描いた全24話の大作です。
(太字は公式サイトの説明を要約)
登場人物は多岐にわたります。
主要メンバーは5人の女性。かつて同じ高校でアニメ同好会に所属しており、将来はプロになって一緒にアニメを創ろう、と誓い合った仲間です。
この作品は、彼女たちが高校を卒業して数年経ってからスタートします。
あの5人はどうなっているのでしょうか。
ヒロインの1人、宮森あおいは実際にアニメ制作会社「武蔵野アニメーション(通称「ムサニ)」に就職し、「制作進行」という役割で働き始めています。
★宮森あおい/制作進行★
(※画像は公式サイト画面から。以下同じ)
絵の上手かった安原絵麻は、あおいと同じムサニに就職し、「アニメーター」という、絵を描く仕事を始めました。
★安原絵麻/アニメーター★
声優志望だった坂木しずかは、事務所には所属できたものの、ほとんど仕事を貰えない状態で、居酒屋でアルバイトをしています。
★坂木しずか/声優の卵★
絵麻と同じく絵を描くことが好きだった藤堂美沙は、絵麻と違ってコンピュータでアニメを作る「3DCG」の世界を目指しますが、就職した大手の会社が工業製品のCGばかり手掛けるところで、来る日も来る日もタイヤとホイールのCGばかり作っています。
★藤堂美沙/CGオペレーター★
脚本家志望の今井みどりは、4人より一年後輩でまだ大学生。実社会で働き始めた先輩たちを見て焦りを感じています。
★今井みどり/脚本家志望の大学生★
この5人以外にも、実に魅力的で個性的な人物が次々に登場します。みんな一癖も二癖もあります。
かつて中途半端な作品を世に出し、悪い意味で伝説になってしまったアニメ監督や、自分の仕事にこだわりをもち、周囲と衝突することも厭わないクリエイター。
周りに迷惑を掛けまくっていることに無自覚なお調子者や、完全に仕事への情熱を失って手を抜く人物。超リアリストで他人に厳しいプロデューサー。
文句ばかりいって引き受けた仕事を途中で放棄する無責任な演出担当や、悪意でコーディネートを放棄し、ムサニを窮地に追い込む出版社の編集担当。
たぶん主要登場人物だけで40人以上はいるんじゃないでしょうか。
あまりのキャラの多さに、作品では序盤のあいだずっと人物が登場するたびに肩書と名前がテロップされます。
でも、この作品が観ていて清々しいのは、アクシデントやトラブルが起こるたびに、真摯に向き合う人たちが必ずいて、創作への情熱やプロとしてのスキルが困難な局面を打開していく、というカタルシスが毎回描かれるところです。
しかもそれは決して派手な解決法ではなく、職場の先輩にアドバイスされたちょっとした一言や、友人がさりげなくフォローしてくれたことが大きなきっかけになったりします。
そして、取ってつけたような展開は絶対なく、毎回"必然"をもって物語が進行していきます。
その"必然"があるが故に、ネガティブな言動を取ってしまう人物にもつい感情移入してしまいます。
伏線も実にさまざまちりばめられています。
正直、今の実写テレビドラマに、これほど筋立てのしっかりした作品はそうないと思います。
観る人たちは、この物語の登場人物の誰かに、必ず自分を重ね合わせることができるでしょう。
これはアニメ業界のリアルを描いただけの作品ではありません。その描写を通して、世の中で働く人たちすべての、誰かの思いを代弁しています。
この作品が「傑作」と呼ばれる所以です。
アニメと侮るなかれ。
機会があれば、ぜひ全話見てください(レンタルするか、Amazonプライムでも見られます)。面白さはアニオタの僕が120%保証します。
★クリエイティブを愛するすべての人たちへ「SHIROBAKO」★
■この作品のテーマは『なぜあなたは今それをやっているのか!?』働くことの意味を教えてくれる展開に鳥肌
別に公式がこう言った、というわけではありません。
僕がそう思った、というだけのことですが。
物語では、日々の仕事をこなすことだけで精一杯だったヒロインの宮森あおいが、中盤以降「私、将来は何になりたいんだろう!?」と自問し始めます。
絵を描くことにいつまでも自信が持てないアニメーターの絵麻。
自分がやりたかった仕事が出来る見込みがなく、せっかく就職できた条件のいい会社を辞めようか揺れ動くCGオペレーターの美沙。
数少ないチャンスを勝負どころでモノにすることができず、思い悩む声優志望のしずか。
物語の縦軸もジェットコースターのように激動します。
次から次へ舞い込んでくる難題に、アニメ制作会社ムサニの面々もどんどん追い込まれていきます。
付け焼刃の対症療法ではどうにもならなくなってきて、制作デスクは叫びます。
「万策尽きたぁ~っ(涙)!!」←このセリフ、2015年のアニメ流行語大賞にもノミネートされました笑
そこで彼らは考えるのです。
「俺たち(私たち)がアニメを作っているのは、そもそも何のため!?」
★オープニングテーマも実にアニソンらしい魅力満載!★
20150225発売_オリジナルTVアニメ『SHIROBAKO』新オープニングテーマ「宝箱-TREASURE BOX-」試聴
もちろん、その作品を完成させて、オンエアに乗せるために日々仕事をしているわけです。そんなことは分かり切っています。
でもそれは、表面的な「因果関係」を説明しているだけに過ぎません。
その作品が完成したその先に、何があるのか!?
その"何か"を得ようと、彼らは今、必死にアニメを作っているのだ、ということが、登場人物一人一人の丹念な心理描写の中で次第に明らかになっていきます。
もちろん、人によってその"何か"は違います。
でもみんなそれぞれ違うその"何か"のために、今この瞬間たまたま同じ場所につどい、それぞれの役割の中で働いている、ということが、話数が進むごとに次第にハッキリしてくるのです。
そしてその"何か"が「何なのか」分かった人は、強くなります。
なぜ今、自分はこの仕事をしているのか!?今やっているこの作業は、自分にとってどんな意味を持つのか!?
普通に会社勤めをしている人たちや、普段創作活動をしている方々にも、何か通じるところがあるとは思いませんか!?
■魅力的な人物描写が、人とのコミュニケーションのあり方を教えてくれる
この作品に登場する人物は、概ね「善人」です。
頼りなかったり、情けなかったり、尊大だったりする人も、結果としてみんなその個性に応じた役割を果たしていたことが描かれます。
空気が読めなくてウザくて、けれども対人距離がやたら近くてコミュニケーション能力の高い人物(あおいの同僚)は、頑なになって社内で孤立している人物を遠慮なく飲みに誘い、その人物が抱えているトラウマをあっさり全肯定することで彼に「居場所」を提供してしまいます。
物語の中で(おそらく)社会的地位の高いだろうメーカープロデューサーも、多くのスタッフが見えないところで必死にクリエイターたちを守り、最後はボロボロになってまで作品の完成を後押しします。
職人肌で仕事に厳しい音響監督は、ガチガチになっている新人声優の良いところを引き出そうと陰で巧みに誘導します。
社内でお荷物扱いされていたベテランも、実はかつてアニメ草創期を支えていた「天才」だったことが分かり、ムサニのエース級のクリエイターたちがこぞって彼をリスペクトして教えを請う姿が描かれます。
引退目前だった彼の心情も丁寧に描写されます。
いつも料理することしか能がないように見えていたムサニの社長は、ここぞというところで若者たちに的確にアドバイスし、折れそうな心をちゃんと支えてくれます。
サブキャラ扱いの多くのスタッフたちですら、屋台でくだを撒くシーンでしっかりその秘めた思いが吐露されます。
そして「仕事で信頼を得ること/失うこと」の意味や「先人たちの作った道があるからこそ今があること」などが、作品全体を通して緻密に語られていくのです。
★エンディングは毎回登場キャラが変わるというきめ細かさ★
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もうね、こんな上司・同僚・仕事仲間たちに囲まれて仕事したいな~、って本気で憧れますよ。
と同時に、自分もリアルの職場の中で、こんな風に人と接しなきゃな~って思います。
なんたってヒロインあおいの人当たりの良さと行動力は、見習わなければなりません。
駆け出しの新人であることを自覚しつつ、誰よりも真っ直ぐで仕事に対して誠実であろうとする彼女。
決して相手を非難せず、持ち前の明るさでピンチを乗り切ろうと奮闘します。
こんな制作進行にお願いされたら、そりゃ気難しいオッサンだって、ほだされるってもんです。
■自分がやっていることの理由を正直に認めることが第一歩…だよね?
創作活動、あるいはタレント活動をやっている人が「SHIROBAKO」を観ると、絶対にモチベーションが沸騰すると思います。
と同時に、少しの後ろめたさみたいなものも感じて胸がチクッとする人がいるかもしれません。
このチクリとする感覚には2つの原因があると思います。
ひとつは「自分がなんのためにそれをやっているのか自覚できていない」こと。
もうひとつは「目標が明確なのにそれを実現するための努力ができていない」こと。
まず前者。こちらが圧倒的に多いと思います。一例を挙げると「音楽」をやっている人のケース。
"なんとなく音楽が好き"で、バンドを結成したり、歌ったり、あるいは作曲活動をしているのに、自分の音楽が世の中にあまり受け入れられず焦ったり不安になっている人。
こういう人は、大半が定期的にライブハウスでライブしたり、ニコニコ動画あたりに作品を投稿していると思います。
そして毎回、集客数や、再生回数の伸びに一喜一憂している。
もちろん、一喜一憂するのは大切なことだし、当然の感情の発露です。僕だって、投稿作品が(奇跡的に)デイリー1位取らせていただいたときは嬉しくて舞い上がりましたもん。
でも、実際問題たったこれだけのことで音楽で食っていけるわけありません。
そりゃまあ、100万回くらい再生されればさすがにカラオケ業者もほっとかないと思いますし、有名どころとコンピレーションCD出せたりするチャンスが巡ってくるかもしれません。
でもそんなことは滅多に起きません。ニコニコ動画なんて、音楽系投稿は毎日数百本上がっています。週末ともなれば1,000本近い新作が一日で投稿される。
そんなレッドオーシャンの中で、自分の作品だけが注目を浴び、特別扱いされるなんてあるわけないですから。
ライブだってそう。少し古いデータですが、2010年時点で東京都23区内には309軒のライブハウスがあるそうです。
(出典 http://www.empire-mansion.com/life/series/fukuoka/2010/21.php )
その半分がその日稼働していたとして、毎晩150現場以上。
そのどこかであなたがライブをしていたとしても、あなたのライブだけにお客さんが大集結して大入り満員になるわけありませんから。
つまりこういうことです。
「ただ音楽がやりたいからやっている」人なら、「ライブができる」あるいは「作品を投稿できる」こと、すなわち『自分の作品を世の中に発表できること』自体がゴールであって、極論を言えば、1人でも見に来てくれたり、1回でも誰かが再生してくれれば、それで満足すればいいはずなんです。
「そんなことない、どうせ音楽やってるんなら、一人でも多くの人に自分の音を聴いてもらいたい」
「誰かにイイね、って評価してもらいたい」
「その指標が"集客"であり"再生数"だ」
っていう意見。
まあ、普通の反応だとは思います。
でも厳密にいえば、それは"音楽というツール"を使って"社会的成功を成し遂げたい"ということであって、要は"売れたい"ってことですよね!?
大いに結構なことだと思います。
じゃあなぜ"売れたい"のか!??
ぶっちゃけそれで「金稼ぎたい、食っていきたい」ってことじゃありませんか!?
そんで売れたなら今の会社なんてとっとと辞めて、「ミュージシャン」として、あるいは「作曲家として」第二の人生を始めたい、ってことですよね。
そんなことおこがましくて言えない、って思う人もいるかもしれませんが、でもそれこそが正確な表現だし、金稼ぎたい!って思うのは別に悪いことじゃない。
綺麗事じゃなく、まずは自分が「売れたい」「あわよくば音楽で金稼ぎたい」って思っていることを正直に認めること。
そしたら、不安になる理由がハッキリ自覚でき、自覚していればこそ次の対処法も見えてくるわけです。
■ニコ動のタブーを敢えて言おう…ランキングは作品性の良し悪しとは関係ない(極論)←
逆に「将来プロになる気がない」んなら、不安や焦りを感じる必要は一切ない、ってことです。
だって、いくらなんでも1人もお客さんが来ない、とか1回も再生されない、なんてあり得ないでしょう!?(あるのかな?)
僕ツイッターやってますが、フォロワーさんの中に音楽系の創作活動やっている方がたくさんいます。
プロになる予定のない方でも、凄い楽曲作ってらっしゃる方何人もいるし、むしろこの人なんでプロを目指さないんだろう?って思う人が複数います。
そういう人たちから新作を投稿したよ~ってツイートがあったら、可能な限り聴きに行くことにしているのですが、少なくとも僕がツイッターでレビューをしている投稿曲は、本当にいいな!って思った曲ですよ!?
言い換えれば確実にここに一人、その曲の魅力を受け取った人間がいる。
このクリエイターさんの次の作品を聴いてみたい、と誰かに思わせた時点で、その方は創作の目的を完遂されたわけです(実に羨ましい笑)。
そしたら、再生数の多寡に一喜一憂する必然性はないはずです。
というか、ニコニコ動画って、最終的に他の作品と相対比較する「ランキング」制度があるからいけないんですよ(いや、いけないわけではないが)。
人間というのは、どうしても自分と他人を比べたがる生き物です。
そこに順位という概念があれば、少しでも上位に行きたいと考えてしまうもの。
そして、結果として順位が低かったら、その人は自分(および自分の才能)の評価を自分自身で下げてしまうんです。
世間から、お前は一流だ、二流だ、三流だ、あるいは「底辺だ」って、
たかがニコ動のランキングごときでレッテルを貼られてしまうのです。
アホかと。
順位が低くても、再生数が少なくても、誰が何と言おうとこの曲はイイ!って思う曲、いっぱいありますからね!
逆に、総合ランキングトップ10に入っているような楽曲でも、なんでこんなのがいいんだ!?って思う駄曲、ゴロゴロしてますからね!(まああくまで個人の感想ですが)
結局のところ、ニコ動のメインユーザーって10代の若者たちだから、こういう世代にウケる曲作らなきゃ再生数も増えないし、したがってランキングも上がらないんです。
しかも最近は「広告」を何万円分も投下しないとランキング入りなんて無理です。これじゃあただの「広告ランキング」ですよ。
ふぃ~~( ゚Д゚)
これ、僕一応カテゴリーランキングトップ(奇跡とはいえ)取ったことがあるから言えるんであって、もし取ったことなければただの「負け犬の遠吠え」なんですよねぇ(使命感)。
■やることが分かっているのにやらないのはただの怠惰…そんな人には誰も手を差し伸べないよ
チクッとするもうひとつの理由。
「目標が明確なのにそれを実現するための努力ができていない」場合。
要するに、自分が将来どうなりたいのか分かっていて、そのための道筋も承知しているのにそれをやっていないケース。
「SHIROBAKO」では、もっと絵が上手くなりたい絵麻が、先輩から作画監督(作監)の補佐を引き受けてくれるよう依頼され、逡巡する場面があります。
「作画監督」というのは、アニメの1枚1枚のカットをちゃんと"絵"として成立させる仕事です。造形が乱れていたり、動画の動きが崩れている場合、それを修正しなければならない。
自分の描く絵にそもそも自信のない絵麻は、作監補佐なんて務まるわけがない、と悩むのですが、先輩から「それをやることで、元の絵(原画)をどのように描けばいいのかが見えてくる」と助言され、ようやく引き受けることを決心します。
自分が"その先"に立つために、今やるべきことを明確に理解した瞬間です。
その後の絵麻は、必死に作監補佐の責任を果たそうとします。
以前の臆病な振る舞いは姿を消し、それどころか、とある重要なカットを自分でやらせてくれ!とチームの中で使命を果たそうとします。
翻って私たち。
"将来プロになりたい"とか"タレントとして売れたい"という明確な目標があって、そのために今「〇〇をしよう」「△△にチャレンジする」という具体的な手法が分かっている人。
なのにそれが実際問題として今、実践できていない人は「SHIROBAKO」を見て、自分の胸がチクチクチクチク痛むはずです。
もしも今、何かの理由で「やりたくても出来ていない」人は、ぜひこのアニメを観てみてください。
自分の夢の実現のために、どれだけの情熱と努力が必要なのか?が自覚できさえすれば、あなたは未来に一歩近づくことができるはずです。
逆に、それが明確に意識できなくて「めんどくさいなぁ」とか「だって具体的にどうやればいいのか分からない」なんて言い訳ばかり言っている人。
今すぐ周りを巻き込むのは止めて、とっとと引退しましょうか!?
まず第一に、あなたの夢はあなたのものであって、他の誰かが叶えるものじゃない。
第二に、誰かに具体的に指示されないと自分がやるべきことが分からない、というのは自分の課題を自分で理解していない証拠だ。
第三に、誰かに尻を叩かれないとやるべきことができない人は、そもそも自分の夢に対するモチベーションが低過ぎる。
そんな人には、周りもカロリー使おうと思わないし、確実に「コイツはダメだ」と既に思われていると思うよ!?
まあ、僕もそんな人に時間とパワーを割くのは勘弁ですね。
「いつまでも、あると思うな親と金」ってことです!
■たまにはこんな言いっぱなしの記事も悪くない…のか!?
なんだか今日のエントリーはとりとめのない文章になってしまいましたね。
ちょっと反省。
何が言いたかったかというと、「SHIROBAKO」は傑作だからぜひ観てほしいってことと笑、創作活動にしても普通の仕事にしても、自分が将来どうなりたいのか!?ってことをちゃんと自覚しましょう、ってことです。
そしてそのために今、何をなすべきか?ということを常に自問自答することが、夢の実現に向けて絶対に必要なことなのかな…という独り言でした。
ちゃんちゃん(*ノωノ)