あなたが愛するモノはなんですか?
吾輩が愛するモノの中に『腕時計』があります。
腕時計が大好きなんです。
昨日、とある記事がキッカケで腕時計遍歴を思い返しました。
色んな歴史を経て…、
今、吾輩の左腕を占有している腕時計は、
『G-SHOCK』
開発者の愛とプライドに包まれている商品なんです。
「ん~~~、実に素晴らしい!」
愛とプライドを賭けて戦うこと。
結構、吾輩好きなんですよね。
だから…、
面倒くさいと言われますが…。
今日は
『復活』するものには、『礎』がある。
『礎』があるから愛されるということに気づかされたお話です。
★★★
★(1年前…)2016年5月12日の夢叶は、
『ぶりぶりざえもんと神谷浩史さん』でした。
昨年の夢叶のキーワードは!?
『復活』
20代から腕時計に目覚めた吾輩。
一番最初に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した腕時計は!?
以来、電子式時計に別れを告げ、
精巧に作られた機械式腕時計の魅了されると、
等々が吾輩に時を伝えてくれる存在としてを受け継がれてきた。
しかし、
2年前から、吾輩の左腕を占有する存在はG-SHOCKになりました。
その理由は、
生放送番組を担当したから。
●ストップウォッチが欲しい!
●正確に時を刻む電波時計が欲しい!
●時報、減算タイムのアラームが欲しい!
●防水、できればタフであって欲しい!
この正確無比を満たす腕時計の第一人者
それが、
『G-SHOCK』
だったのです。
30年の時を経て、精巧な機械式時計からの卒業。
正確無比を求めた結果!吾輩の左腕には電子式時計が復活を遂げたのです。
★『吾輩の左腕に輝くのは正確無比な「G-SHOCK」。過去最高の850万個出荷する夢叶なのだ!?』
カシオ計算機
『カシオ計算機』という社名が象徴するように、創業当時から『計算機』を扱っていた。
当初は、
『機械式計算機(リレー式計算機)』を生産していたが…、
正確で早い!が求められる計算機。自然の流れで
『電子式卓上計算機』へと移行していく。
その後、
電子部品を扱う斬新な商品を開発し続けてきたカシオ計算機は
「デジタルはカシオ」
というキャッチコピーで一気に電卓~時計といったコンシュマー向け商品を拡大してきた。
『カシオ計算機』の社是は!?
『創造 貢献』
「世の中になかったものを創造することによって社会に貢献する」
この社是を基に、
1983年に発売を開始したカシオ計算機の腕時計シリーズが
『G-SHOCK』
1981年、当時、20代だった
・商品企画担当:増田裕一さん
・設計担当:伊部菊雄さん
・デザイン担当:二階堂隆さん
の3人が中心となって
『落としても壊れない』=『常識を覆す腕時計の開発』
を命題に
『PROJECT TEAM Tough』
がスタートする。
どうして、
『落としても壊れない腕時計を開発しよう』と思ったのか?
設計担当の伊部菊雄さんはキッカケ秘話をこのように語っている。
あの頃、腕時計というのは精密機械であり、貴金属のような扱いだったんですね。落としたりしたら壊れてしまう、壊れないように大事に扱わなければいけない。それが常識というか、僕も無意識のうちにそう思っていました。
ある日、会社で人にぶつかって、腕からスルッと腕時計が落ちてしまったのです。壊れましたよ。床にぶつかって、針とかねじとか、バラバラに部品が飛び散って……で、それを見てですね。壊れてしまったショックよりも、常識だと思っていたことが現実に目の前に展開したことに、妙な話ですが、ある意味「感動」したんです。時計ってやっぱり、落としたら壊れるんだなぁ……って。
僕は当時(腕時計の)設計をしていたんですけど、設計は毎月1回「新技術・新商品提案」というペーパーを書いて提出しなくてはならない、という決まりになっていました。毎月1回新商品を考えるって、かなり大変なんですよ。苦しまぎれに書いてしまうときもあるんです。
それである日、紙にひとこと「落としても壊れない丈夫な時計」とだけ書いて出したんです。時計を落として壊したときのことを思い出したんですね。本来であればそのペーパーには、スケジュールとか、どう設計するとか、詳しく書かなくちゃいけないんですけど、一言だけ書いて出したらですね……それが通っちゃったんです。なぜか。
(伊部菊雄さん)
「落としても壊れない丈夫な時計を創ろう!」
この誰しもが、欲しい!!!と思う壊れない腕時計に徹底的に拘った結果、
30年以上に渡って世界中に愛され続ける
『G-SHOCK』が誕生するのです。
※映画『スピード』で主人公がG-SHOCKを着用!
キアヌ・リーブスモデルとして話題になったモデル
『G-SHOCK』の都市伝説
・試作品が完成する度に、会社のトイレの3階の窓(高さ約10m)から落下実験を繰り返していた!!
この話は真実でありその数は!?
200~300個くらいだと思います。実験室でサンプルを作るたびにトイレの窓から落として、1階まで取りにいって、「あ、また壊れてる」というのを延々とくり返しました。1階と3階の往復は毎回階段を上り下りしてたんですよね。階段を上りながら、どうしてダメだったのか考えたかったから、エレベーターは使わずに必ず階段で。おかげでずいぶん足腰が鍛えられました(笑)。
(伊部菊雄さん)
これ以外にも数々ある都市伝説!!
・アイスホッケーのパックの代わりにしても壊れない!!
・トラックに踏みつぶされても壊れない!!
いずれも、テレビの検証番組で実験!
壊れないことを証明したことが人気に火を付けるきっかけとなった。
『G-SHOCK』誕生から30年余り…。
壊れない腕時計の人気が再燃している。
2016年度の出荷数は、過去最高だった前年度を50万個上回る年850万個を記録したことを発表。
キッカケは!!!
・ゴリラが時計をたたきつけても壊れない!!
というインターネットのCMだだった。
この強烈なキャッチコピーは、中国~東南アジアを駆け巡り、若者を中心に大ブームを起こし売れ行きが絶好調なのです。
まだまだ、掘り下げれば幾らでも出てくる
★G-SHOCK伝説
コードネーム=壊れない!
に徹底的に拘った成果は今も続いているのです。
『カシオ計算機』の社是は!?
『創造 貢献』
「世の中になかったものを創造することによって社会に貢献する」
大切なこと=礎(基礎となる大事な物事)
みなさまの礎は何ですか?
▼▼▼伊部菊雄さんの熱いコメントはコチラでチェック!
(エムP)
「G-SHOCK」は、なぜ進化を遂げているのでしょうか?
それは、担当しているひとたちが
商品=G-SHOCKに愛があるから!!
自分自身に対して愛とプライドがあるから。
愛のためには…、
結構、頑張れるんですよね~。
1000人TVも、
愛とプライドを重ねています。
『礎』を創るために…。
【BEM】(バースディー・イブ・ミュージック)
【BGM-IN】「愛のために」(奥田民生)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの生誕日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。