The Reminder Kosukeです!
この前の日曜日に、このブログのメンバーでもあり、ミスオブミスにエントリーしている、浅田春菜さんのSHOWROOMランキング戦がありました。
SHOWROOMとは、、、
アーティストやアイドル、タレント等の配信が無料で視聴でき、さらに誰でもすぐに生配信が可能な、双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間
のことです。
SNSを持っていれば面倒な登録もいらないで参加できます。
ここで各大学のミスオブミス参加者と熾烈なバトルが繰り広げられたのです!!
既に記事としては他の方はもう書いていてタイムリーではないかもしれないですが私も書きます!!笑
どんなバトルが繰り広げられていたのかを解説するつもりはございません。
なぜならこちらに非常に分かりやすく書かれているからです。
SHOWROOMのシステムについても詳しく書かれています。
(れらpさん、、、記事凄すぎます、、、、)
しかしこの企画、本当に大変だと思います。
毎日配信を定期的行い、最終日はオールナイトでの配信、、、これ凄くないですか?
しかもその中でのSHOWROOM1位!!
、、、、、凄すぎます。
1位決まった瞬間は、浅田さんの涙に私も涙腺やられてしまいました。
何かを頑張った時って自然と涙が出るし、それって応援してる人にも伝わりますよね。
そういえば僕らThe ReminderもEmergenzaの準決勝突破決まったときベースのKonaが泣いてました。お客さんでもらい泣きしてる人もいました。
浅田さんは、それとは比にならないプレッシャーと疲労だったと思います。
本当にお疲れ様でした!!
★''できる''とは
浅田さんは大学2年生(4月から3年生)ということで現役バリバリの大学生ですが、私にも大学時代というのがありました。
浅田さんを見ながら、「この年齢の時って俺、何してたんだろう・・・」
と思っていました。
思い出してみると
飲食店のキッチンでパスタとか作ってました。
そうです。アルバイトです。
あぁなんて普通なんでしょう。
「あ、じゃあ料理できるんだ!!」
ってよく聞かれますが、私は「できない」と答えるわけです。
理由は??簡単です。
私の「料理ができる人」の定義は、、
冷蔵庫の中を見て、そこにあるもので料理を作ることが出来る人!
なのです。
与えられたレシピ通りにしか作れないなんて、バンドでいえばコピーバンドみたいなもんです!
その経験の先に、本当に''できる''の世界があるのでしょうね。
★調理するものは違えど
料理はできないですが、僕らにも作れるものがあります。
そう。曲です。
ミュージシャンなので当たり前なんですが、The Reminderは一人が曲を作ってくるわけではありません。
ではどのように曲を作るのか?それは、
セッション
です。
The Reminderの曲作りのレシピは大体こんな感じです!
1、ギターが適当なリフを弾く
※リフとは音楽用語で繰り返し演奏される短いフレーズ、コード進行などのこと
2、ベースとドラムが適当に合わせる
3、ボーカルの私、目を閉じて瞑想しイメージを膨らませどんな曲、何を伝えたいかを考える(この時何らかの映像が頭の中で流れればOK、流れなければボツ)
4、適当なメロディを英語っぽいフレーズで歌ってみる
5、雰囲気を読み合いながら即興で5分くらい演奏してみる
6、全員ビビッときたら要望を言い合い具体的な曲作り開始。
7、完成
こんな流れで作っております。
特に3番が鬼門で、イメージが浮かばない時は演奏で盛り上がっているメンバーを見てずっと不機嫌な顔をしています。笑
他のメンバーが「お前も入ってこいよ!!」って顔で見てくるのですが入りません。
そして一言。
「この曲なんの意味があんの?」
はい。こうなるとしばらくは進展がありません。笑
なんか感覚としては、セッションでポロポロ出てくる美味しい素材をみんなで調理して一つの料理(曲)を完成させている感覚です。
そんな私達が参加させて頂く企画、バースデイイブミュージック(通称BEM)でもレコーディング前は適当にセッションしてカバー曲のアレンジなどを考えています。
4月からどんどん流れる予定なので是非聴いてみてもらえると嬉しいです!
他のアーティストさんのカバーも楽しみです!!!
▶︎第15回のアーティスト
今回はセッションが出てきたということでベースとドラムのセッション動画をご紹介。
Red Hot Chilli Peppersのベース、flea(フリー)とドラム、Chad(チャド)のフリーセッションです。
リズム隊好きにはたまらない動画じゃないでしょうか!?笑
ドラム目線ではありますがセッションのコツみたいのもチャドが説明してくれています。
そんなThe Reminderの曲も是非聞いてください!
※Live情報などもみてください。
読んでいただきありがとうございました!
The Reminder
Kosuke