3月22日になりました!
いやぁ、参りました。
昨日の朝の話です。
寝てる長男たくみ、次男りくとを起こして、朝飯を食べさせ、何とかバタバタしながら小学校に行く用意をし、さぁ出発!…となったところで…階段を降りようとした途端、急に…
「いたーい!!」
「足がいたーい!!」
…と狂ったように泣き出しました。
青天の霹靂、全く予兆が無かったもんですからビックリ。
いや、ビックリというより戸惑った…と言った方が的確やな。
とにかくこれはなだめすかせてどうにかなるレベルではないことは誰の目にも明らか。
直ぐに行き先を小学校➡病院に変え、声を絞り出すようにして泣いていたりくとを自転車に乗せ、幸いにも直ぐ近所にある総合病院へと向かいました。
ここで不思議なことが。
階段を降りる時、あれだけ泣いていたりくとが…待合室で順番を待っている間、ピタッと泣き止んでいるのである。
あそこまでヒステリックに泣いていたのを見ていただけに、何だか狐に摘ままれたような心持ち。
ただ、決して“仮病”“うそ泣き”といった茶番であるのでは?という疑念を持った訳ではない。
そんなにガラッと症状?が変わるものなのか??
まるでゲリラ雷雨が通り抜けたあとのように。。。
学校に行く方向で動き出した刹那の出来事であったことが幸いし、結果早めに来院、順番待ちした形となり…比較的早い順番で名前を呼ばれ、診察室へ。
担当医の方が物腰柔らかく、りくとが痛がる部位に関し取材を始める。
対するりくと、まだ自身の症状が判りかねている様子。
レントゲン室へ。
こちらも直ぐに撮影➡現像完了、再び待合室➡診察室へ。
レントゲン写真を見た担当医の方は、りくとと私に…想定外の一言を告げた。
「膝の皿にひびが入ってますね」
何ですって????
更に追い打ちをかける二言め。
「ひびですから、まぁ、骨折ですね」
こ、こっせつ????
そして話を聞くうち、りくとの痛がる(泣く)タイミングの謎が解明出来た。
膝の皿は、足が伸びきっている時は、膝が左右に動かせる、遊びのある状態になっている。
それが足を曲げると…膝の皿もロックされ、関節における支点となる。
階段を降りるときに痛がり、泣き出したのは…膝の皿が支点となり、負荷が掛かったために痛みが走った、ということだったようだ。
そういえば、妻からの報告の中で…サッカーチームの練習中にりくとが激しく転倒した、という話をしていた。
もしかするとそのせいかもしれない。。。
まっ、そんなのはどうでもよい、とにかく大変なのは…ギブスを装着し、松葉杖を使う生活になるということ!
全治2週間だそうです…可哀相だ。。。
あと3日で終業式だったことが不幸中の幸いでした。。。