3月2日になりました!
先日、妻から仕事中の私に…こんな写真が送られて来ました!
お正月の書道展で、次男りくとが金賞を頂いたのです(^^)
これは率直に言って、大変喜ばしい!!
本人もこの笑顔から見て取れる様に、大変喜んでいることが判りますが…恐らく親である私と妻の方が、喜んでいる度合いは強いのではないだろうか?
さぁ、問題は…この表彰状の行方である。
コチラは長男たくみのマラソン大会での表彰状。
学年で4位の好成績である!!
たくみは勉強はチョイと苦手だが、長距離走は得意なのである!
これで3年連続の学年4位…誇らしい気持ちと共に、次こそはトップ3へ、そしていずれは学年でナンバー1に!という期待もある訳ですが。
私は嬉しくてこの表彰状を額に入れて、家の壁に飾りました!
すると、その額に気付いた妻が私に耳打ちします。
「これ、ハズした方がイーよ」
「何で??」
「だってりくと学年で11位だったから貰えてないから」
…そうだ、そうだった。
私は自らの軽率な行動を悔いました。
そういえば、3年ほど前に…今回と逆のケースがあったのです。
私が住む足立区で毎年初夏に催される『わんぱく相撲大会』。
当時幼稚園の年中クラスだったりくとは、幼児の部(小学生未満)に出場し、並み居る身体の大きい年上の子供達を倒し、3位に入ったことがありました!
そりゃあもう、見るからに身体の小さいりくとがバッタバッタ大きい子を倒して勝ち上がるもんですから…観客の皆さんからもやんややんやの大歓声を浴びる程の注目度!
銅メダルを首に掛けた…りくとも誇らしげな表情です!
一方、上級生の部で出場したたくみは、明らかに体格に勝る同級生に為す術なく完敗。
街の相撲大会とはいえ、脚光を浴びる弟を見てとにかく悔しかったのでしょう…号泣しておりました。
その姿を見てふと我に返りました。
ある意味勝者となったりくとを賞賛する一方で、たくみの気持ちを汲んでやることをすっかり忘れてしまってました。。。
まぁ、悔しければ勝つ為に努力するんだ!ということなんですが、これから三男、四男も競争社会に飛び込んで行く訳です、、、負けるな、逞しくあれ、わが子たちよ。