1月末に麻布で収録いたしました東海テレビ「オトナ養成所・バナナスクール」私こと鈴山キナコティーチャー ゲスト回が、2/14 に愛知・三重・岐阜にてオンエアとなりました!
以降の各地オンエアスケジュール表は、次の通りです↓↓↓
設楽さんにかぶっていただいたデコ帽は、収録日前日にいそいで制作したものです。
制作場所は、東池袋のエムP様の事務所です。
連日、泊まりこみの徹夜作業になり、お菓子のハウスの作業と並行して、甘〜い香りがたちこめておりましたが、、、今、福岡に住んでいるので、この場所がなかったらと思うと、、、今回の出演も叶いませんでした。
ありがとうございました❣️😊💕💕💕
バナナマンさんに、デコ帽をかぶっていただくアイデアが決まったのが、収録日三日前でしたから、ディレクターさんとの打ち合わせ電話を切ってすぐに、福岡から東京・新宿のオカダヤさんにいそいで電話。
「3階Bフロアにつないでくださいっ(汗)
帽体1個、取り置きお願いしまーす!」
デコ仕事で、いつもお買い物してきたオカダヤさんです。翌日、飛行機でかけつけ、帽体やデコ素材を買い込んでいると、店員さん、
「バナナスクールですね、絶対観ます!!」
と、楽しみにしてくださって。。
でも、関東圏で放送されないんです。
今頃、YouTube、観てくださってるでしょうか😉💕💕
制作途中でデコパーツが足りなくなったとき、
私「なんか、、盛りが足りない、、」
様子を見に来たディレクターさん「じゅうぶんだと思いますけどねえ」
私「いや、足りないんです」
東池袋は、徒歩圏内に東急ハンズがあることを思い出し、ウヒョ〜と買い物に走り、帰ってきて、またデコデコ盛り上げ。
ほとんど私の粘土パーツなんですが、軽さを出すため、造花やレプリカのフルーツを加えています↓↓
納得ゆく盛りで、今回、設楽さんにかぶっていただくことができました。
日村さんのニット帽については、また次の機会に紹介させていただきます。
で、今回!
2時間の収録を30分に濃縮しての放送のため、番組内で紹介したデコチョコレシピ、かなりざっくりしておりましたので、こちらのblogでノーカット版でたっぷり紹介します🎵
もうすぐホワイトデーなので、プレゼントのご参考に、お楽しみくださいね。
あ、それから。
私がいつもかぶっている、デコ帽も、
「これ、どうやって作ったんですか?」
と、聞かれることがありますので、
そのうちに、紹介したいと思います。
ではでは。今回私が番組で作ったデコチョコハウスをまずご覧ください。
難しい工程がないから、誰にでもできて、組み合わせ方で個性を出せるので、ぜひお試しいただきたいですね💕
このハウスは、食べていただくものというよりは、飾って楽しむオブジェ的なもの。
(それで、番組では、かじって作ろう!というギャグもあったわけですが)
ブルボン、森永製菓、江崎グリコ、ロッテ、有楽製菓さんのお菓子で構成されております。
それでは、まず最初は、お菓子どうしをくっつけるための「溶かしたチョコレート」に、ついて説明します。
番組では、より簡単にするために、お湯で温めたチョコペンを使用していましたが、
チョコペンは時間が経つと口が詰まりやすいことや、ハウス制作のように、たくさんの量を使うときには、本当は、刻んだチョコレートを湯せんにかけて、自分でデコペンを作った方が、お値段的にもリーズナブルですし、作業もラクチンになります。
「湯せんかあ。。めんどくさ〜い!」
と、最初からくじけている、あなた。
「チョコを溶かしたあとのボウル、洗うの大変!」
と、やる前から気落ちしている、そこのあなた!
ボウルも汚れないし、簡単で綺麗にできる方法があるんです。
【自家製チョコペンの作り方】予算300円程度で市販チョコペン30本分の分量が作れます(市販のチョコペン1本最安値108円だからひとケタお得🎵)
用意するもの
板チョコ‥ミルクとホワイトチョコの二種類
100円ショップに売っている、しぼり袋2枚
包丁でチョコを刻みます。斜めに刻むとスンナリ🎵
逆側からも、斜めに🎵
刻んだら、スプーンでしぼり袋に投入。
袋の口を結んで、お湯に放り込みます。
お湯の温度は、お風呂くらいがベスト。手を入れてもヤケドしない程度の熱さですね。
三分くらいで、綺麗に溶けます。 (続く)