年々…、
が弱まってきたと言われています。
確かにそうかも知れないなぁ~と思うことがあります。
でも、
一番、大きく変わったことは、
テレビに出演するひとのチカラ
テレビを創るひとたちのチカラ
番組創りへの愛のチカラが薄れてきたように思えます。
昨晩、
愛のチカラを感じる番組に出会いました。
本物の愛を…。
最近、
このブログを通じてたくさんの仕事が舞い込んできます。
ブログを書く人たちのチカラが伝わっているんだなぁ~と感じ始めています。
一生懸命頑張っているひとたちにご褒美が舞い込んでいるのです。
神様は気まぐれですが…、
一生懸命なひとたちには平等に愛を分け与えてくれているような気がします。
時に…、
ヤキモチを焼く女神様もいるようですが…。
どうせなら
ヤキモチを焼かせましょう!
★★★
★2016年2月18日の夢叶は、
『安室奈美恵』さんでした。
『Hero』
とっても素敵な楽曲ですね。
今でも、この曲を聴くと…、
リオ五輪の感動が走馬灯にように蘇ってきます。
昨晩~~、車で移動中。
思わず、車を路肩に停車して食い入るようにテレビに見入ってしまいました。
手に汗握りました。
そして、
感動して涙しました。
★『近藤千尋「この人と結婚してよかった」と言わしめたジャンポケ・太田博久!「全日本マスターズレスリング選手権」日本一という快挙達成で夢叶なのだ!?』
18日放送の『炎ノ体育会TV』(TBS)
思わず、
スタジオゲストの梅沢富美男さんが
「凄かった」
と絶賛しました。。
吾輩も同様です。
感動しました。
涙しました。
お笑いトリオ『ジャングルポケット』
33歳の太田博久さんが
『全日本マスターズレスリング選手権』で優勝するという快挙を達成!
その軌跡が放送されたのです。
『フレッシュマンズの部58キロ級』に出場した太田博久さん。
1回戦を48秒でフォール勝ち。
2回戦もフォール勝ちを収め3位以内が確定。
まずは、最初の目標であるマスターズ日本代表の座を獲得しました。
ここで、気持ちが切れなかったのが太田博久さんの凄さ!
3回戦も優勝候補の一角を担う相手をわずか!22秒でフォール勝ちを収め決勝に駒を進めたのです。
その原動力は!?
★学生時代『柔道』で県代表に選ばれながらも全国大会で惜敗
★『キングオブコント2017』では惜しくも優勝を逃し準優勝
今まで一度として頂点に立ったことがない男は、
妻である近藤千尋さんとそのお腹に宿っている子供のパパとして
「どうしても優勝をプレゼントしたい!」
という強い気持ちで臨んでいたのです。
いよいよ!
優勝=日本一が現実味を帯びてきた決勝戦!
試合開始30秒!
決勝まで一度としてポイントを奪われたことが無い太田博久さん。
今大会、はじめてポイントを先行されたのである。
更に古傷の首を負傷、優勝という二文字に黄色いランプが灯りはじめた。
しかし、太田さんの優勝への闘志は陰ることを知らず!
積極的にタックルを繰り返す相手を逆に切り返し、2ポイント奪って逆転に成功。
奇跡に向けて神様が微笑みかけたかに見えたのだが…、
第1ピリオド終了まで残り10秒。
勝利の女神は左足を負傷するという試練を与えたのだ。
顔が歪む~立つことすらままならない太田博久さん。
しかし、闘志あふれる姿に試合続行が宣言される。
気力を振り絞って今までの人生で一番長く感じたであろう10秒間を凌いでいった。
満身創痍のなかで迎えた第2ピリオド。
わずかな休憩で息を吹き返した太田博久さんは信じられない力を発揮して積極的に試合をリード。
なんと!4ポイントを連取。
優勝=日本一が目の前に迫ってきた。
ところが、夫婦の絆を確かめるかのように勝利の女神は次なる試練を与えたのだ。
お互いがタックルを仕掛けたところ、相手の頭が太田さんの目の上に当たり
「ゴン!」
という鈍い音が…。
目の前をカットして流血するというハプニングが太田博久さんを襲った。
倒れこんで立つことすらできない太田さん。
レフリーがドクターを呼び込む。
マットが鮮血で赤く染まっている。
番組CAST&STAFFも
太田博久さんのカラダを心配して棄権することを勧める動きが…。
しかし、当の本人は全く諦める気配はない。
ここで棄権したら、
ポイントは上回っていても大会ルールによって『敗退』が決定してしまうからだ。
あくまでも
『優勝』にこだわる『太田博久』
本人の闘志!
未だ衰えず!!
流血した傷口をテーピングして残り時間を戦うことを嘆願。
その決意の強さを感じ取ったレフリーやドクターも試合続行の判断を下す。
溢れる涙を抑えきれない妻・近藤千尋さんが見守る中、
最後まで攻め続ける夫・太田博久さんに根負けした
ヤキモチ焼きの勝利の女神が微笑んだ。
ポイント8―3で見事勝利を手にしたのです。
夫の痛々しい姿を涙を流しながら応援し続けた妻・近藤千尋さん
「この人と結婚してよかった」
と優勝を称えた。
それに応えるかのように太田博久さんは
「どうしても優勝をプレゼントしたかったです」
満面の笑みで勝利したことを喜んだ。
家族のために一生懸命戦った姿だけでも超~カッコいい~~!超~~イケてる!!
愛のチカラで、
優勝=日本一
という悲願達成。
その陰には、
『内助の功』
があったのです。
多くの人たちを感動の渦に巻き込んだくれた
そして、
お腹の中のお子様。
ありがとうございました。
(エムP)
愛のチカラ
とても素晴らしいですね。
【BGM-IN】「たしかなこと」(小田和正)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった日。
あなたの生誕日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。