日本橋!
こんにちは!
TOKYO WATER TAXI ENTERTAINMENT
(東京ウォータータクシーエンターテインメント)
プロデューサーの谷井です!
いよいよ明日はDさんの初クルーズで御座います!
風がちょっと心配ですが...
今日は、明日のクルーズの出発点でもある
日本橋についてお話ししたいと思います。
とはいえ日本橋は書くことが多すぎる...
日本国道路元標のことや
東野圭吾氏の小説で有名な麒麟像のことや...
ご存じの方も多いかと思いますが、
この辺りの蘊蓄を聞きたい方はぜひTWTEのクルーズにご乗船頂けましたら
谷井からご説明させて頂きます♪
ということで、今日はあまり知られていないであろう
福徳神社(芽吹稲荷)について触れてみます!
参照:福徳神社公式HP
こちらはコレド室町の裏にある神社となります。
最近ですと三井不動産のCMで市川染五郎さんが
タイムスリップをし、初代市川染五郎と神社について語るという
CMが記憶に新しいですね。
あのCMに出てくる『福徳の森』という場所が
まさに福徳神社のまわりとなります。
こちらが本当にきれいな神社となり、
近代的な雰囲気の中に、由緒ある神社が鎮座するという
都内でも例を見ない雰囲気の神社です。
ちなみに御由緒を記載しますと
貞観年間(859年~876年)には鎮座していたそうで、
徳川家康公もご参詣されたという本当に由緒ある神社となります。
そしてご利益。
宝くじが当たる。
えらく欲にまみれたご利益(笑)
これも歴とした理由があり、
江戸時代、由緒ある神社普請(建物を建てる)ための資金集めで認められた
富籤(とみくじ)、今でいう宝くじを正式に発売した数少ない神社となります。
なぜ福徳神社が富籤の発売が認められたかというと、
①由緒がある
②名前の縁起が良い
という理由だそうです。
そこから転じて、ご利益で『宝くじが当たる』となったようです。
芽吹稲荷
実はこの福徳神社、別名がありましてそちらが
この『芽吹稲荷』という名前です。
こちらの来歴ですが、
徳川二代将軍である徳川秀忠公が参詣した際に、
「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛しました。
その際に鳥居に春の若芽が萌え出たのをご覧になり大層お喜びになったことから、
別名を『芽吹神社(稲荷)』と号されるようになりました。
芽吹き!
いいですね!実はこの福徳神社を取り上げたのは
こちらの名前を知ったからです。
TWTEは色々な方へ夢を与えるクルーズでありたいと思っています。
色々な方の夢や想いが『芽吹く』ことの手伝いができればと思っています。
ということで明日はDさんの初クルーズ!
御乗船頂く皆様と、TWTE自身の夢が芽吹くよう
良いクルーズにしたいと思います🚢
TOKYO WATER TAXI ENTERTAINMENT
谷井鉄郎