2月17日になりました!
つい先日、こんなニュースがありました。
時代の歩みの速さ、恐るべし、である。
わが家の長男・たくみは小学6年生、12歳。
授業参観に行くと、パソコンの授業があって、ひたすらデスクトップに向かって先生が出した課題の調べ物をしていたりする。
長男に「あのパソコンの授業、何年からやっとるん?」と尋ねたら…
「確か、3年か4年かだったと思う」
「結構前だから忘れちゃったよ」
私が子供の時分には考えられない状況である!
ここからは僕の主観です。
勉学は時代に即して行かなければならないのは、間違いありません。
故に今回の渋谷区の試みは…基本賛成。
ただ、そこはどうかな?と思う点もいくつか。
①全児童生徒である必要性。
全児童とは、5歳から12歳まで、ということですよね?
小1は早くねぇ?
いや、ウチのりくとも私のスマホとか操作出来よる。
タブレットも年齢なりに色々イジれるのは判ってる。
ただ、小1からせんでも、とは思うが…まぁ度合いにもよるがねぇ。
②持ち帰らんでもエーんちゃう?
これ、凄い現実問題ね。
まず壊されるリスクがあるんだよ。
ウチみたいに小さいの一杯居ると、取り合いの挙句のガシャーン!あるよ。
あと、ネット繋いである程度自由に操作出来ちゃうんでしょ??
遊んじゃうよ、従来の宿題捗らなくなりそう。。。
③一杯字を書かなきゃ!
モノを覚えるのに、やっぱり字を書くって効果的やと思ってて。
タブレットとか導入しちゃうと、字を書く機会が減っちゃう気がするんやけど。
いや、PCやタブレットだって効果的かもしれないケド…。
何か漠然としてるケド、大事な何かが損なわれつつあるような気が…。
昭和生まれのおっさんの戯言かもしれん。
でも、昭和の残した大切さ、利便性にかこつけて無くして欲しくないなぁ。。。