1月8日になりました。
昨日は地元足立区の若きパフォーマーが一堂に会するイベント『新春えんチャレまつり』のMCを務めさせて参りました♪
足立区がバックアップする≪あだちエンターテインメントチャレンジャー支援事業≫という企画がありまして、ホント様々なジャンルの方々が参加をしているんです!
私がMCを務めるのは昨年に引き続き2年目になるんですが…本当にお客さんの反応が様々で、実に面白いんです☆☆☆
会場はキャパ300名くらいの“天空劇場”という、21階にある立派な劇場。
そこに満席近いお客さんが観に来て下さいました!
ポスターの中にある、“青空ピー介プー子”という男女コンビ、
このコンビは僕も籍を置かせて頂いている漫才協会の…後輩にあたるお二人。
左がなおみちゃん、右が快くん。
この写真の通り、なおみちゃんがツッコミでして、まぁなおみちゃんが一人で立て板に水の如く全体の8割くらいの分量で喋り続け、快くんはたまに振られると、すっとんきょうにボケる。
その昔、あのビートたけし師匠の本の中に書かれていたんですが、「漫才の理想はツッコミが話のイニシアチブを握り、うまく流れをコントロールしている」バランスが大事、的なこと。
いや、これはあくまで理想の話で、そうじゃないパターンだってある。
実際ビートたけしさんのコンビ・ツービートでは逆、つまりボケのたけし師匠が喋り倒し、きよし師匠が合いの手、そこに粗があればきよし師匠に突っ込む…このスタイルが唯一無二のツービート漫才へと昇華した訳です(^^)
…で、青空ピー介プー子の漫才。
今紹介した通り、漫才に於けるボケとツッコミのスタイルとしてはオーソドックス。
ツービートと比較するなんてつもりは勿論ありませんが…昨日、メチャメチャ受けてました!!
中でも特筆すべきは…お子さんたちが大爆笑していたこと(*'▽')
快くんのリアクションがコミカルで、それが繰り返し出て来る(芸人用語で“天丼”と言います)ので…お子さんにも判り易かったんでしょう♪
そしてそのお子さんたちの様子をなおみちゃんがイジり、それを周りの大人たちが笑う…とても良い空気でした!
勿論これがメインではなく、根本のネタが受けていたからこその相乗効果ですから、念のため(^^♪
よく公演において…お子さんの入場を規制する、といった注意事項が添えられていパターンがあります。
子供の喜怒哀楽は読めない!
昨日も…急にぐずり出すお子さん、会場を走り回るお子さん、いきなり雄叫びをあげるお子さん…表現が実に豊か(^^;)
ただまぁ、これが昨日のような環境で言うなら…親御さんはいたたまれない状況に陥ることもあって。
私が喋っている時にもし上記のようなお子さんが現れても…全く責める気にならないのです。
何故なら…子供は天真爛漫な生き物だからです!!
では~