『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【アニオタはかくしてLIVE演出家になった】50小節目♪「有名になりたいわけじゃないアイドルの話…自分の心の闇をちょっとだけ白状してみる」

れらpです。
とうとうこのブログも50小節目です。
1本当たりの記事が平均して8~9千文字、時として1万文字を超えることもある僕としては、個人的にはとんでもない節目だと思っています。
平均的な文庫本1冊当たりの総文字数が約10万文字と言われていますから、だいたい文庫本4~5冊は書いた勘定になります。

本当なら、何か50回記念的な、今世の中で話題になっているネタをベースに「華々しい記事」を書いて、派手にバズってみたかったのですが(笑)、実際にその場になると案外いいネタが見つからなくて…(汗)

てことで今回は割と地味目ですが、やっぱり僕自身のこと、というか僕のメンタリティのことを書いておきたいと思います。節目…という意味では、これもまた意味のあることなのかも!?


■年度末に増えるアイドルの卒業

最近ツイッターのタイムラインに、いろんなアイドルさんやグループの「解散」やら「卒業」発表/報告が目に付くようになりました。

毎年この時期になると増えますよね…。

多くの(地下)アイドルさんは、リアルの世界で「本業」を持っています。
学校に通っている人。
社会人として働いている人(なかには日銭を稼ぐことだけを目的にバイトしてる方もいるでしょうね)。
年度末は、こういったリアルの生活で進学や卒業、就職・配置転換などの節目を迎える時期です。
このタイミングで、当然ながら「引き続きアイドルを続けるかどうか?」という問題に直面する人も多いと思います。結果「卒業」を決める子たちもいる。

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実社会の中で、エンドレスに今の状況が続く人はそう滅多にいません。
環境が変われば、取り巻く人間関係も変わってくるだろうし、自分自身の考え方にも変化が生じるでしょう。
若い人たちであればなおさらです。

春はそんな季節。


■運営方針と合わなくて辞めるアイドルたち

最近も、グループとしてはそこそこ売れていて、それなりに収入もあると推察されるアイドルさんが何人も辞める宣言しているのを見かけました。

で、何で辞めちゃうのか?いろいろ話を聞くと、どうやら「運営と方針が合わなかったから」らしい。
こういうことを言うと、すぐ短絡的に「運営が悪い」と決めつける人も多いわけですが(ファンはたいていアイドルちゃん本人を盲目的に応援してますから)、詳しく聞いてみると、あながち運営が悪いわけではないことに気付く。

全部とは言いません。中には、本当にクソみたいな運営で早く辞めてよかった、という事例もある。でも、何割かは「別に運営が悪いわけではない」というケースにブチ当たるのです。

アイドル運営は「ビジネス」ですから、まともな運営なら新規顧客層の拡大に動くし、売り上げを伸ばすためのさまざまな施策を試みる。
もちろん、より効率的に稼げるように「有名になることを目指す」。知名度が上がれば当然動員力も増すし、客単価も大きくなりますから、結果としてアイドルちゃん本人も潤うようになる。運営は「良かれ」と思ってやっていることも多い。

そんな運営と「方針が合わない」とは?

ここに、辞めるアイドルたちの驚くべき本音が見えてきたわけです。


■別に有名になりたいわけじゃない

大抵のアイドルは「有名になりたい」「大きなステージに立ちたい」と思っています。
その方がより輝けるし、自尊心も満たされるし、なにより稼ぐことが出来る。
だから、そういう子たちの判断基準は「この仕事をやることで、自分がより高みに登れるか」の1点に尽きる。
そういう子は、仕事をやっていても、学校があっても、ここぞという時はアイドル活動を最優先にする。会社勤めだったら有給休暇を取るし、バイトならシフトを変えてもらうし、大学生なら自主休講を決め込むでしょう(高校生以下はどんな場合でも学業を最優先すべき、と僕は思いますが笑)。
もちろん、プライベートで先約があっても、さっさとキャンセルして駆け付ける。

マネジメントも、そういう上昇志向の子たちに、なんとか大きなチャンスを掴んでもらいたくて、あれこれ裏で動く。そうしたブッキング力が、運営の存在価値であったり、手腕の発揮どころだったりする。

でも、そうじゃないごく一握りのアイドルちゃんの判断基準は、僕にはまったく理解できないものでした。

実は「日常生活を変えてまでアイドル活動をやりたくない」という子たちが一定数いたのです。

そういう子は、当然ながら大きなチャンスをみすみす逃すし、したがって運営の陰なる努力もすべて水の泡にする。そうやって半ば信頼を失いながら、延々と現状をキープする不思議なアイドルたち。

彼女たちはいったい何がやりたいのか?

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結論からいえば、現状で満足して、小さなコミュニティで僅かばかりのファンに囲まれ、日常の負担にならない範囲で「アイドルごっこ」してれば満足、という子たちだったのです。
だから、彼女が「アイドルやってる」のは"知る人ぞ知る"レベル。ほぼ100%の確率で、家族すら知らないでしょう。

でも、ツイッターではキチンとアイドルやってる。
だから、世間の人はほとんど彼女のことを知らないのに、ツイートはちゃんと芸能人ぽかったりする。

で、そういう半端な子が、真剣に上を目指そうとサポートしている運営と噛み合わなくなって辞めるケースがある。


■やる気のない人の言い訳パターンはほぼ決まっている

幸いなことに、今僕が関わっている人たち(アイドルユニットのななみるをはじめ、女優さんやタレントさん、その他クリエイターの方々)は、皆さんちゃんと自覚を持ってくれているし、それぞれの立場で全力を尽くしてくれている。

僕はそういう人たちには「100%以上のサポートを惜しまない」と公言し続けてきました。
でも同時に「自ら努力しない人には1ミリもサポートしない」とも言い続けています。

今日のブログを読めば、なぜ僕がそんな両極端なメンタリティを持つに至ったのか、が分かるようになっています(笑)

話を元に戻しましょう。
アイドルに限らず、今まで僕は実にさまざまな"夢を持った人たち"に関わってきました。そういう人たちが「実際に夢を実現する姿」を、一番近い位置で見るのが何より大好きだったからです。そして、その人たちの夢の実現に、僕自身が何割か寄与している、という事実が、僕自身を満足させてくれたし、僕の存在価値を自分自身で確認する手段でもあった。
「誰かに必要とされている/いた」ということが、何より嬉しかったのです。

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でも、そのサクセスストーリーの陰で、実に多くの挫折もまた、見てきました。

で、実際のところその「挫折」の何割かは、どう考えても本人の努力不足、としかいいようのないケースもゴロゴロ転がっていたわけです。

自分でやると決めたことが守れなかった人。
言ってることとやってることが違った人。
熱しやすかったけど、醒めやすかった人。

こういう人たちは、基本的に常に言い訳を考えていたと思います。
①仕事(学業)が忙しかったから
→②時間が取れなくて準備できなかった
→③やると決めたことが物理的に不可能になった(←④自分はやろうと努力してた)

これが一連の言い訳フローです。
10人いたら、ほぼ100%このパターン。

ポイントは「意図的にサボタージュしてたわけじゃない」ことを構造的に説明しようとするところ。

ちなみに、先に上げた「有名になりたいわけじゃないアイドル」の場合は、上記④がこう変わります。

←④’そこまでして有名になりたいわけじゃない


■平均3ヶ月で真実の姿が見えてくる

実は僕も、こんな「口先だけの輩」に、今までいっぱい引っかかってきました。
なぜか?

こういう人って「一定期間だけは盛り上がる」んです。
あと「人の同情を引くような言葉を使うのが上手い」のも特徴。

盛り上がってる時期は、誰よりも率先して頑張ろうという姿勢を見せてきます。
テンションも高いし、アレコレ相談してきたり、とにかくコミュニケーションを密に取ろうとしてくる。
「れらpさんだけが頼りなんです」なんて言ってくる。
「今までこんな具体的なサポートしてくれる人いませんでした」とか。

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でもね、僕の経験で言うと「3ヶ月」。

ほとんどの「口先だけの輩」は、平均3ヶ月過ぎたあたりから、明らかにテンションが変わってきます。

たとえば、ブログの更新が滞り始めます。
こちらが提示したさまざまなアイテム(たとえば音源だったり、台本だったり)へのリアクションが明らかに薄くなります。
連絡手段(LINEだったりツイッターのDMなど)への返信がすぐに返ってこなくなったりします。

グループだと、この期間はもう少し延びて、およそ半年ですかね。
もっともその「半年」も、徐々にリアクションを返してくる人数が少なくなってきて、最後「没交渉」となるのがそれくらい、という意味ですが。

当然ながら、初期に僕がそういう奴に費やした貴重な時間や労力は、何の見返り(金銭的な、という意味ではない)もないままに有耶無耶になって消えていきます。

そうやって目の前から消えていった連中が今までどれだけいたことか。

まぁ、自然消滅でそのままいなくなる分には、記憶から消せばいいだけですが、中には後ろ足で砂掛けて去って行った輩もいますからね。

そういう奴は絶対に忘れません。

で、たま~に近況が流れてきたと思ったら着エロに堕ちてたり。
しょーもないプロダクションに拾われて、モノ扱いされた挙句、契約でがんじがらめにされたんだろうなー、とか。
「その後」のストーリーが手に取るように分かってしまって失笑を禁じ得ない(僕って性格悪い?)。

あるいは、ツイッターの更新も完全に滞ってしまって、そういう子からごくたまーに「いいね」とか押されると、いろんな複雑な思いが去来して…。


■基本的に人を信頼できない性格になってしまったので

とある信頼すべき仲間から「れらpのサポートは恋愛レベルだから」と言われたことがありますが、断じてそんなことはありません笑

ドイツの社会心理学者、エーリヒ・フロムは「愛は与えるものであり、欲しがるものではない」という名言を残していますが、僕は誰かをサポートする時、別にその人(たち)を愛していたわけではないですからね。

僕はただ、その人に夢を実現して欲しかっただけだし、自分が逆の立場だったら、それくらいまでやってもらったら、絶対に死ぬ気で頑張るだろうな、と思ったことをやっていただけです。

まぁ、中にはそれが「重い」とか「ウザい」と思った人もいるでしょうね。
良かれと思ってやったことでも、相手からしてみたら「めんどくさい」「しつこい」レベルだったかもしれません(そういう人はどうせ最初から本気で上に上がろうとは思ってなかったでしょうし)。

でも、そうしたサポートが、ある人から見たらまるで「愛を与える」かのごとく写っていたかもしれない( ゚Д゚)

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ただ僕はフロムじゃありませんから(笑)、与えたサポートには当然ながら「見返り」が欲しい。それは決して金銭的なものではなくて、本人が「与えた課題をこなしてみせる」ことだったり、嘘でもいいから「感謝の一言をくれる」ことだったり…そんなささやかな見返りが欲しかっただけで。

でも残念なことに、今まで"無視できない数の"裏切り、というかバックレ、を経験してきてしまったのが僕のヒストリーだったりします。

そうやって散々(勝手に)傷ついてきた結果として「頑張らない人には1ミリもサポートしない」というモットーで「自分を武装」するしかなくなった。

今までが「お人好し」過ぎた。
だから今は、基本的に人を信用していません。
(※誤解のないように補足しておくと、いつも応援してくださってるファンの方とかはいつだってありがたい存在。控えめに言って皆さん大好きです笑 ここでは「具体的に利害が交錯する」カウンターパートのことを指しています)

今でも、リアクションが返ってこないと「また裏切られるんじゃないか」と途端に警戒し始めます。ぶっちゃけ、僕の地雷のひとつです。

余談ですが、僕の地雷(自覚症状あるもの)あと二つあります笑
「覚悟もないのに批判してくる奴」「お金にルーズな奴」


■今関わっている人たちだけは信頼している

さて、我ながら、こうやって文字にすると「闇」ですね。
でもそんな中でも、今関わっている人たちだけは、僕は信頼しています。

みな「魔の3ヶ月(あるいは6か月)」を乗り越えた人たちだし、最近知り合った人たちも、基本的に全員、僕が信頼している人からの紹介だ。

時にはガチで喧嘩することもあるけれど、それも信頼あればこそのぶつかり合い。

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そんな関係性を築いている、ある人から
「れらpさんはしっかりしてるようで、ちょっと抜けてるところがある」
と言われたことがあります。

基本的に人と接する時は、僕は「武装」していますから、そんな風に見られている(見抜かれている)ことが分かって、ちょっとドキッとした記憶があります。

そう、その「抜けている」部分のせいで、今まで散々嫌な思いをしてきたし、そこにつけ入られてきた。
だから、その「弱点」を面と向かって僕に指摘してきた人は、絶対に僕を裏切らないんだろうな、と逆に安心した。

だからこれからも、こういう人たちには「100%全力で」サポートしたいと思います。


■真実はいつも藪の中だけど

冒頭で少し触れた「アイドルの卒業」問題。
運営と方針が合わない、という理由で辞めていく子たちと、かつて僕の前から去って行った輩が、少しだけオーバーラップします。

自分を正当化するつもりは毛頭ありませんが、「アイドルごっこ」をやりたいだけなら、最初から運営サイドにそのことを伝えるべきだった、と僕は思います。

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どれだけの熱意と労力で、運営がその子のことをバックアップし、その夢に寄り添ってきたか。
もちろん、客観的に見て「クソ運営」なのであればやむなし。
そうでなければ、単なる詐欺師でしょう。

アイドルが卒業する時、世間は比較的アイドル本人に軸足を置きたがりますが、その実、物言わぬ運営がグッと堪えて飲み込んでいることも、もしかしたらあるのかもしれません。