『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【アニオタはかくしてLIVE演出家になった】47小節目♪「ななみるデビューライブの見どころを徹底解説!これを読めばライブが100倍楽しめるのだ!!」

れらpです。
あっという間にデビューライブが近づいてきました。
他でもない、仙台のアイドルユニット「7's milky way ☆」(通称ななみる)のデビューライブのことです。

1月21日(日)午後1時開演。

今回は、このデビューライブを100倍楽しむための、さまざまな見どころをご紹介していきましょう。


■リベンジしちゃうぞ!?…それは前身グループのPの逃亡から始まった

ここであらためて彼女たちのことをじっくりおさらいしておきましょう(もう分かってるよ、という方は読み飛ばして結構です笑)。

「7's milky way ☆」。
もともと違うグループ名称で、とある人物に集められ、アイドルグループとして結成の準備を進めていたそうです。当時メンバーは十数人いたといいます。
ところが、デビューも間近に迫ったある日、突然プロデューサーが逃亡。当然ながらデビューはご破算になります。残されたメンバーは途方に暮れ、結果的に7人が残ってあらたなグループとして再出発を図ることになりました。
それが「7's milky way ☆」です。正式な結成日は2017年7月7日。「七夕まつり」で有名な仙台らしさもあり、7人で活動する、というディティールも相まって、なかなかセンスのあるネーミングだな、と思った記憶があります。

ななみる


ちょうどこの頃、僕がこの騒動をブログで紹介したことから、僕とななみるのお付き合いが始まりました。
スタンスとしては「楽曲提供」。まずはお互い様子見、ということで1曲だけ。

▼詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!

www.waja-next.com


さて、セルフプロデュースで結成した彼女たちですが、結成早々、主には「方向性の違い」で次々にメンバーが脱退することになります。当時の僕は、まだそんなに付き合いが深いわけではなく、こうした動きをただ傍観するしかありませんでした。

結果的に、結成から1ヶ月が経過した時点で残ったのは3人。
実に、4人が脱退した。
まあこれがセルプロの難しいところです。新しいグループを作った矢先、確たるコンセプトがあるわけでもなく、将来展望も見えない中で、それまでほとんど面識のなかった子たちがお互いイーブンの関係で集まったところで、混乱するのは目に見えていた。分かりやすく言うと、この時点で「船頭が7人いた」。

僕が本格的に彼女たちにコミットし始めたのは、この脱退騒動前後から、と言っていいでしょう。


■残ったメンバー3人に襲い掛かった悪意をファンの支えで乗り切る

ところが、ここからまた、残った3人の受難が始まります。
一連の脱退騒動で、SNS上に誹謗中傷の嵐が吹き荒れたのです。
もちろん、いわれなき非難を書き込んでいるのはごく一部の人間だったわけですが、こうした言葉の暴力は、この時点でほとんど素人同然だった3人のメンタルを深く傷つけます。
一時は全員が、ツイッター恐怖症になりかけた凄まじさでした。

ここで彼女たちを支えてくれたのは、善意のファンの皆さん。
くだらないツイートは一切拡散を封印してくれたし、かろうじて投稿した彼女たちのツイートに積極的に良いねしてくれたり拡散してくれたり。
当時の彼らは彼女たちにとってまさに「地獄に仏」であり、「白馬の王子様」であり、大げさでなく「命の恩人」だったのです。

僕らは当時のファンの皆さんの応援を絶対に忘れないし、その時のファンの皆さんの大半が、今でもななみるのガチ勢であることを、心から誇りに思います。

こうした困難を乗り越えて、ななみるが本格的にプレデビュー活動を始めたのは、秋を迎えた9月21日。
ご存じYouTubeの1000人TVチャンネルで始まった『ななみるの!大空飛び越えちゃってアイドルロードまっしぐら★』(通称ななとび)。
これ以降、毎月ほぼ隔週木曜日に、東北一の繁華街、国分町にあるサブカルダイニングバー「ニテンゴ」さんの一角をお借りして、公開生放送を行ってきました。初回以降、現時点で放送はおかげさまで7回を数えます。

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この公開生放送の会場にも、毎回何人ものファンの皆さんが直接駆け付けてくれています。
放送後はアイドルらしく「チェキ会」。時にはミニライブも。
番組は毎回、いろいろな企画にチャレンジしたり、時にはゲストにインタビューしたり。

この中で、メンバーは自らのトーク力を磨いたり、お客さんを前にして「エンターテイナー」としての度胸やあるべき立ち居振る舞いを磨いています(初回に比べると、ずいぶんこなれてきたでしょ笑)。

そしてメンバーも、こうしたファンの皆さんの応援を「直接」「肌で感じる」ことでモチベーションを維持することができている。もちろん、遠方のファンの皆さんのチャット参加も本当に力になっている。

最初「ななとび」は、彼女たちのスキルを磨くツール、あるいはグループを宣伝するパブリシティとして考えていたんですが、どうやらそんなことよりももっと大事な役割があったようです。
ここでも、ファンの皆さんがまさに支えてくれている。

この間、当然ながら裏では着々と正式デビューに向けてさまざまな楽曲制作やその他メディアへの出演等、実に多くのオペレーションが動いていました。


■デビューライブ直前でのさらなるメンバー脱退は実に残念だった

まあその辺の動きは次の項に譲るとして、実に残念だったのは、それまで苦楽を共にしてきたメンバーの1人が、昨年末脱退したことです。
この脱退は、結成当初の大量離脱とは異なり、ななみるに大きなダメージを残しました。

なにせすべての楽曲が「3人」でやることを前提としていたし、上記番組「ななとび」も、3人で出演することがデフォルトだった。もちろん、アー写だってMVだって、3人が前提で準備していた。
グループ内でのそれぞれの位置づけも、ようやく整理できつつあった矢先の出来事だったのです。

本格始動した後の活動の基本的なスタンスとして「プロを目指す」ことを自らに課してきた彼女たち。当然ながらパフォーマンスについて妥協はなかったし、その意味で、番組でのトークスキルや「見た目」をブラッシュアップするための厳しい減量、その他求める課題は山ほどあって、それには3人が一致団結して同じ方向を向いて頑張る必要があった。
この時の脱退劇は、その「努力」に、とあるメンバーが「耐えきれなくなった」というのがシンプルな真相です。

ただ、残った2人には当然「裏切られた」という思いが渦巻いたでしょう。
本来こうした努力は、一人ひとりが「自分との戦い」で克服するもの。2人はそれでもなお、彼女にアドバイスを続け、声に出して応援してきた。
結果的にその善意がすべて水の泡になったことは、前身グループの「Pに逃亡された」悪夢を呼び起こす以外の何物でもなかった。

実際、この脱退劇でななみるは解散寸前まで追い込まれてしまいます。

では、何が2人を思いとどまらせたのか。
ここでもまた、ななみるを支えてくれたのは、ファンの皆さんでした。

メンバー脱退を生放送で報告したななとびの時に、あれほどの温かい拍手と声援がなかったら、もしかしたら2人の心は折れていたかもしれない。

そう考えると、今日までななみるがこうしてここに存在し、デビューライブまで秒読み段階、というところまで持ちこたえてきたのは、ひとえにファンの皆さんの存在あったればこそ、と言うしかありません。

だから、ななみるの楽曲はすべて「ファンへの感謝であふれている」。

さあ、というわけで!
それではいよいよ各曲の解説に入っていきましょう!


■デビューライブで披露する楽曲をセットリスト順で解説!それぞれの曲に込められた想いとは!?

前置きが長くなりました(いつものことか笑)

まずはこちらの予告動画をご覧いただきましょう。
今つらつらと書いたことが凝縮されています。

▼ななみるデビューライブ予告動画!ちなみにBGMはななみるライブ専用Overtureです!


【ななみる】7's milky way ★ デビューライブ予告【セットリスト公開】


というわけであらかじめセットリストを公開しました。
このセトリも、実に何回も修正を加えています。
以前僕のツイッターでチラ見せしたものから、曲順が変わっていることに気付いたあなたは立派なガチ勢(笑)!


◇M01「Overture "en Ciel"」

いろんな紆余曲折を経て、この10曲に落ち着きました。当初想定していた楽曲も、途中でNGにしたり新規に追加したり…何度か入れ替えを行っています。

10曲といっても、オープニングはOverture(「オーバーチュア」と読みます)ですから「歌うわけではない」のですが、なんといってもライブの冒頭に流れる楽曲ですから、尺は短いとはいえ、相当考え抜いて作ったサウンドです。

イントロで、さまざまな葛藤の中で立ち上がるななみるの姿をイメージ。中盤のブレークで一瞬無音になるのは、決して順調ではなかった彼女たちの軌跡と苦悩、挫けそうになる心情を表します。そして一瞬のち後半、爆発的にパンプアップするサウンドは、覚悟を決めて駆け上がろうとする今のメンバーの心情とオーバーラップさせています。

コールサンプルも、後半サビに疑似ボーカルを入れているだけですが、このサウンドの良きところに「ななみる」というコールをファンの皆さんで入れてほしいなぁ~。
曲先行で入って、中盤の無音直後に、メンバーがステージ上に駆け上がります。


◇M02「リベンジしちゃうぞ!?ミルキーウェイ★」

9月の第1回ななとびアフターイベントで、一部のファンの方にはサンプル音源を聴いていただきました。
これこそななみるのデビュー曲。僕が一番最初に彼女たちのために作った楽曲です。

当初「3人用」で作っていたので、「2人用」に手直しできたのはごく最近のこと。
そのせいで、カラオケ入曲もいままで延び延びになってしまったし、一度完成していたMVも全面作り直しという、いわくつきの楽曲です。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M02「リベンジしちゃうぞ!? ミルキーウェイ★【ボカロサンプル】


歌詞を見ていただければ分かりますが、この曲はまさに「かつてPに逃げられて夢を壊されそうになった」彼女たちが「リベンジして絶対に夢を掴むぞ」という決意を表した曲。
「ありがとう!ありがとう!」「一緒に戦おう」という歌詞は、困難の時期を一緒に支えてくれたファンの皆さんへの感謝のメッセージであり、自分たちと皆さん方ファンとは常に一心同体である、ということを伝えるものです。
「大切だ!大好きだ!」という歌詞も当然ファンの皆さんへのメッセージ。

この、ファンの皆さんへの気持ちを伝えるところからライブはスタートします。


◇M03「ニテンゴジゲンシンドローム」

この曲、めちゃくちゃカッコいいロックサウンドです。
当然ながら(?笑)僕が作ったものではありません笑

作詞・作曲は、仙台で活躍されているロックバンド「sweet little devil」(通称「とるる」さん)のタイラさん、そして作曲にはさらにマサキさんが加わります。
バンド自体はお三方でやってらっしゃるのかな…? 公式ツイッター見たら皆さんイケメンだった!

さて、同曲はタイトルにもあるとおり、もともと「ななとび」公開生放送会場にもなっている国分町のダイニング「ニテンゴ」さんのテーマ曲(!)として作られたもので、なんとこの曲をななみるの楽曲として戴けることになったんです!

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M03「ニテンゴジゲンシンドローム」【ボカロサンプル】


ただ、当初お聴きした楽曲は、もともとボカロ用に作られたもので、人間が歌うにはキーが高すぎる、ってことで、いろいろご相談した結果、キーも下げ、メロディーすら一部変更していただいて、無事にななみるが歌えるようになった、というもの。

同じ作曲家のはしくれとして、もともとのオリジナルを「歌い手の事情」で改変するなんて、本来であればそんな失礼なこと頼める筋合いではないのですが、とるるさんこんな無謀なお願いにも快く応じてくださり、わざわざ再レコーディングまでしてくださったという、とっても素敵な皆さんなんです。

正直、他のななみるの僕が作った楽曲の演奏もして欲しい!
それくらい、バンドサウンドのクオリティもヤバいくらいハイレベルなんです。

で、この素晴らしくカッコいい曲を、デビュー曲の直後にはめ込んだ。
オーバーチュアからリベンジ、ニテンゴジゲンまでは、ノンストップで全開パフォーマンスしますよ!

この曲はただただ、盛り上がってください笑


◇M04「君といた季節(じかん)」

ここは一転、バラードです。白鳥花恋のソロ曲。
というか彼女が作詞・作曲したというね(!)

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もちろん、初心者ですからそれ相応には僕もお手伝いしましたが、ある日突然彼女から「鼻歌」データが送られてきて、「これ、ちゃんとした曲にできますか?」っていう相談が来たときは、正直ビックリしました。

なんせその「鼻歌」、鼻歌っていうレベルじゃなかった、というかキチンとAメロBメロがあってサビがあって…。
正直そのメロディラインを聴いた時、やられた、って思いましたね。鳥肌が立った。

んで、驚愕のうちにそのメロにコードを付けて、ピアノでバッキングを付けて、Cメロを新たに書き起こして、何度も本人と細かいところを遣り取りして出来上がったのがこの曲です。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M04「君といた季節(じかん)」【ボカロサンプル】


こんな才能があったとは…!?

クリスマス直前の「ななとび拡大版」アフターイベントで一度お披露目したんですが、その時は実は歌詞を一部間違えて歌ってしまった、という笑
(あーこれ読んだら本人「なんでばらすんですか!?」って怒りそう笑)
なので、本人的には今度こそ、って思ってるハズです。

歌詞もとっても素敵ですので、ぜひじっくり聴いてみてください(ケチャはアリです笑)。


◇M05、M06はカバー曲につき省略

といいながら、この「カバー曲問題」については、今だから話しますが、実は相当すったもんだがありました。
なんせ、当初はライブの半分以上をカバー曲にする、というメンバーたちの意向があったからです。

これに対して僕は「冗談じゃない」といって猛反発しました。
だって、わざわざお金払って見に来てくれるファンの皆さんに、なんでカラオケの真似事を見せる必要があるんだ!?ってことです。
それに「他人の曲をメインにパフォーマンスするグループ」なんて、単なる「コピーユニット」だろう、そんなグループに「アイドル」を名乗る資格はない、って言いました。

この頃ですかね…僕が、ななみるとの関わり方を本気で再検討しようと思ったのは…。
メンバーともめちゃくちゃガチで喧嘩しましたし、正直なところ一時はすきま風が吹きました。

で、結局この件は、彼女たちが「覚悟を決める」ことで決着しました。
もともと今回のラインナップに落ち着くまでに、実に10数曲のサンプル音源を渡していたわけです。
当然ながらすべてオリジナルですから、初めて聴く曲ばかり。「こんなに歌えるのか?」ってビビったとしても不思議はありません。
メロディーも歌詞も、すべてゼロから憶えなきゃいけない。
目の前のことをこなすことで精一杯だったメンバーに、その負担は計り知れなかったでしょう。

だから、その「恐怖を克服した」ことで、ななみるはまたひとつ、階段を昇った、と僕は思っています。

ただ、今回披露するこの2曲のカバー曲は「オリジナルにはない、歌い手の個性が出せるのであれば認める」といって歌唱テストを行い、僕も納得してセトリに加えたものです。

まあ、ファンの皆さんも比較的知ってる可能性のある楽曲ですから、ライブの口直し的にお楽しみいただければ幸いです。
これはこれで、メンバーの魅力を多角的に味わうことができるでしょう。
2人それぞれをフィーチャーするコーナーでの披露です。

んで結局、僕も覚悟を決めてななみるの「楽曲プロデュース」をすることになった笑


◇M07「Unexpected」

あやめえりかのソロ曲。
とっても大人っぽいテイストのピアノバラードです。

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テーマは「卒業」。といっても、彼女が卒業するわけではないですが笑
タイトルの意味は「予想外の…」「想定外の…」といったニュアンス。
人生、予期しないことや、自分の想いと異なる決断を下さなければいけないことってありますよね。

これからの時期、自分と重ね合わせて味わってくださる方がいればいいな、と思っています。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M07「Unexpected」【ボカロサンプル】


サウンドに関して。もともとメゾソプラノと思っていた彼女のキーが、実はアルトだった、ということから(実際それくらい、人間のボーカルを把握するのは難しいわけで)、アルトのメロディラインを最大限生かしたサウンドとなっています。そのうえで、Cメロはいきなり高音にシフトするという難しい曲ですが、これもアルトからのファルセットが美しい流れになっています。

一部のフレーズは、当初僕が作ったメロディから、彼女の好みに合わせて改変。
他の楽曲も一部同様の手法でメロディラインを変えています。

白鳥花恋同様、こうしたサウンド作りについては、僕も一目置いています。
そういう意味では、ななみるへの楽曲提供は、一方的な押し付けではなく、本人たちが歌いたい音を共同制作している感覚があります。


◇M08「片想いメロディー」

ここから後半戦クライマックス突入。これ以降、ファンの皆さんにはぜひ湧いていただきたい!笑
楽曲は、とってもアイドルらしいキラキラ感と、ほんの少しだけ切なさを込めました。

この曲の特徴は、なんといっても「ツインボーカルによる掛け合い」。
ツインボーカルって、単なるコーラスと違って、それぞれのパート単独で歌ってもひとつの楽曲として完成していなければいけない、と僕は考えています。そういう意味では、2人組になったななみるが、それぞれ主役として成立するメロディとなっています。いわば「W主演」。
でもその分、ハモりが超絶難しいし、ちょっとでもテンポを外すとめっちゃ間抜けなボーカルになってしまう。
そういう意味では、このライブで披露する楽曲の中で、一番難しい曲、と言ってもいいでしょう。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M08「片想いメロディー」【ボカロサンプル】


そんな曲の世界観を完成させてくださったのは、新進気鋭の作詞家・IGUさん。
もともとツイッターで知り合った方で、様々なクリエイターの方と、主にボカロ曲でコラボされています。
IGUさんの作品は今までいくつも鑑賞させていただきましたが、どれも言葉に力があって、それぞれのサウンドの世界観を本当に生かしている方だなー、と前々から思っていました。
何より、その曲ごとに決め手となる「耳に残るワード」が必ず存在する。

だからこの曲のサンプルが出来た時、真っ先に思い浮かんだのがIGUさんでした。
この曲の作詞が出来るのは彼しかいない。
…というわけで、当時(秋ごろ)ツイッターのアカウント名にわざわざ「超多忙」(←笑)と付けていたIGUさんに無理を承知で作詞を依頼。

それからしばらく経ったのち、当初の「譜割り」通りに完成してくれた歌詞を初めて拝見したとき、本当に震えましたね。
「めっちゃキュート!」

メンバーたちも、初めて歌詞を見た時「なにこれカワイイー!すっごい好き!」とテンション上がってましたね。

この曲は、軽快なサウンドとともに、ぜひ歌詞もお楽しみください。この歌詞のおかげで、曲が完成しているのです。


◇M09「惑星モザイク」

実はこの曲、去年のクリスマス直前頃、ライブまでちょうど1ヶ月、というタイミングでたった一日で作りました。作詞も合わせると、わずか1.5日で作った作品。
本当のことを言うと、別の曲を歌うことになっていたのです。

僕は毎回ライブのたびに、自分で作ったセトリを元に、実際の音源を並べて何度も、何十回も聴き込みます。
そうやってライブ全体のイメージを頭に叩き込み、全体の流れやトークのタイミング、ステージ上の動きなどをシミュレーションする。

その作業の中で、どうしても毎回引っかかる曲があったのです。
それが今回ボツにした楽曲。

結論から言うと「ここでこの曲は合わない、もっと別の、もっとキラキラしたアイドルらしい曲を歌わなければいけない」と思ったわけです。

あるいは、その曲がどうしても気に入らないなら、あっさりボツにして、ライブで披露する曲を1曲削る、という判断もあったかと思います。
なんせ本番ライブまで残り1ヶ月を切ったタイミングで、新しい曲を作り、彼女たちにそれを覚えてもらい歌ってもらう、というのは、相当タイトだったし常識的に考えて無茶なスケジュールだ。

でもその時の僕には、明確なサウンドのビジョンがありました。
「メロが降ってくる」というのは、コンポーザーの世界ではよく語られますが、実際は「都市伝説」並みにそんなことは起こらない。
皆さん毎回、作曲の時は命を削って音をひねり出してるでしょう!?

でもこの時は本当にその「都市伝説」が僕の身に起きていました。
んで、メンバーに「突然で悪いけど、この曲はどうしても僕が納得できないからNGにして今から新しい曲を作る」って宣言して一晩引きこもったわけです。

結果、一方的な宣言から2日後に新曲としてこの「惑星モザイク」という楽曲をメンバーに送りつけました。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M09「惑星モザイク」【ボカロサンプル】


嬉しかったのは、メンバーが「今までで一番好きな曲だ」と言ってくれ、某メンバーは「好きすぎて、歌いながら泣ける」という最高の感想をくれたこと。
当然、すぐ覚えてくれて、しかもとっても上手に歌ってくれました。
つくづく「歌い手が歌いたい曲を提供することの重要性」を感じた次第。
ライブ直前の楽曲変更、そして新規書き下ろし、というのはある種大きな賭けでしたが、今回は上手くいったかな。

メンバーが「一番好き」といってくれるこの曲を、大トリ直前のクライマックスに持ってきました。
当然ながら、メンバーのメンタルも最高潮に達しているハズです。


◇M10「170707」

いよいよラスト曲。最高に盛り上がったライブ(←半ば願望も込めて笑)も、これで完結です。

この曲のタイトル。
そうです。分かる人には分かりますよね!

そしてこのサウンドを聴いたら、あれ?どっかで聴いたことがあるな!?って思ってくれるはず。
そう…公開生放送「ななとび」のエンディングでかかっているあのエンディングBGMは、実はこの曲のピアノアレンジバージョンなんです。

▼こちらでボカロサンプルが視聴できます♪


【ななみるデビューライブ】M10「170707」【ボカロサンプル】


だって、このデビューライブのステージタイトルは
「ななみるの!大空飛び越えちゃってアイドルロードまっしぐら★ ~今日はデビューライブなのだ!~の巻」

つまり、このライブ自体が「ななとび」のスペシャル、っていう位置付けなんです!

で、なんとこの曲、あやめえりかが作詞・作曲に参戦しています。
まあ実際は1ヶ月以上作詞に悩みまくって、最後もう時間切れだって脅しあげて(笑)最終的には「火事場の馬鹿力」的に作詞を完成させたという、汗と涙の結晶的なシロモノになっています笑

だからファンの皆さん、ぜひ聞き流さずに、じっくり歌詞も聴いてくださいね。
タイトルが示唆するとおり、この曲は彼女たちそのものであり、ななみるの未来なのです。
(ちょいちょい「クスッ」と笑えるフレーズが入っているのも、本人たちならでは、の作詞の結晶ですね)

メロディラインも、随所に彼女のセンスが光っています。
ぜひ、ななみるライブのエンディングを飾る曲を、最高の盛り上がりとともにお楽しみください。


■初めてのライブは、誰にどんな景色を見せてくれるのだろうか!?

というわけで、駆け足で解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
少しでも、このライブに興味が湧いてくだされば幸いです。
(今リンクを貼っていない楽曲も、サンプル動画を公開次第随時記事を更新してアップデートしていきますね)

デビューライブというのは、どんなアイドルさんも、どんなアーティストさんも、一生に一度しか体験できない大切な瞬間です。
期待と恐れが半々、というより「恐れ」の方が半端なく比重を占めているでしょう。
もしかしたら、緊張でガチガチになっているかもしれません。
あんなに一生懸命練習してきたのに、歌い出しを間違えるかもしれません。音を外すかもしれません。振付を間違えるかもしれません。
それを「プロにあるまじき行為」とdisるのは簡単です。

ただひとつ言えるのは、彼女たちは決して準備を疎かにしてきたわけではない、ということ。
それどころか「この半年間は、自分の人生の中で一番濃密な時間だった」と2人は語っています。

だから、ライブ当日はおそらく、今の自分にできる精一杯の全力を尽くしてくれることでしょう。

とある雑談の中で、泣き虫花恋が「私、絶対当日泣かない」と言い張っていましたが、果たしてどうなんでしょうかね笑
僕は「泣いちゃう方に100ペリカ!」と返しておきましたが笑

いつも「わたし絶対アイドル向いてない」と悩んでいるあやめえりかは、どんなリアクションなんでしょうか。

かくいう僕自身も、エンディングを迎えた時にいったいどんな顔をしていることやら…(笑)
いずれにせよ、このライブをやり遂げることで、今まで見えなかった何かが見えてくるような気がしています。

ななみるは、いったい僕らにどんな景色を見せてくれるんでしょうか。
そして、彼女たちがステージから見るのは、いったいどんな景色なんでしょうか。

ななみるデビューライブは、前日まで前売り予約を受け付けています。
既に先行予約特典の枠は埋まってしまいましたが、当日はオリジナルグッズの販売や購入に応じた会場限定サービスもありますので、今からでもぜひ!ご都合つけて見に来てくださいね!

メンバー一同、お待ちしています!