『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

【イケてる俳優】【イケてるタレント】【イケてる文化人】がエンタメ、トレンド、恋愛等々、得意ジャンルで『昨日より今日はもっと×2!素敵』情報をお届けしていきます。常に明日に向かって進化を遂げるイケてる大人計画を実行中!?イケてる大人の読者登録【1000人】目指しています。お気軽に登録!参加してください。よろしくお願いいたします!!===POWERD by WAJA‐NEXT===

【アニオタはかくしてLIVE演出家になった】30小節目♪「人生で大切なことはみんなアニメが教えてくれた!アニメ作品で学ぶクリエイター&役者の心得!」

れらpです。
最近記事ネタがどんどん過激になってきて、そのうち業界筋から刺されるんじゃないかと心配し始めたアニオタです(*´Д`)

ということで今回のエントリーはちょっと和やかに行こうかと!?笑

6月も終わりが近づき、数ある今期アニメ(いわゆる2017春アニメ)も軒並み最終回を迎え始めました。
ということで、ざっくりと今期の反省会(まあ一人でやるんですけど)をしつつ、いかに「アニメ」というコンテンツがクリエイターや俳優(タレント)たちにとって優れた参考書になるか!?ということを披露したいと思います。

そう、人生で大切なことはみんなアニメが教えてくれた!


■まず最初に断っておく!アニメを最初の1話程度で批判する奴は本当のアニオタじゃない件

今期も実にさまざまなアニメが放送されましたね~。
もういちいち本数数えるのも面倒なんですけど、ザックリと85~86本くらいだったかな!?
単発の特番アニメを除いたいわゆる定曜定時に放送されたものだけでこれくらいの規模感です。

正直言うと、いかなアニオタと言えどこれらを全部観るほど僕も暇じゃありません。
せいぜいこの中から20本前後くらいですかね~最終的にちゃんと全部観たの。
そこそこ夜遅くまで働いて、創作活動もして、という生活サイクルなので、物理的にはこれが限界。

よくあるパターンとしては、とりあえず最初の2~3話は可能な限り幅広く録画とか配信で観て、そのうち継続視聴するものを徐々に絞り込んでいく、という感じです。
なので、だいたい春夏秋冬、シーズンの初め(4月、7月、10月、1月)は死ぬほどアニメを見まくることになります。

で、この頃によくSNS上とかに出現するのがいわゆる「批判厨」。
この人たちは、とにかくやたらターゲットにした作品を叩くわディスるわ…。まったく、制作会社に親の仇でもいるんでしょうか笑

そもそもアニメというのは1クール全10話~13話くらいで成り立っているので、当然ながら最初の1~2話を見たくらいじゃ良いも悪いも分かるはずありません。
それに、自分の好みに合わないなら「そっ閉じ」すればいいわけで、いちいち公衆に文句を垂れる奴はアニメに対する愛も情熱もないタダのキモいクレーマーですから、皆さんシーズン始めによく流れてくるこの手の批判コメは根本的に参考にしないように。
アニメ鑑賞のハウツーその1ですねっ!(ニッコリ)

(ちなみにドルオタはデビューしたてのアイドルをディスることは絶対にしません。アニオタの皆さん、良いところはどんどんマネしましょうね

ということで、今期が終わるこのタイミングで、各作品を正当に評価した、れらp的"愛に溢れた"アニメランキングを見ていきたいと思います。
かうんと~だうんっ!(CDTV風)←懐かしい笑


■まあランキングといっても所詮れらpの独断と偏見なんでテキトーに見てね!

残念ながらこのランキングには「客観性」というのが決定的に欠けていて、何をもって順位を付けているんだ?って言われたら、パラメータは何もないという…笑
なので、正確に言うとこれはただのれらpの好みランキングということになります。
明らかに腐女子向けの作品が入っていないのはまあ許してください。だって僕、腐女子じゃないもの。
たくさん要望があれば腐女子向け作品のランキングやってもいいけどね!笑
ではさっそく第10位から第6位まで見ていきましょう!!

第10位「進撃の巨人 Season2」

4年前に初アニメ化されたものの続編です。といっても原作漫画はその間ずっと回を重ねていたので、当時からハマっていた人はとっくにストーリーを知っている中でのエピソードをシーズン2として映像化。
ファーストシーズンでは中盤でいわゆる「作画崩壊」や「紙芝居」を繰り返し、黒歴史を作ってしまったので、今回はそのあたり準備万端オンエアしてくるかと思ったら、とりたてて特筆すべき映像表現もなく、カット省略も目立ってしまったという惨事。
原作者・諌山創氏の独特のタッチを再現するにはまったく不向きな「CGアニメ」によるシーンも乱発されたという、ビッグタイトルにしては少々お粗末な仕上がりだったということで第10位。まあでも作品自体は面白いので滑り込みベスト10
数年前社会現象になったくらいの作品だから、続編こんな感じでも大丈夫だろ!?という制作サイドの驕りが垣間見られてしまってちょっと残念でした。

shingeki.tv

第9位「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」

最近よくある異世界モノで、妖精さんがヒロインだったり、この世界を仕切っているのがそもそも擬人化されたトカゲだったりブタさんだったりおサルさんだったり、そんでもって人間はとっくに滅んでいてしかも一度世界を滅亡に導いてしまった忌むべき存在
として描かれているという、まあアニオタ以外には何を言っているのかサッパリ分からないだろうという作品ですが、妖精ヒロイン「クトリ」を演じた声優の田所あずさちゃんの声がとにかく可愛くて(主題歌も歌っている)、その1点突破でベスト10入りさせたという、れらp的大人の事情感満載の作品!いや、だってアニメなんて所詮声優だろ!?ぎゃ~!!(←嘘です)

sukasuka-anime.com

第8位「ロクでなし魔術講師と禁忌経典(アカシックレコード)」

はい魔法モノです笑 分かりやすく言うと、魔法が使えるGTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)! でも反町隆史さんが出ているわけではありません笑
魔術と科学が共に発展した世界の、由緒正しい魔術学院突如として赴任した非常勤講師。彼、グレン・レーダスが繰り広げる破天荒な授業に最初は反発していたエリート魔術生徒たちが、次第に心を開き、最後は先生を信じて一致団結悪を懲らしめる、という分かりやす~い物語。
文章で書くとペラッペラなドラマツルギーですが、その水戸黄門的安定の展開に、意外と爽快感がありました。うん、アニメには分かりやすさも必要だよね。
それになんといってもヒロイン2人(「ルミア」と「システィーナ」)のキャラデザがめっちゃカワイイ!!そしてなぜか由緒正しい伝統校なのに女子はヘソ出しミニスカ超絶悩殺制服という、オタの煩悩刺激しまくりケシカラン設定。

f:id:rerarera_p:20170625202409j:plain

いやいや、だってアニメなんて所詮女の子が可愛けりゃいいだろ!?ふんふ~ん!!(←スイマセンでした)結局伏線回収し損ねてたって気にしな~い!
おそらく今年の夏コミには「アルザーノ帝国魔術学院」の制服コスプレが氾濫するに違いない!

rokuaka.jp

第7位「正解するカド」

この作品は超老舗の東映アニメーションが手掛けてますが、古くは「ゲゲゲの鬼太郎」「宇宙戦艦ヤマト」、近年では「ドラゴンボール」「プリキュア」シリーズ、「劇場版CLANNAD」などを世に送り出してきた同社の作品の中ではかな~り異色の出来栄えといっていいでしょう。
なんといっても映像が計り知れないほど美しい。いや、旧来の太い線画とベタな色合いの、いかにも子供向けっぽいアニメも味があっていいのですが、最近はとにかく繊細なタッチのアニメが流行るご時世。
超老舗プロダクションの底力を発揮して、今期アニメの中では最も作画レベルが高かったと断言できます。
しかもキャラクターに至るまでフルCG。第10位「進撃の巨人 Season2」はCGがアカンかった、と言いましたが、こちらはその逆。よくぞフルCGでここまで作れたな、って感じです。
劇伴も、岩代太郎さんが手掛けていて、壮大で切ないオーケストレーションが全編を彩ります。
肝心の作品は、人間が知るこの宇宙とはまったく異なる「高次元=異方(いほう)」から突如として現れた存在が、人類に次々と未知のテクノロジーと概念を供与し、それによって引き起こされる人類の覚醒と混乱に対処しようとする官僚たちの群像劇、ある種のポリティカルサスペンス、といった風情のものです。
Amazonプライムビデオ限定で公開された物語の前日譚「第0話」があまりにも面白くて、続く本編第1話から食い入るように観ていたのですが、残念ながら回が進むごとに作品としてのパワーが落ちてきちゃったような気がします。
主人公が外務省の凄腕交渉官という設定で、異次元の存在と「対話」によって互角に渡り合う、というこの作品ならではの醍醐味が、後半に進むにつれて少々薄まってしまったのが原因だと思います。

f:id:rerarera_p:20170625202453j:plain

まあでも当初サブキャラだと思っていたもう一人のツンキャラ交渉官の女性が、後半からメインヒロインに見事昇格!しかもその裏設定が…おっとコレを言ったら完全ネタばらしになってしまうのでお口にチャック笑
とにかくOLスーツ萌えにはたまらないシーンが後半続出します(裸ワイシャツもあるよ!)
seikaisuru-kado.com

第6位「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」

この辺からだんだん真面目にコメントしなきゃという気になってくる作品が登場。小説やイラストなど"娯楽"として創作された世界にしか存在しないはずのキャラクターたちが現実世界に現れ、創作の世界そのままの性格と行動で破滅的な戦いを繰り広げる、というありそうでなかった設定の作品。自分たちを創造した小説家やイラストレーターを"神"あるいは"創造主"と呼ぶ彼らは、時としてそうしたクリエイターを「いうことを聞かないから」と無残に殺してしまうことも。

f:id:rerarera_p:20170625202548j:plain

そんな中、とあるヒロインも物語を抜け出してきますが、彼女を生み出した小説家のオッサン(松原)が異常に良い味出していて僕らのクリエイター魂をくすぐってくれます。瀕死の重傷を負った彼女に対し、彼はこう叫びます。

「…早く逃げてだとか、あなたたちだけでもとかっ…誰でも書けるようなしょうもねぇテンプレ台詞吐きやがって!俺はな…そんなつまんねぇ台詞を吐くようなキャラを書いた覚えはねえんだよっ!」
「セレジア(=ヒロインの名前)!よく聞けよっ!いいか!俺の書いたセレジア・ユピテリアがっ!こんな訳の分かんねえ展開で死ぬなんて…ぜってぇ認めねぇ!」
「俺がお前の作者な限りっ!お前にそんな間抜けな死に方、絶対にさせねぇぞっ!絶対にだっ!!」

f:id:rerarera_p:20170625203236j:plain

そしてこのあとの松原の行動が奇跡を起こします。クリエイターならではの、小説家にしか出来ない方法で。そして、セレジアのキャラデザを行った絵師さんも、必死に松原を助けます。
もうこのシーン、この作品の一番のお気に入り場面です。
松原の気持ち、死ぬほど理解できますよね!?クリエイターの皆さん!!
そして、イラストというのは、キャラクターに生命を吹き込む役割があるんだ、ということが実感できます。世の中の絵師さん!必見ですよ!?
あ、そうだ。この作品、音楽を澤野弘之さんが手掛けられています。もうね、この澤野さんの[nZk]サウンドがとにかくメッチャ!カッコいい!!ここぞという場面でドンズバ入ってきて魂握りつぶされるくらいの大迫力です。
こんな劇伴、いつかやってみた~い!!

recreators.tv


■ここからは割と本気でみんなに観てほしい感ある…今期アニメ高評価作品発表!

ということでここまで第10位から6位まで見てきたわけですが、どどど、どーなんでしょう!?アニメに興味のない人でも少しは気になる作品ありましたかね!?
ちなみに僕は「ワンピース」とか「クレヨンしんちゃん」とか、とりあえずみんなが知ってるアニメは基本的に観ませんねぇ。
アイドルも割とそんな感じで、みんながわいわい言ってるメジャーグループにはあまり興味がありません。
本当に価値あるものは、自分で探し出して、自分の目で確かめるのが好きなんです(ビシッ)!

とかカッコつけてないでさっさと続きいってみましょうか(*´Д`)
いよいよ上位ランクの発表~!!

第5位「月がきれい」

今期"純愛"枠人知れず小説家を目指す物静かな中3男子と、陸上に打ち込む晩熟(おくて)の同級生女子の、もどかしいほどピュアな恋愛と周囲の人間模様を丁寧に描いた、落ち着いた感じの作品。
作品タイトルは、この男の子が夜の神社の境内で、彼女に「付き合ってほしい」と告白しようとするシーンで「つ…き…」までたどたどしく言ったところで思わず綺麗な月を見上げ、

「(I Love Youを、月がきれい…と言ったのは、太宰だったか、漱石だったか…)」

なんてモノローグを呟き、視聴者が「あぁ~っ!?」って悶え死にしそうになった瞬間に「(つ…き…)…あって!?」と、意外にもちゃんと言えたシーンに由来しています。
"好き"「月がきれい」と言い換えるなんて、わかりにくいなんて詩的な表現なんだろう!?

f:id:rerarera_p:20170625203314j:plain

とにかく全編そんな感じで、もうもどかし過ぎて、二人の関係が少しずつ少しずつ深まっていくたびにキュン死しそうで、たぶん日本中のオタが毎回壁に頭を打ち付けたり遠い目で昔を思い出して初恋のあの子を瞼に想い浮かべたりしてる作品です。
声優さんも敢えての訥々としたセリフ回しで、なんというか謎の破壊力満載です。
そして時折挿入歌として流れる昭和の純愛名曲。あ~、今の時代、こんなに胸に沁みる名曲なかなかないな~って、妙なところでトラックメイカーとして反省したり。
エンディングアニメも芸が細かくていいんですよね。若い俳優さんはぜひこの作品の演技、というか「間」を参考にして欲しいなって思いました。
以下の番組サイトで最新話が1週間限定でまるまる無料配信されていますのでぜひ!

tsukigakirei.jp

第4位「サクラクエスト」

以前のエントリーでご紹介したことのある、アニメ制作会社で頑張る人たちを描いた『SHIROBAKO』という作品を制作したP.A.WORKSというプロダクションの作品。アニメ制作会社には珍しく、富山県に本社があります。
働く女性を描かせたら日本一とも称されるこのプロダクション、今回は「ド田舎の超絶過疎地に手違いから町おこし大使的な位置付けで住み着くことになった、就活に失敗した女子大生が、理不尽な田舎のしきたりや排他的な人間関係に悩みながらも気のおけない仲間たちと地域おこしに奔走するという物語を作り上げました。

f:id:rerarera_p:20170625203405j:plain

会社が富山県に所在するだけあって、舞台も富山県のどこか、のようです。背景美術が超リアルで、きっと富山のどこかに、これと同じ風景があるんだろうな~と。
富山、メッチャいいとこじゃん。
この作品を見てると、あ~田舎ならあるある、そうだよね~、という共感も多いし、安易な奇跡魔法突飛なSF的解決策はまったく出てこなくて、あくまで現実ベースで困難を乗り越えていく感じが、地に足がついていて好感度大です。
この作品の魅力はなんといっても登場人物たち。
ヒロイン由乃(よしの)のほかに登場するのは、地元が大好きでずっとこの町に住み続けたいと思っている超保守的な子しおり

f:id:rerarera_p:20170625203440j:plain

都会暮らしに疲れて田舎に逃げ込んできたWebデザイナー早苗

f:id:rerarera_p:20170625203459j:plain

東京で劇団に所属していたが、この先女優を続けられるか逡巡して地元に帰ってきてしまい、答えの出せないままくすぶっている真希

f:id:rerarera_p:20170625203519j:plain

昔から一人だけ変わったことが好きで、人間関係を構築できない凛々子

f:id:rerarera_p:20170625203543j:plain

それぞれ悩みを抱え現実と向き合いながら戸惑う等身大の女性たちです。
ある時、この田舎町で映画のロケが行われることになり、そのヒロイン役がかつての劇団の後輩だということを知っていたたまれなくなった真希が早苗に対してこんな台詞を吐きます。

「(劇団の後輩がある時深夜番組のゲテモノ企画でセミを食べたことがきっかけでブレークしたことについて)…でも(私は)セミは食べなかった!…まぁ…その程度の覚悟だったってことだよ…私にとって役者ってのは…」
「子供の頃にちょっと褒められて…調子に乗っただけ…だからもういいの!あんな世界…」
「年中貧乏だし…やっと役貰えたって…チョイ役だと馬鹿にされるし…好きならキツくても頑張れる?…それってブラックバイトと一緒じゃない!?」
「未来なんてないよあんなとこ…20代の大事な時間…ホント無駄にしたわ…けど気がついただけマシだね…」

それに対し早苗はこう応酬します。

「カッコわる…!まあ挫折したり休みたくなったりは分かるよ!私もおんなじクチだし…。でも…自分が好きで目指した世界を!自分で否定するなんて…みっともないよ!!」

この遣り取りが、ズシンと胸に突き刺さりましたね。
自分探しは、世界を放浪することじゃない。どこで暮らしていようが、自分と向き合って、自分の感情を整理することなんだ、って気づかせてくれる作品。

sakura-quest.com

第3位「エロマンガ先生」

アニメ界隈で、一定の需要がある「妹モノ」。この作品は、妹モノの神様ラノベ作家・伏見つかさ作品の久々のアニメ化です。
幼いころに親同士が再婚したことで義理の兄妹となった二人。不慮の事故で親をなくして今は二人暮らしです。兄は高校生ながらもラノベ作家として家計を支えるが、肝心の妹は親を亡くして以来ずっと引きこもり
でも実は、ハンドルネーム「エロマンガ先生」として、エロかわいいイラストを描く神絵師となっていて、兄のラノベの挿絵を描いていた!?
まあ設定にはハナから無理があって、そんなこと現実にはあるわけないよ!?っていう感じなんですが、そもそもラノベ原作は、設定に関して"ツッコんだら負け"の世界。
ここは素直に作品世界を楽しみましょう。
原作イラストは、伏見先生の大ヒット作「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」からタッグを組んでいる、かんざきひろさん。まずこの時点でキャラ造形が(れらp的に)100点満点。
んでエロマンガ先生こと和泉紗霧(いずみ・さぎり)ちゃんが、オープニングでもエンディングでもぴょこぴょこ可愛く踊ります。
全編通してこの紗霧がどんだけ可愛い言動をするか!?がすべての評価軸、というミもフタもない第3位でした!
(いやだって!このランキングただのれらpの好みだから!?)
★作品予告PVはこんな感じでしたが…★


TVアニメ「エロマンガ先生」 PV第1弾


★後半はこれくらい紗霧も打ち解けてきます笑★


予告動画 TVアニメ「エロマンガ先生」 #11

第2位「つぐもも」

平凡な少年かずやが出逢った美少女は、亡き母の形見として肌身離さず持ち歩いていた「帯」の付喪神(つくもがみ)つぐももだった!?
はい!これもアニメ作品としては定番の「妖怪コメディモノ」。この作品の魅力はなんといっても「分かりやすい展開」「随所にちりばめられたお色気シーン」

f:id:rerarera_p:20170625203748j:plain

子供でも分かるシンプルなストーリー展開ながら、ヒロインのつぐもも・桐葉が、かずやを一人前にすべく、そのドSな性格を前面に押し出して文字通り手取り足取りハードな特訓に邁進します(一緒にお風呂に入ったり、裸で寝床にもぐり込んだり…笑)
赤面してオタオタするかずやに

「な~に今更恥ずかしがっておるのじゃ!?ホレホレ~」

とか言った後、映像表現的には夜空に花火がドーン!とか笑

土地神様の幼女・くくりと3人で一緒にお風呂に入る羽目になった時は

「どうしたくくり!?早く洗ってやらんか!…ちんこを!!」

とか笑(一切ピー音なし)

それで幼女にタオルを剥ぎ取られた瞬間にカットが変わって"巨大クレーンが屹立しているシーン"が一瞬挿入されて

(くくり)「せ…戦闘態勢や~!」

(桐 葉)「ほう…!」

とか笑
最近の、自己規制だらけのテレビと違って、あけすけな感じが逆に爽やかで嫌味がない。例えるなら、親戚のお姉ちゃんにからかわれる童貞…って雰囲気で、とってもナイスです。
これぞアニメ!これぞ王道お色気コメディ!登場人物も分かりやすいテンプレキャラ、おまけにちゃんと愛と正義、みたいなノリで話が進んでいくので、安心して余暇をこの作品に費やせます。
1話見終わると、ちゃんと笑えてるし、とっても後味の良い物語。現代社会のストレスも一気に吹き飛ぶ、良質の癒し系作品でした。


つぐももPV


■キャラよし!作画よし!ストーリーよし!音楽よし!コミカルで真剣で切なくて萌える!!2017春アニメ・ベストオブベストはこの作品!!

いよいよ今期ナンバー1の発表!!
もうこれは文句なくこの作品です!!

第1位「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた♭(フラット)」

もともと2015年に放送された第1期の続編。「♭(フラット)」という記号が付く通り、比較的能天気だったファーストシーズンに比べると、今回の物語の縦軸は、クリエイターたちの苦悩がより前面に出た感じ。
でもそのお陰で、とても深みのある作品になりました。

物語のディティールはこうです。
ゲームオタクの高校生・安芸倫也(あき・ともや)が、ある時桜の舞う坂道で偶然見かけた少女。彼はその少女・加藤恵(かとう・めぐみ)をメインヒロインのモデルにした同人ゲーム(ギャルゲー)の制作を思いつく。

f:id:rerarera_p:20170625204050j:plain

そしてゲーム制作のために立ち上げた同人サークルに無理矢理引きずり込んだのは、同じ高校に通う隠れオタクの同人イラストレーターにして倫也の幼馴染・英梨々(えりり)。
そして新人ラノベ作家としての身分を隠して倫也と同じ高校に通う先輩の詩羽(うたは)だった。


TVアニメ『冴えない彼女の育てかた♭』第2弾PV

一見「冴えない主人公がなぜか美少女にモテまくる」というよくあるハーレム系作品なんですが、何が凄いって、この作品は、同人=すなわちアマチュアクリエイターの、創作に対する熱い思いだったり、挫折だったり、ゲーム同人界隈のドロドロだったり、ライバル同士の諍いだったりという「創作の世界は決して綺麗事じゃないんだ」というリアルが、極めて詳細に描写されているところなんです。

f:id:rerarera_p:20170625204147j:plain

今回のセカンドシーズンでは、およそ物語のヒロインとして似つかわしくない、無個性にしてそもそもゲームへの興味がまったくなかった恵が、倫也の同人サークル活動にかかわる中でどう変わっていくのか!?とか、天才イラストレーターの英梨々がとあるきっかけで超絶スランプに陥って創作への意欲をなくしてしまい、なんだかんだと言い訳をして活動から逃げようとしたりとか(この言い訳がまたリアルに僕らが言いがちなセリフで突き刺さる)いつも倫也を色仕掛けで誘惑したり優しく包み込んでくれる知性明晰なラノベ作家・詩羽が、倫也の企画書に意外にもダメ出しをし、突き放された倫也が呆然自失したりとか(他人のことは僕らもよく分かるけど、自分がそうされたら!?)、なんだか毎回、観ていて自分にも思い当たる節がありまくりな感じで軽くショックを受けつつ物語が進行していきます。

f:id:rerarera_p:20170625204302j:plain

極めつけは、シーズン後半、英梨々と詩羽が超メジャー作品にヘッドハンティングされて倫也の同人サークルを抜けてしまうという展開。
傷心の倫也を元気づけるために街へ誘い出した恵に、倫也はこんな言葉を吐きます。

「本気で上を目指すクリエイターなら、目の前に大きなチャンスがあるなら…こんな小さなサークルに残る理由はない…だから…あんまり責めたりするなよ…親友だろ…?」

そんな倫也の言葉に顔を歪める恵

「…もう…遅いよ…」

かつてあんなにゲーム制作に興味がなさそうだったはずの恵は、倫也の知らないところで英梨々に必死にサークルに残るようお願いをし、断られ、絶交を宣言してしまっていたのです。

f:id:rerarera_p:20170625204414j:plain

そんな中でもいつも眼福なのが、登場する少女たちの可憐さであったり、極めてクオリティの高い作画だったり、寸止めではあるけれど、ドキドキ展開シーンなんかが散りばめられていること。
倫也を巡る英梨々と詩羽の牽制球の投げ合いは、見ていてニヤニヤしっぱなしになります。

f:id:rerarera_p:20170625204523j:plain

ある種フェティッシュとも言える映像表現は、作品に独特の空気感を作り上げており、これをしてアニメが原作のクオリティを上回った、と断言してもいいでしょう。
原作ラノベもきっちり読みましたが、この点は間違いない。

f:id:rerarera_p:20170625204553j:plain

そして何より、最終回のラストカット。
ここにアニメ制作者たちの、渾身の魂が込められていると感じました。
もうこのシーンは言葉では説明できません。ぜひ実際に観ていただきたいところ。

正直、僕もファーストシーズンを観ていた時は、ここまで深い作品に昇華されるとは思ってもみませんでした。

そしてこの作品を彩る楽曲の数々。春奈るなの歌う主題歌「ステラブリーズ」は、この作品のキラキラした空気感が凄く伝わる、アニソンらしいアニソンでした!
★ぜひお聴きください!★


春奈るな 『ステラブリーズ』 (Music Video / Short Version)

★こちらはエンディング!アイドルグループ「妄想キャリブレーション」が歌う爽やかソング!★


妄想キャリブレーション 『桜色ダイアリー』“ノイタミナ”アニメ「冴えない彼女の育てかた♭」ED

結局この作品のタイトルは、倫也が劇中で最後に手掛けようとする新作ゲームのタイトルだった、というオチがあるわけですが、冴えない彼女(ヒロイン)のモデル=加藤恵は、物語の中で"冴えない"どころか、どんどん"イイ女"になっていきます。

f:id:rerarera_p:20170625204705j:plain

最初からキャラが立ってるハーフの金髪ツインテ美少女・英梨々や、お色気ムンムンの詩羽先輩よりも、フツーの何の変哲もない女子高生・恵の、さりげない優しさや、相手を気遣う心、一緒にいて安らいでしまう心地よさ、に視聴者はだんだん気付いていきます。
あなたにとってのヒロインは、もしかしたらとても身近なところにいるのかもしれない!?
倫也がゲームで目指していたヒロイン像と、視聴者の現実が、いつのまにかシンクロしていく、とってもとっても素敵な作品でした。

なおこの作品、Amazonプライムビデオでプライム会員絶賛見放題配信中です。

www.saenai.tv

いかがだったでしょうか!?
今期は偶然にも「クリエイター」系の作品が多かったですね。
流行りなんでしょうか!?でも、日々創作活動に邁進する僕らにとっては、凄く共感できる作品が多かった、と言えるかもしれません。

今回のエントリーは、アニメ作品の紹介ということで、もしかしたらあまり読者が増えないかもしれません。
でもでも、アニオタとしては、少しでもアニメの素晴らしさを皆さんに知ってほしくて書いてみました。

次の夏アニメ反省会(3か月後?)も、ぜひお楽しみに!!