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『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】第36回 おすすめ音楽ビデオというか、おすすめ映像、再放送!「銀と金」「大映テレビ」「電線マン」「Suede」…全く脈絡ないこれらの映像が、一つにつながる瞬間を、このブログでぜひ(笑)!

昨日、テレビ東京系ドラマ「銀と金」が、Amazon Prime Video 先行配信で「先行終了」(!)しました…この「先行終了」状態がすごいですが。

ksmvintro.hatenablog.com

…1ヶ月くらい前の、このブログのエントリーにて取り上げた、注目のテレビドラマでしたが、この「銀と金」、はたして「テレビ」の「ドラマ」、と言っていいのか…。

 

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銀と金」、制作は大映テレビ…!大映テレビといえば…「ザ・ガードマン」!(古!)

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モノクロがいい!(っていうか、テレビがモノクロでした、全部)

 

そして…

 

のちの「高校聖夫婦(伊藤麻衣子…現・いとうまい子…と、鶴見辰吾)」に繋がる、秘密結婚モノというジャンル…というか、奥様は魔女、が元ネタか!?、な、「おくさまは18歳」…

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…このオープ二ング曲のムード、まんま、バート・バカラック…!

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時代やねー。

 

あと、大映テレビといえば忘れちゃならない、「赤い」シリーズから、「赤い迷路」。このオープニングには、映像制作者は注目!

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赤いシリーズのひとつめ。小学生だった映像大好きkkは、「子供は寝なさい!」と言って寝かせられていたので、ごく稀にしか見るチャンスなく…

 

ただ、この「赤い迷路」の「オープニング映像」が、今思えば「ソール・バス」で…

ksmvintro.hatenablog.com

(2ヶ月前の、当ブログのエントリーです)

下の、GREAT 3 の「CALIGULA」の音楽ビデオを作るとき、

「やっぱ、ソール・バスとかさあ」ってカッコつけて言ってたのですが、

実は頭になったのは、この「赤い迷路」でした…。

 

その「CALIGULA」。

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うーん、われながら(笑)、いいビデオ。バースのみなさん、ニックさん、お世話になりました(感謝)。

 

あとは、「スチュワーデス物語」「不良少女と呼ばれて」「スクール☆ウォーズ」(ダンス☆マン、の表記の元ネタか?、あ、つのだ☆ひろ、か…)、今は、この「銀と金」や「下剋上受験」(TBS)と、テレビ史に燦然と(さ〜んぜん と!)と光り輝く(小松政夫さん 風 で!)作品群です!

あ、なお、この「さ〜んぜん と!」は…

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…この映像の「前口上」で、小松政夫さんが必ず言うセリフ!「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」(1977年 今の日テレ系)より。そのセリフは、入ってないなあ。

ところで、

この映像の0:26くらいのアングル、すごくないですか?テレビ番組でこのアングルを使っていたのは、今も昔もないと思う。

 

…それこそ、この映像の0:11くらい…

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…のアングルの衝撃に近いのですが、わたくしたち日本人は、70年代のテレビのバラエティ番組のワンシーンで、この衝撃を体験済みだったのですね(感慨深し)。

 

 

…すいません、ハナシ逸れました。

 

 

大映テレビの素晴らしさを、ついつい説いてしまいました。

 

 

銀と金」、ですが、制作大映テレビで、製作著作テレビ東京。スポンサーがなかった気が…。これってすでに、テレビのものづくりの「枠」を壊してますね!テレビでの放送日に、「次回のエピソード」をAmazon Primeで公開したりとか。

 

すごい時代だ。

 

テレビが時代の後追い、と言われて久しいが、すでに後追いどころか、周回遅れ(だって、「銀と金」では「一周、あ、一週、か」遅れ!ですもんね)。

 

それを「選んで、作戦として実行する」というテレ東のしたたかさには、舌をまきますが、もちろん!

 

 

そんな時代の中、ネットで見るコンテンツの代表、Netflixから、注目の情報!

 

永井豪の名作「デビルマン」が、いよいよ「原作に近い形で」映像化!とのこと。

 

某所の解説では、このトレーラー映像が、「原作の持つ『禍々しさ(原文のまま)…まがまがしさ、と読みますね」を表現している、とありましたので期待!して見たところ、まあ、ちっともまがまがしくはない映像ですが。  

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アニメでこそ、表現できると思われる、原作の「今やアートのレベルとも言える描画」がどう再現されるのか?

そこが見所です!

日本のアニメは「抽象的な表現」に弱いからなー。宮崎駿さんの影響が、このことに関しては裏目に出ているのかも。

 

いわゆる「僕なら、この名作を、こう作る!」という類のもの、から、どれくらい飛躍するのかな。

 

この時代の「ヒーローもの」にどっぷり影響を受けた、40代後半から50代前半のクリエイター、そしてもちろんその後のクリエイターたちも陥りがちな、「ワナ」…

「原作を、時代の変化や表現技術の発達、にのっかって、密度の高い、リアリティ度合いの高い表現で、映像化する」

ということ…

 

例えば、

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ウルトラセブンという名作を、ウルトラセブンは出さず、ウルトラ警備隊の視点から見直す、リアリティ度合いの高いオリジナルビデオ作品、みたいな。

 

楽なんだよね、そういうふうに発想すること。

 

いまの時代の「スター・ウォーズ」が、「スター・ウォーズ」マニアの手で、世界観を守りつつ、新たな要素を「付け加える」形で、作られていること、その「面白さ」と、その「容易さへ惹きつけられる『魔力』」に負けているかも、と、思わせるものになりつつあること、みたいな。

 

ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」は、「スター・ウォーズ」マニアのジョージ・ルーカスが作ったわけではないですもんね。

 

むしろ、黒澤明、だったわけで。

 

もっというと、「映画」マニアが作った、映画、だったわけで。

 

これはもしかしたら、

「僕らのルーツっすか?やっぱ、ミスチルっすね」

…と、言ってのけてしまい、決して、

「僕らのルーツっすか?やっぱ、ビートルズもしくはストーンズっすね」

…とは、言わないバンドで満たされている日本の音楽シーン、

ということの「相似形」か!?

 

おっと。

 

オリジナルのウルトラセブンは、今見ると非常に幼稚な映像で描かれているのですが、それゆえ「脚本や設定のオリジナリティが際立ってきている」というふうに見直していくべきで、それゆえ、そのリメイクには相当の「検討」が必要とされると考えます。

 

極端にいえば、今の技術で、全く同じものをブラッシュアップする、ということが、まずはやるべきことだったりしないかなー、と妄想。

 

この「Devilman crybaby」も、「飛躍するか、忠実か」が、作品の成否のポイントになろうかとおもいます。

 

 

一方、同じNetflixで、デヴィッド・フィンチャーが作る「クライムもの」も、情報公開されていました!

 

これは、何かのオマージュやリメイクではないらしく。 

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トレイラーからして、ぐっとくるなあ。ロールシャッハをモチーフにするところも。

最後のセリフ、

" How do we get ahead of crazy, if we don't know how the crazy thinks "

(狂ったやつの考え方をわからずに、どうやって奴らの先回りができる?)

(狂ったやつらの先回りをするには、われわれも狂ってないとだめだ)

ということで、

あー、ミイラ取りがミイラ、的な、

名作「セブン」的な、「ゴーン・ガール」もそんな要素が、的な。

 

「問題の解決のためには、問題の内部に『入って行って』問題となっているものと一体化する」という、自己言及に近い「矛盾」状態を、どう描くのか!

 

とても興味深い作品になりそうです。

 

では!

 

 

合言葉は、See Your Music!

 

川村ケンスケの「おすすめ音楽ビデオ」ブログで紹介中の素晴らしい音楽映像が、ここでまとまってます!

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ここでも、新たな出会いがあるかも!ぜひご覧ください!

 

では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!

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ついでに、川村ケンスケの「黒・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…

(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)

こちらも!

ksmvintro.hatenablog.com

ぜひお読みください!