『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】第31回 小沢健二さん、日テレ「スッキリ!」に登場!朝の生番組に出るということが、小沢さんなりの「読み」の結果と思われ!

小沢健二さん、日テレ「スッキリ!」に登場…が、驚きでした!

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一応、振り返ってみましょう。

 小沢健二 - Wikipedia

…です。

 

僕的には、フリッパーズ・ギター!なんですが、小沢健二ファンは、それはおいておいて、という感じでしょうか…。

フリッパーズ・ギター - Wikipedia

 

例えば、このビデオ…

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1990年のTBSドラマ「予備校ブギ」(主演:緒形直人)主題歌、という、今思うとかなり異色な組み合わせな気が…。

予備校ブギ - Wikipedia

 

そして、

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これが、やはり最高か!

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8ミリフィルムの猥雑さ、ザラザラ感…実験映画の持つ怪しさ、が、Groove Tubeというタイトルにぴったり!

 

そして、

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二分割で、色がくるくる変わって…これ、意外に好きで。

90年代の「音楽ビデオ!」って感じが、ほんとに素敵です。

 

そうそう、

先日、「おすすめ 音楽ビデオ」のほうに、Neon Bunnyというアーティストのことを書きましたが…

ksmvintro.hatenablog.com

…そのとき、カヒミ・カリィさんとかの音楽ビデオ/MV/ミュージック・ビデオも紹介しました。

渋谷系、的な、Neon Bunnyさんの音楽性、とか。

 

そのときには、すでにこの小沢健二さんのニュースが出ていたわけで、やはり世代的には「書きたかった!」わけなんですが。

 

あえて、とりあげないでいたら…。

 

さらっと「朝の生番組にでている!」ということで、「むむむ、これは!」ということで、実は掲載を予定していたブログ記事を明日に延期して、今、このエントリーを書いています。

 

いま、ネットにある映像をひとまず…

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これだけではなんのことやら、というのが、まさに小沢健二さんらしいかも、と、みなが思う、という構図(笑)。

 

小沢健二さんといえば、ファンの方々が熱烈なので、僕ごときがいろいろ書いていって、新たな話題が出てくるわけでもないですが…

ro69.jp

2010年にこんなことがあったらしい。このインタビュー、1994年当時のROCKIN ON  JAPANで読んでいて、いまでも頭に残っていますが、なかなか面白かった。

 

小沢さんの中学生時代?の愛読書が、フーコーの「狂気の歴史」だったとかいうくだりは、微笑ましかった!

 

小沢健二さんの、ソロ・ファースト・アルバム、通称「犬キャラ」のちに「dogs」に改題…

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これは、いまだに、映像大好きkk的には、オールタイムベスト10に入る勢い。

 

シングルカットの「天気読み」の…

…というか、このアルバム全体の「デッドな(響き成分の少ない)」音造りが、そのころの日本のポップス(J-POPという言葉はなかった…)の主流から離れた、非常に「地味」に聞こえたのが、逆に衝撃で…

「上昇する気温のせいでロードショーは続き」から始まるこの歌は、映像大好きkkにとっては、アメリカの作家 トマス・ピンチョンの「エントロピー」という短編小説を思い起こす(勝手にですが)内容で。

…というのは、ユリイカかなんかの「トマス・ピンチョン特集」で、しりあがり寿さんが「エントロピー」を漫画にしていて(このクリエーションもすごいが)、その漫画と、この「天気読み」が妙にシンクロしていた感触があったりしたのでした。

 

 

なお、

トマス・ピンチョンは、アメリカで卒論のテーマに選ばれることが最も多い作家の一人です。

トマス・ピンチョン - Wikipedia

トマス・ピンチョンは、デビューからずーっと「顔が知られていない作家」の一人で、Wikiにもあるように、ある賞の授賞式では、出るのが嫌で、メッセージ携えたコメディアンを送り込んだ、くらい。

 

でも、そのトマス・ピンチョンの「面がわれた」自体が発生!

クレジットカードの使用履歴から、存在が特定され、写真も撮られる!という事件が発生、というくらい、謎の多い作家なのです。

 

お、話が逸れた。

 

でも、

もうちょっと続けて、映像の話に無理矢理引きずり込むと…

 

トマス・ピンチョン原作の映画があったのですね!(まだ見ていない・涙)

2014年の「インヒアレント・ヴァイス」です。

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1997年くらいから、そんなトマス・ピンチョンも多作になっていて、喜ばしい限りです。映画界でいうと、デヴィッド・リンチ、みたいな人かも。

 

 

さて、小沢健二さんに戻って、

その「犬キャラ」でいうと、やはり白眉は…

天使たちのシーン」でしょうね。

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10分を超える、大作。

 

CDでは、ドラムの青木さんのシンプルなグルーブがすごい。ピアノの中西さんのタイトなプレイがすごい!

 

歌詞で「真夜中に流れる ラジオからのスティーリー・ダン 遠い町の物語話してる」

…の一行が素敵。

 

スティーリー・ダン

スティーリー・ダン - Wikipedia

…の、どの曲なのかなー、みたいな。" Home at Last " みたいな?

ストレートすぎるか…。

 

日本語の歌詞に「スティーリー・ダン」という言葉が出てくる、という想像をいったいだれがしたでありましょうか?

 

自由な表現。歌詞とはどうあったらいいのか、という問いに対する、シンプルな回答。

 

これが、今も小沢さんが「スッキリ!」で言っていた「(当時の)アウトプット(のありかた)」だった、のでしょうねー。

 

今後の小沢健二さんに、注目していきます! 

 

では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!

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ついでに、川村ケンスケの「黒・音楽ビデオ/映像論」を読みたい方は…

(といっても、「黒」ばっかりではないですが…)

こちらも!

ksmvintro.hatenablog.com

ぜひお読みください!