『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【アニオタはかくしてLIVE演出家になった】11小節目♪「解散を選択したアイドルたちの闇★少女たちの夢を食い潰すブラック運営の見分け方!」

れらpです。
アニメとアイドルをこよなく愛する作曲厨のLIVE演出家です。

昨年末、大好きだったLinQが「解体」する(「解散」ではない)という一報を受け、割とショックを受けていたのですが、
(詳しくはこちら↓)


LinQ / 解体・再開発プロジェクト -♯1-

 

最近になってさらに、あの"1000年に1人の美少女"橋本環奈ちゃん擁する「Rev.from DVL」が解散するというニュースが流れてきてしまいました。
(詳しくはこちら↓)

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【Rev. from DVL Official Site】

 

(偶然にも、2つとも九州のアイドルさんですね)


二つのグループとも、一流の事務所に所属していました。

ああ、こんな優秀な方たちが運営していたグループですらそうなんだ、という思い。

今日は、最近僕の中で気になっていた「アイドルの解散」について、少々「闇」の部分に焦点を当てて話してみたいと思います。
タイトルが過激ですがお許しください。


■アイドルの解散は大半がビジネスの必然で起こってしまうという事実

今、全国には1,600~1,800組前後のアイドルグループがいると推計されています。
いっぽうで最近は、明らかに「アイドルブーム」が下火になりつつあるようです。

実際、以前私が関わったり、ゲストにお呼びしたりして仲良くさせていただき、一世を風靡したアイドルさんも、このところ次々に解散しています。

地下アイドルまとめブログ 2016年に解散、解散発表したアイドル一覧 【乙女新党、GALETTe、PIP、プリティ♡グッド、流星群少女、つばフラ、カモフラ、℃-ute、etc…】 「今年も沢山のアイドルさんと出会い、そして、別れがありました」

 

具体的なグループ名を挙げることは控えますが、最近解散したアイドルの中には、十数年の歴史を誇り、実力もそれなりにあった方たちもいますし、短期間で滅茶苦茶バズって飛ぶ鳥を落とす勢いだった方たちもいます。

運営さん(社長、プロデューサー、マネージャー諸兄)とも親しく交流させていただいて、彼らの夢や熱意もよく知っていましたし、アイドルちゃん本人たちとも、濃淡はありましたがそれなりに交流はあって、彼女たちのひたむきさや必死さもよく分かっていました。

だからこそ、解散を決めた時の彼ら(彼女ら)の気持ちを思うと、胸がチクチク痛みます。

もちろん「解散」という情報が流れた瞬間から、ファンたちも大いに困惑します。
驚きと拒絶、諦念と感謝、疑念や憶測、時には悪意が飛び交い、絡み合い、入り乱れ…。
しばらくカオスが続きます。

でも実際のところ、解散の真実は当事者たちにしか分からない、というのがいつものパターンです。


★カオスといえば…新感覚サイコサスペンスホラー「CHAOS;CHILD」★


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ファンからすれば、こんな切ない話はないと思います。
いつだってそのアイドルのことを思い、必死で応援してきたのに、一番肝心な時に自分は蚊帳の外に置かれている、という現実を突きつけられ。
純粋なファンの中には、そのアイドルを「守ってやれなかった」という後悔に押しつぶされそうになってしまう人もいて。

ただ、アイドル運営の裏側を少しだけ見聞したことのある僕の立場で言えることは、
大半のアイドル解散劇においては
「好き好んで解散するアイドルはほとんどいない」
という事実です。

大半は「ビジネス上の必然」で解散に至る。


■「アイドル寿命5年説」は「イグジット限界」だった!

ほぼすべてのアイドルグループは、何らかの事務所に所属しています。いわゆる「運営」ですね。
当然事務所は「ビジネス」としてアイドル運営を行っているわけですから、お金儲けをしなきゃいけない。
無償のボランティアではない以上、ライブをやったり、撮影会やCD・グッズ販売を行うのは、すべてお金儲けをするための手段なわけです。

いっぽうでアイドル活動には当たり前だけどお金がかかる。
アイドルちゃん本人への報酬(ギャランティ)支払いや、衣装代、交通費、レッスン代(スタジオ使用料、講師代ほか)、楽曲制作費、CD・グッズ制作費、ライブハウスなどの会場使用料、広告・宣伝費…。
もちろん、事務所の維持費やスタッフの人件費も賄わないといけない。

結局のところ、そのアイドルが持続的に活動していくためには、こうした経費を賄えるだけの、一定額以上の儲けをコンスタントに出していかないといけないわけです。

ところが、常に支出が収入を上回る場合、すなわち「赤字」が継続する場合は、ビジネスである以上、やはりどこかで見切りをつけなきゃいけない。

運営が大手の場合は、そのアイドルだけではなく、他にも所属タレントがいますから、そちらの業績が好調であれば、アイドルで出した赤字分を補填することも可能ですが、
弱小事務所で所属タレントがそのアイドルしかいない場合は、ビジネスが成立しない=会社が倒産する、ということを意味します。

よく「アイドルグループの寿命=5年説」と言われますが、結局のところこの「5年」というのは、
ビジネスとしての「投資期間の限界」
ということなのです。
アイドルグループの設立というのは間違いなく「新規事業」なわけですから、それなりに初期投資が発生している。
その投資した資金を回収する作業(投資用語で「イグジット」といいますね)のいわば我慢の限界値が、一般的には5年間くらいだろう、ということです。
もちろん、初期投資額の多寡によってこの5年が「3年」に縮まったりします。

したがって、"一部のコアなファン層"に驚異的な人気があっても、顧客の絶対数が少なくてこれ以上発展的収益が見込めないアイドルは、いずれこの投資限界に例外なく直面します。
ビジネスとして成立しない限りは、どこかで店を畳む(=解散する)という決断をせざるを得ない。

すなわち大半の「アイドルの解散」とは、運営会社の「損切り」であり、場合によっては会社そのものの「倒産」という現象なのであって、その"商品"(=アイドル)が市場に受け入れられない(=利益を上げられない)ことをビジネスライクに判断され、市場から撤退した、というだけのことだ。
それ以上でも、それ以下でもない。


■アイドルちゃんは血の通った人間であって、"モノではない"から悲劇になる

東京商工リサーチによると、去年(2016年)1月~12月の全国企業倒産件数は8,446件。

2016年(平成28年)の全国企業倒産8,446件 : 東京商工リサーチ


そのうち従業員数が5人未満の零細企業の割合は72.9%だそうです。
約6,000件強という数字。

多くのインディーズアイドル事務所の運営スタッフの規模も、こうした零細企業と同程度でしょうから、この数字を見れば、倒産する(≒解散する)アイドルが毎年一定の割合で発生するのもむべなるかな、といったところです。

ところが、普通の商売と違って、アイドル事務所の商品は「モノ」ではなくて「人間」だ。
市場ニーズがなかったから商売上手くいきませんでした、商品回収します、撤退します、といって簡単に割り切れるものじゃない。

だってその"商品"にはひとりひとり意思があり、夢があり、一生懸命"商品としての自分"の品質を高めようと頑張ってきたわけですから。

運営から「商売失敗したから辞めるわ」って急に言われたら、当然そこには大きな葛藤が生じるし、軋轢も生まれる。
売れなかったのは、自分たちに魅力がなかったせいじゃないのか?
と、年端もいかぬ少女たちが自分を責めたり、仲間を罵ったりする事態になる。


もちろん、アイドルちゃん自身の事情、というケースもあるでしょう。
たまたま、メンバーの進学や就職選択の時期が重なり、このままアイドル活動を続けるべきか?この辺が潮時と考えて脱退するか?
という選択を迫られた挙句、先の見えないアイドル活動に嫌気が差して、結果グループを維持できなくなる、という展開もあるかとは思います。

いずれにせよ、将来に夢が持てなくなった時点で、悲劇には違いない。


■アイドル運営は素人にはできない世界~ブラック運営が夢を食い潰す!

実際、そのアイドルが思うように売れなかったのには、さまざまな原因や理由があると思います。
コンセプト、メンバーの魅力、楽曲の質、時代の空気を読む力…。
グループの名前や、LIVEの出来、それこそ挙げればキリがない。
でも、一つ確実に言えるのは、誤解を恐れずにいうならば、
そのアイドルが売れなかった最大の理由は、プロデューサーの「プロデュース不足」なんです。

決して、アイドルちゃん本人だけが原因なんじゃない。


そもそも、芸能ビジネスなんて、昨日まで素人だった人間に務まるわけないんです。
百戦錬磨の業界人だって、何度も何度も失敗してきてるし、ヒト・モノ・カネすべてを揃えて万全の態勢で臨んだって、失敗するときは失敗する。
言葉は悪いですが「博打のような世界」なんです。

 

★ギャンブルといえばこの作品!「嘘喰い」★


嘘喰い オリジナルビデオアニメPV


プロデューサーは、有象無象の中から金の卵を見つけ出す抜群の「人を見る目」が必要だし、資金を集めるビジネスの才覚も必要だ。
優秀なスタッフを率いるだけの人望も欠かせません。
これに加えて、集めたメンバーをきちんと育成するための人材育成の能力と、その子たちを上手くコントロールするガバナンスの力も必要だ。
場合によっては、その業界の大きな後ろ盾や、太い人脈も持っていなければ成功はおぼつかない。
そして、なによりも時代を読み、ニーズを把握して世の中に彼女たちを提案するマーケティング力と、さらには「運」も求められる。

したがってアイドル業というのは、本来は「起業」するには最も難易度の高いジャンルであり、最も失敗する確率の高いリスキーな商売なのです。

それなのに、近年は安易にアイドルプロデュースを志す素人があまりにも増えた。
人によっては、自分自身が芸能関係に一切携わったことのない、本当のド素人もいる始末。
そして、そんな素人が運営していることも知らず、夢を叶えたい少女たちは、「メンバー募集」の文字を見て、チャンスとばかりに門を叩く。

 

結果は悲惨です。
ロクな運営ができない素人プロデューサーが、半端な仕事をした結果、少女たちの純粋な夢を食い潰して終わる。
後に残るのは、少女たちの後悔と、底知れぬ挫折感。


■どうしたらブラック運営を見抜けるのか!?こんな事務所は危ない!!

アイドル志望の女の子たちには、社会経験が少ないため、こうしたブラック運営の真の姿を見抜く力が備わっていません。
もちろん、アイドル事務所も千差万別であり、中には本当に優秀なプロデューサーを擁し、誠実に運営を行っている事務所もあるわけですが、
そんな"まともな"事務所は思った以上に少ない。

多くは少女たちの夢"だけ"を燃料に、自転車操業しているだけだ。

アイドルブーム絶頂の2010年代前半、安易な素人アイドル事務所が乱立しました。
あれからもう4~5年経つので、ビジネスとして行き詰った事務所が、そろそろ商売を畳もうという時期(イグジット限界)に差し掛かっています。
おそらく今年は、去年以上にアイドルの解散(≒事務所の倒産)が増えることでしょう。

恐ろしいことに、もしかしたら今年手を引くつもりのアイドル事務所でも、それを隠して今この瞬間も平然とメンバー募集をかけているかもしれません。
(「解散」と口にした瞬間に資金調達は困難になりますから)

 

★最高に(最低に)鬱な気分になりたいときにドーゾ「School Days」★

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School Days


そこで、少しでもアイドル志望の少女たちの「夢叶」を応援するために、僕なりの「ブラック運営の見分け方」を記したいと思います。
もしも今この瞬間、アイドルになりたい、と思って悩んでいる方がいたら、
もしくは、このままアイドルを続けていていいのだろうか、と悩んでいる現役アイドルさんがこの記事を読んでいたのなら、
少しだけでも参考にしてみてください。

 

1.報酬がゼロ:ブラック度(★★★★★)

信じられないかもしれませんが、ほとんどのアイドルは活動量にふさわしい報酬を受け取っていません。
どんなに夢があっても、そこからある程度の報酬が発生しなければ、やがてその意欲も萎えてしまうでしょう。

そもそも、人が働いたならそこにはその労働の対価として、報酬が発生しなければいけません。
労働基準法にもきちんと明記されている、雇い主の義務です。
最低賃金も、自治体によって異なりますが、キチンと定められている。

アイドルちゃんは、その事務所に雇われている労働者なのだから、運営との間にはれっきとした雇用関係が存在する。
アイドルが未成年だろうと、これは成立します。
ところが、平気でこの法律上の義務を破るアイドル事務所が無数に存在する、というのが今のインディーズアイドル界の大きな闇のひとつなんです。

言い分としては、「まだ駆け出しのマイナーアイドルだから」「ファンが少なくて、一人前に稼げてないから」
いや、これおかしいでしょう。
どんな零細企業だって、まだ収益を上げられてないからといって、従業員に給料を出さないところはありません。

百歩譲って、レッスンや打ち合わせは商売のうちに入らないから、ということで、その時間分の報酬はナシだったとしましょう。
でも、チケットを売ってライブをやるのは、れっきとした商行為だ。
しかも、アイドルちゃん本人がそこにいなければその商行為は成立しないわけだから、アイドルちゃんがこの商行為に大きく貢献しているのは間違いない。
だったら、そのライブ1時間(ライブ後の握手会に拘束される時間も含めれば2~3時間)分は、キチンとアイドルちゃんに報酬を出さなければいけない。

例えば、法律で定められた東京都の最低賃金は時間額932円。

(厚生労働省の特設サイトへ)

pc.saiteichingin.info

1回のライブあたりリハーサルも含めて仮に3時間アイドルちゃんを運営として拘束しているのであれば(この3時間だって相当少なく見積もっているが)、2,796円は最低でも報酬を支払わなければいけない。

これを「完全歩合制」と称して、出来高払いだから利益が出ていないので報酬は支払わない、という事務所があるとすれば、「完全な違法行為」。
労働基準法には「出来高払い制その他の請負制で使用する労働者については、使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない」という規定があります。
つまり、経済的な利益に結び付いたかどうかにかかわらず、働いた人に対しては賃金を支払わなければならない、ということです。

www.mibarai.jp

完全歩合制が成立するのは、アイドルちゃん自体が「個人事業主」となり、独立した事業者としてアイドル事務所と契約を結んでいる場合のみに限られます。
もっと分かりやすく言うとこれは「出演者契約」
この場合、「出演者」であるアイドルちゃんは、事前に年間報酬額を明記した契約書を事務所側と交わします。
その際、1回のライブあたりいくら、撮影会でいくら、〇〇でいくら…という風に「積み上げ方式」で年間報酬額の積算根拠を事務所側から示されなければなりません。
そして、契約書に書かれていない役務(えきむ)は一切やらない、もし年途中で契約以外の役務が発生する場合は、その都度契約書を取り交わす、という手続きが必要となります。

もうひとつ、ブラック運営がよく使う手口「君にはレッスン料や楽曲制作費など多額の経費が掛かっている、その経費と相殺する必要があるからしばらく報酬は出せない」
というもの。でもこれも「法律違反」
報酬というのはあくまで「労働に対する対価」。経費と相殺する、ということは法律上認められていません。
また、レッスン料や楽曲制作費は、事務所がビジネスをするうえで必要な投資をしているだけですから、それを労働者であるアイドルちゃんが支払う義務はありません。

要するに、こういった「最低限の法律知識も持ち合わせていない」事務所は、ビジネスをする以前の問題であり、違法行為を平然とやってのけ、アイドルちゃんを食い物にしている、と見做されても仕方ないでしょう。

 


2.セクハラ行為:ブラック度(★★★★★)

論外です。具体的には去年、プロデューサーがメンバーに強制猥褻行為をしたとして解散に至ったグループがありました。

sirabee.com

また、グループの特定のメンバーに恋愛感情を抱き、強制とは言わないまでも一種のセクハラ行為を働き、これまた解散に至ったグループがありました。

blog.esuteru.com

新曲の制作を餌に、プライベートでの関係をしつこく強要しようとした輩もいたようです。

 

そもそも、自分の商売の"売り物"であるアイドルに手を出すなんて、公私混同も甚だしい。
ただでさえアイドルちゃんは「可愛い」ですから、そういう子たちを束ねる立場の人間としては、普通の男性よりも強い意志と明確な倫理観が求められます。
そして、こういう卑劣なことをする男は、たいてい早くから悪い噂が流れているものです。
自分の事務所(もしくはこれから所属しようとしている事務所)の関係者に、そうした噂が立ってないかどうか、
ネットで検索する程度で十分ですから、ぜひ確認してみてください。

 


3.接待の強要:ブラック度(★★★★☆)

時と場合によっては、スポンサーに顔と名前を覚えてもらい、気に入ってもらった結果仕事を回してもらう、という正当な理由が存在するケースもあるので★をひとつ減らしましたが。
それが、何らかの公式なパーティか何かで、ちゃんとアイドルとしてのステージもあって、アフターステージで参加者に挨拶して回る、というのであればキチンとした営業活動となりますが、
単なる酒の席、となると話は大きく変わってきます。
一般的には未成年のアイドルちゃんを、スポンサー企業の宴会などの場に呼びつけて、お酌をさせる、というのは、社会常識に照らしてあり得ない行為です。
それは単なる「コンパニオン行為」。でも、平気でこういうことをやる事務所、案外多いですねぇ。

 


4.約束を守らない:ブラック度(★★★☆☆)

「○月にはデビューだ」とか「新曲を準備中だ」とか「いついつライブするから」とか「この撮影は君の宣材写真になる」とか言いながら、一向にそれが実現しないパターン。もちろん運営自身も必死にやっているけど、力及ばず実現していない、という可能性があるので、こうした状況が即ブラック、とは言いませんが、そもそもそんな基本的なこともコーディネートできないようじゃ、アイドルビジネスなんてやる能力ありません。

僕の経験でいうと、今度新曲を出すので作ってほしい、と必死に請われ、報酬も受け取っていない状態でサンプル段階のデモ音源を送ったら、それ以来ぱったりと連絡が来なくなった、という事務所もあります。
はい、僕も騙されたことが何度もあります。
伝統的にこの世界は「口約束」の世界。だから、逆に言えば「言ったことは必ず守る」のが鉄則。でなきゃすぐに信頼を失います。
僕も、相手が素人だった、と思って諦めていますが、自分の事務所が常日頃から約束を守れない体質だったら、絶対にこの世界では生きていけません。
とっとと見切りをつけた方がいいと思います。

 


5.Pの見た目が怪しすぎる:ブラック度(★★☆☆☆)

半分冗談みたいな話ですが、意外に本質を突いた見分け方だと思います。
この業界、ともすればチャラチャラしたイイ加減な世界のように思われがちですが、実は結構体育会系です。
挨拶は欠かせないし、マナーや礼儀にも結構うるさい。
プロデューサーや社長、ましてやマネージャーは、タレントでもアーティストでもないのだから、初めて人と会うときに、例えばサングラスをしたまま、とか、ハットを被ったまま、とかだったとすれば、それはビジネスマナーを著しく欠いた非常識人間でしかありません。
そうした態度は必ず仕事を貰うときや協賛を集めるときに影響してきますから、一流になればなるほどこういう立場の人たちはビジネスマンライクになってきます。

つまり、見た目チャラチャラしてるプロデューサーは、まだまだ二流、三流、もしくはそれ以下ってことですね。
まあ他人の趣味なんでくどくどいうつもりはありませんが。

 


6.運営の発表するニュースリリース文がおかしい
:ブラック度(★☆☆☆☆)

こういうところに、運営の「知性」というか、「教養」が表れるものです。
ビジネスレターを読みなれていない未成年の女の子たちは、ぜひ事務所の過去のリリース文を、お父さんとか、会社組織に慣れている方に読んでもらい、文章がこなれているか、常識的な表現をしているか、など評価してもらってください。
ビジネスの世界では、こうした文書作成が仕事の半分以上といっていいくらい重視されています。
すなわち、ビジネスレターがこなれていないのは、ちゃんとした仕事の経験が少ないという決定的な証拠です。
一流の事務所は、こうした目立たないところが実にしっかりとしています。
ためしに、どこでもいいので「メンバー解雇」の時の事務所発表公式リリース文を、大手と地下で読み比べてみてください。
明らかに「筋」が違う書き方をしていますから。
(※地下アイドルの事務所がすべてダメといっているわけではありません)

sirabee.com


ということでいろいろと実例を挙げて説明してきましたが、
僕の願いはただひとつ。

夢を追っている人たちの、夢が叶うといいなあ…
というお話でした。


★なんだか都合よく展開し過ぎてツッコミどころも満載ですがwwハッピーエンドで幸せ「プリンセスラバー」★

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TVアニメ『プリンセスラバー!』オフィシャルサイト