『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】第9回「ちょっとした…過去の映像、から、音楽ビデオの発注のあり方、まで」

  • 懐かしCMより。

 

www.youtube.com

冒頭:オリジナルラブ「接吻」

0:30ころ Cornelius「Perfect Rainbow」

2:00ころ 藤井フミヤ「TRUE LOVE」

2:15ころ 平松愛理「戻れない」

が含まれている懐かCM動画を発見!

 

わたくしが作ったものがあるわけではないのですが、なんとなく。

 

CDとかのいわゆる「スポット」ってヤツで。

 

いまでこそ、ちゃんと「広告」になるように、音楽ビデオのスポットって作られていますが、

 

かつては、とりあえず、15秒もしくは30秒!あればいいよん、みたいなノリで作っていました。

 

ビデオ完成後のオマケ(と、少なくとも作る側は思ってました)な感じで、「やっぱヤンなきゃダメ?」的な気持ちもあり(当時の担当さん、すいません…)

 

 

  • 音楽ビデオの「コンテンツ全体の中での位置関係」…の、時代に応じた変化を振り返る!

 

今、音楽ビデオって…こんな風に作られています(おおよそ)。

 

①歌、音ができる。

 もしくは、できてなくて、デモテープだけ。

 そんな際は、アーティスト本人が歌っていないことも、かなりある。

 

②どんな音楽ビデオにするか、レコード会社や事務所の人が考える。

 もしくは、考えない(笑)。

 

③考えた場合、もしくは、考えてない場合、

 「誰に作ってもらおうか?」を考える(これは、みんな考えます)。

 

④このディレクターでいくか!という「決め打ちで提案」もあれば、

 「何人かディレクター集めといて、〜ちゃん!しくよろ!」的な。

 

⑤すると、映像制作会社の「やや下の地位の人」(失礼)が、ディレクターの作品集

(というのがあるんです)

を、集める。もしくは、映像制作会社のプロデューサーが知り合いに声を掛ける。

 

⑥そうこうしている内に、やっと「音ができて」、本人アーティストの「修正前の歌」が聞ける(涙)。

 

⑦場合によっては、そのころディレクターも決まり、どういうものを作るかという「企画」も、急遽提出!を言い渡される。

 

⑧CDにDVDがつくことも多いので、DVDの原版の納品日から逆算すると、10日後くらいには撮影、そこから1週間で、完成させるように言われる。

 

⑨あとは、がんばって、間に合わせる。

 

そこから、CDジャケットつくる…(最後!?)

 

…みたいなかんじかと。

 

 

皆さんが驚くべきところは、企画を作ったりする際に、「肝心の音楽ができていない」ことがほとんど、であること

(いや、ほとんどではないか。最近はそうでもないか)

(アイドルものは、多いなあ。詞が決まってないとか。ビデオが出来てから詞が変わるってことも…涙)。

 

 

かつてはどうだったか、というと…

 

①「音ができた!」

②ビデオのディレクターを決めよう!

③決まった!

④内容決めて!よろしくー!

⑤撮影、完成!

⑥ジャケも、もうできてるよー!

⑦映像完成の日に、テープにして、スポット作ってジャケットも映像内に入れて、放送局に納品!

 

でしたので、音楽ビデオは、最後の最後、の「コンテンツ」だったのが、

 

今や、

曲より先にスタート!みたいな、本末転倒、じゃないな、主客転倒、な場に立ち会うことも、しばしば。

 

「デモテープ」で、本人ではなく「作家・作曲家さんの鼻歌」の音、を聞いて、企画を考えていく、それが、いわゆるプレゼン的になって、いい企画を出したディレクターに決まる、という、倒錯・転倒した過程をたどります。

 

いきおい、

先述の「ディレクターの作品集」が決め手になることが多いのですね。

 

そっかー、内容ぢゃないぢゃん、と…心の中で思いつつ、

「今回もよろしくお願いしまーす!」と笑顔をつくるディレクターが、そこはかとなく多いなあ、と、

自分を含め(苦笑)思うわけでありました。

 

面白いでしょ?(そうでもないか)

 

 

繰り返しですが、

冒頭紹介したころの「音楽ビデオのスポット」って、最後の最後に「えーい!」っていう感じで、編集室で、徹夜明けで、朝方、ふらふらで作ったもの、っていうイメ〜ジっすー。

 

なつかしー。

 

ということを背景に、

合言葉は、See Your Music!

 

 

では、またお会いしましょ。

さよなら、さよなら、さよなら…!

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