『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【川村ケンスケの「音楽ビデオってほんとに素晴らしいですね」】第4回「SMAP生謝罪、紅白除くと2016年TV視聴率1位だったことで、SMAPの楽曲をある視点から振り返る」

  • SMAPの凄さを、あらためて…

 

 

2016年、年間の世帯視聴率上位30番組が発表されました。「SMAP×SMAP」の1/18の放送が「31.2%」で第3位でしたね。この日の放送は、瞬間最高視聴率も37.2%だったそうです。

まだまだ吹き荒れる、SMAP旋風、というところですが…。

 

 

  • SMAPって、曲もやっぱりいいですよね!

 

 

僕が一番好きなのは(まあ、全部を知っているわけではないですが)、

「らいおんハート」…

www.youtube.com

なんです。この動画自体はむりやり紹介感いっぱいですが…

(このあたりの人たちの映像って、当然ネット上にはないわけなんで)

 

「らいおんハート」は、

2000年のテレビドラマ「フードファイト」の主題歌でした。

作詞は、ドラマの脚本を書いた野島伸司さん。作曲は、コモリタミノルさん。

もともと、小森田実&ALPHAというグループでデビューされたかたです。

 

SMAPだと、「SHAKE」「ダイナマイト」「BANG! BANG! バカンス」なんかを作曲なさっています。

 

いろんな方に曲(編曲も!)を提供なさっていますねー。

 

 

  • 編曲のセンスがめちゃくちゃいい!

 

と、思います。

 

「君をまもーるたーめ…」からのサビのバック、そして「あきれるほどーに」のバックは同じ「和音」なんですが、

3行めの「眠ったよーこがーお」は、「和音」がぐにゃ…

(っという表現が、自分的にははまるのですが)

…っと変わる、そこがとても「洋楽」っぽい。

 

んでそう思ったかというと、この曲以前、特に「アイドル界隈」で、この感じで

「和音」が「ぐにゃっとする」

曲を耳にしたことがなかったからなのです。

 

参考までに、その前年の1999年のチャートをなんとなく振り返ると…

1/だんご3兄弟

2/Winter, again(GLAY

3/A(浜崎あゆみ

4/ウラBTTB…energy flow(坂本龍一

5/Automatic(宇多田ヒカル

6/Addicted To You(宇多田ヒカル

7/LOVEマシーンモーニング娘。

8/BE WITH  YOU(GLAY

9/HEAVEN'S DRIVE(L'arc~en~ciel)

10/フラワー(Kinki Kids

オリコン 1999年TOP100

 

でしたのですが、これらの10曲で「らいおんハート」と同じ感覚が少しあるのが、「フラワー」のサビ(「energy flow」は、ポップスではないので除外)。

 

「ぼーくーらーは…」と「くーるーしーい…」は同じ和音ですが、3行めの「こーんーなーに、がんばってる…」は、ちょっと「ぐにゃっと」ひねった和音の響き。

 

ストレートな和音の進行、の世界観から、「ジャジーな和音の世界観」を歌謡曲が取り入れ始めた、その初期の楽曲が、「らいおんハート」だった気がしているのです。

 

 

  • 「作曲家」から「作家」へ。

 

おそらく、ちょうどそれと時を前後して、自分で曲を作らないけど、アーティストとして存在している人々(良い意味ですよ!)に、楽曲を提供する人…

 

そういう職業は、かつては、「作曲家」と呼ばれていたのですが…

 

この2000年くらい?から、こういう「曲を提供する人」を

「作家(さん)」

と呼ぶようになってきた気も致します。

 

1999年は、モー娘。は「LOVEマシーン」だったわけですが、当然これはつんく♂さんの曲で。

 

やがてモー娘。(及び、ハロプロのグループたち)は、鈴木daichi秀行さん、とはじめとする、「『作曲家』というよりは、『クリエイター、もしくは上記の作家』というふうに呼ばれる人たち」の楽曲を歌うようになっていきます。

 

その流れを、AKBなんかもしっかり汲んでいるわけですね。

 

作家さんは、音楽を「量産」(良い意味です)という形で作り続けられる人、で、アレンジも、和音やバックトラックで個性を出す、その知識も豊富で

…作曲と編曲を同一の人が行う、という意味でもです

…ので、いきおい、そういう人を「プロデューサー」と呼ぶわけで、

その草分は、もちろん「小室哲哉氏」だったわけです。

 

作家の方々の和音使いが、この「ぐにゃ」感であると、感じておりました。

 

 

…世紀をまたぐ形で、日本のエンタメのものつくりの形が、実は変わってきていた、

その分水嶺が、「らいおんハート」の登場に象徴されている、と、思ったのでした。

 

 

 

 

  • コモリタミノルさんの曲で、わたくしが音楽ビデオを作った例がございました。

 

 

オノアヤコさんの「青い鳥が逃げた」(2002年)。レコード会社としてはvapさん、のアーティストでした。

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これ、全編でもないし、この動画の画質は良くないけど。

0:30あたり、倒れ芸、と僕が自ら呼んでいる、「アーティストが、直立で立ったまま、倒れていく」シーンを入れてあります。実際この動画中では「倒れて」いませんが、実際は倒れるシーンがあります。

 

自分としてはお気に入りでしたし、

「コモリタさん、さすがの楽曲だなあ」と思いつつ、作っていた記憶があります。

 

 

そして、中島美嘉さんの「Venus In The Dark」(2003年かな)。

これにも、「倒れ芸」を入れました。1:55あたり。

www.youtube.com

 

もう一曲、

MariMari rhythmkiller machinegun の「TTAGGG」(2000年)。

www.youtube.com

1:58あたりが、「倒れ芸」(笑)です。

 

 

まあ、こだわり、ですか…(苦笑)。

 

 

そんなところ、和音や倒れ、に注目して、音楽を見、聞き、していただければと。

 

合言葉は、See Your Music!

 

では、またお会いしましょ。さよなら、さよなら、さよなら…!

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